医療・医薬・福祉

湘南ヘルスイノベーションパークのホームページに子供向けページ 「こどもとかがくとアイパーク」 を新設

アイパークインスティチュート株式会社 
●サイエンスの楽しさやオープンイノベーションの意義について、子供にも分かる表現で解説 ●地域の小中学生から募った素朴な疑問に対して、湘南アイパークの研究者の協力で回答を作成


アイパークインスティチュート株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:藤本利夫、以下「アイパークインスティチュート」)は、本日、湘南ヘルスイノベーションパークのホームページ内に、子供向けページ「こどもとかがくとアイパーク」を新設しました。多くの子供たちに、サイエンスの魅力や、オープンイノベーションの持つ可能性について、楽しくご理解いただくことを目指しています。
こどもとかがくとアイパーク: https://www.shonan-ipark.com/children/

アイパークインスティチュートは、湘南ヘルスイノベーションパークの開所以来、地域にひらかれたサイエンスパークを目指してきました。地域の小学生を対象に「親子科学教室」を開催したり、入居企業にサイエンス体験ブースを出していただき「湘南アイパークフェスタ」を開催するなど、研究施設を開放するイベントも定期的に行っています。
今回の特設ページは、特別な日だけでなく、いつでもどこでも気軽にライフサイエンスの楽しさに触れていただく場として、ホームページ上に作成しました。



【ページ内のコンテンツ】---------------------------------------------------------------------------


1. めくってみよう!生命の不思議
いのちにまつわる素朴な疑問に、1問1答形式で回答するコーナーです。地域の小中学生から質問を募り、湘南アイパークの研究者たちが回答に協力しました。子供ならではの純粋な視点で、大人も考えさせられるような哲学的な問いもありますので、ぜひ大人の方にも一緒に楽しんで考えていただきたいコーナーです。


2. 湘南アイパークのお仕事図鑑
ライフサイエンスに関わるさまざまな仕事について、平易な言葉で解説しています。人々の健康や生活を向上させていくためにはさまざまな仕事があるということ、そして、そうした多様なプレイヤーが構成するライフサイエンスエコシステムという場について、知っていただくことを目的としています。


3. のぞいてみよう!アイパーク
湘南アイパークで働く方々の日常の様子を、写真と簡単な文で解説しています。サイエンスパークの日常のひとこまを通じて、研究やライフサイエンスの仕事について具体的なイメージを描いていただくことを目指したコーナーです。


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本ページが、小中学生はもちろん、将来の仕事について考える高校生・大学生や、地域にお住まいの方々、広くサイエンスにご興味をお持ちの方々に、ライフサイエンスやオープンイノベーションについて知っていただく場となり、さらには家族や友人、地域の中でイノベーションの夢を語っていただくひとつのきっかけとなることを願っています。

制作:株式会社モンブラン https://mont.jp/
「めくってみよう生命のふしぎ」 制作協力:
藤沢市立村岡中学校、藤沢市立藤ヶ岡中学校の理科教員・科学部の皆様
湘南アイパークサイエンスメンターの皆様

【湘南ヘルスイノベーションパークの地域に対する取り組みについて】
アイパークインスティチュートは、本ホームページ以外にも、湘南アイパークで追究されている最先端の科学が地域社会の発展に寄与していけるよう、下記2点の軸を中心に、地域に対する啓発・発信活動を行っています。

サイエンス体験の場の提供:
地域から多くの科学者が輩出されることを願って、イベントの実施や見学の受け入れなど、子供たちが湘南アイパークのサイエンスや研究者に触れる場を提供しています。
ウェルビーイングを実現する地域社会の追究:
企業、医療機関、行政、市民が連携しながら、ひとりひとりのウェルビーイングが叶う地域社会の実現のための検討、実証、実装を行う場を構築しています。

具体的な主な取り組みは下記の通りです。

■湘南アイパークフェスタ
昨年5月、湘南アイパーク5周年を記念して、地域の子供たちを対象として行った一般開放イベント。サイエンスショーを開催したり、湘南アイパークの入居企業の皆様に自社のサイエンスを分かりやすく表現した体験ブースを設けていただき、約7,000人の方にご来場いただきました。
イベントレポート: https://www.shonan-ipark.com/news/1219/
今年も同様のイベントを7月20日 (土) に開催が決定しました。詳細は6月に発表予定です。

■ヘルスケアMaaS 2021, 2022, 2023
2021年より年1回、ヘルスケアMaaS(※)に関するイノベーションの可能性を地域の方々と共にディスカッションしたり実証実験を行ったりするイベントを開催してきています。
今後は、MaaSに限らず広くウェルビーイングとそのための地域社会について考え、体験いただく場としていく予定で、今年は11月22日(金)、23日(土)に開催を予定しています。
昨年のイベントレポート: https://www.shonan-ipark.com/news/1447/
(※)ヘルスケアMaaS:ヘルスケアを志向したシームレスな移動システムを構築し、人々の健康的な生活を支えること。MaaSは「Mobility as a Service」の略。

■地域の学生見学受け入れ
見学を希望する地域の中学生・高校生・大学生を受け入れ、館内を紹介するとともに、日々ヘルスイノベーションに取り組む研究者の方との交流の場を設定しています。

■湘南コーナー
地域の中学の先生のご意見をいただきながら、「エコシステム」と「サイエンス」について分かりやすく解説するコーナーを湘南アイパーク内に開設し、昨年オープンしました。一般公開のイベントや、地域の子供たちの見学来訪の際などに、解説や体験の場として活用しています。
詳細はこちら: https://www.shonan-ipark.com/area/community/

■レイサマリー作成ワークショップ
地域の中学生をお招きし、湘南アイパークの研究者の方とともに、学術論文の分かりやすい要旨を作成するワークショップを行いました。
イベントレポート: https://www.shonan-ipark.com/news/1498/

アイパークインスティチュート株式会社について
アイパークインスティチュート株式会社は、産業ファンド投資法人(IIF)、武田薬品工業株式会社、三菱商事株式会社を主要株主として、2023年4月に事業を開始しました。2018年より武田薬品が担っていた湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市、略称:湘南アイパーク)の運営事業を2023年に承継し、施設の運営・管理のほか、イノベーション創出促進、技術交流・研究連携促進など、ライフサイエンスエコシステムの構築・活性化のための事業を行っています。当社に関する詳しい説明はこちら( https://www.shonan-ipark.com/company/?utm_source=pressrelease&utm_medium=click&utm_campaign=ec_from_pressrelease-click )をご覧ください。

湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)について
湘南アイパークは、2018年4月に武田薬品工業が自社研究所を外部に開放して誕生した、日本初の製薬企業発サイエンスパークです。現在は武田薬品工業株式会社から独立したアイパークインスティチュート株式会社が運営を行っており、幅広い業種や規模の産官学が結集してヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。現在、製薬企業のみならず、次世代医療、細胞農業、AI、行政などの企業・団体が集積し、約180社、2500人以上(2024年4月現在)の企業・団体が集積し、エコシステムを形成しています。
公式HPはこちら( https://www.shonan-ipark.com/?utm_source=media-pressrelease
湘南アイパーク最新の入居/メンバー企業・団体はこちら( https://www.shonan-ipark.com/membership/list/?utm_source=pressrelease&utm_medium=click&utm_campaign=ec_from_pressrelease-click
公式SNS:
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCeJgWczMHXzRxISvHzSOTOQ/
Facebook: https://www.facebook.com/Shonan.iPark/
X(旧Twitter): https://twitter.com/Shonan_iPark/
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/shonan-health-innovation-park/

【プレスリリースはこちらのPDF版でもご覧になれます。】
https://prtimes.jp/a/?f=d118829-23-3c246d4a1db636bdd36e3e98ecbc0f3c.pdf
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