メンタルの不調にも腸内細菌が関連している!?新年度のストレスが気になる時期に知っておきたい、メンタルを良好に保つための腸活のすすめ!
株式会社サイキンソー
株式会社サイキンソー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢井 悠、以下サイキンソー)は、メンタルと腸内細菌の関りについて考察した「サイキンソーニュースレター メンタルと腸内環境の関連編」を発表いたしました。 新年度や新学期がスタートし、新しい環境や人間関係で心身のバランスが崩れ、体調やメンタルの不調が起きやすい時期です。例年5月の大型連休明けを目途に、新年度の疲れから倦怠感や気分の落ち込みなどのメンタル不調である “ 5月病 “ が増加する傾向にあります。実は、こうしたメンタル面の不調と腸内細菌にも繋がりがあることをご存知でしょうか。メンタルと腸の関連を知ることで、日頃から良好な精神状態を維持するヒントが見つかるかもしれません。本ニュースレターでは、サイキンソーが持つデータや国内の研究内容を元に、メンタルと腸内環境の関連について解説致します。
メンタルと腸内環境の関連について
メンタルと腸内環境は一見結びつかないように見えますが、お互いに影響しあう密接な関係があります。
例えば、ストレスを感じたときにお腹が痛くなったり、下痢や便秘になったり、逆に、腸内の炎症により、不安感が増し行動や食欲に影響が出るなど、腸と脳には様々な関りがあります。こうした脳と腸の関係は “ 腸脳相関 “ と呼ばれており、そのメカニズムの解明において重要視されているのが、腸内フローラです。
セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれる気分や感情を調整するホルモンですが、その大半が腸内で作られており、産生には腸内細菌が関与しています。また、ストレス緩和や睡眠の改善などでよく聞く機能性成分の一つであるGABA(γ-アミノ酪酸)も、腸内細菌が作り出すホルモン物質の一つです。どちらも、直接脳に届けられるわけではありませんが、腸脳相関により間接的に脳の機能に影響を与えると考えられています。
他にも、腸脳相関が原因の一つに関係しているとされる疾患に、過敏性腸症候群(IBS)があります。
腸内に炎症など器質的異常がないものの、慢性的な下痢や便秘、おなかの張りといった腹部症状が続く病気で、診断されていない人を含めると日本人に約1割以上はいるのではないかとされています。
IBS発症のリスク要因として、うつ病や不安障害、また人生早期にうけた重大なストレスなどが挙げられており、腸脳相関が一つの要因となり引き起こされる疾患として認識されています。※1
同様に、うつ病の罹患者やメンタルに不調を抱える人々の中には、便秘や過敏性腸症候群に悩む方が多いという調査結果 ※2 もあり、脳の炎症によるメンタルの不調と腸内環境の乱れには、非常に大きな関連があるのではないかと考えられています。
※1:能性消化管疾患診療ガイドライン2020 - 過敏性腸症候群(IBS)(改訂第2版)
https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/guideline/ibs.html
※2:Comorbidity of irritable bowel syndrome in psychiatric patients: a review
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12522523/
メンタルが不調な人に多い腸内環境について
健康的な腸内環境を維持するためは、様々な菌がバランス良く存在する ” 腸内環境の多様性 ” が重要とされています。うつ病などメンタルに不調がある人の腸内環境は、ビフィズス菌や酪酸産生菌を始めとした腸に良い有用菌の割合が少なく、がんや肥満などのリスクを高める可能性のある要注意菌の割合が多くなるなど、腸内環境のバランスが崩れているという特徴があります。
国立精神・神経医療研究センターの功刀先生らが行った研究 ※3 では、うつ病の患者さんは有用菌の中でも、特にビフィズス菌が少ないということが報告されています。海外のいくつかの研究では、酪酸産生菌の代表格であるフィーカリバクテリウムが少ないという報告もあります※4。
さらに、弊社が京都大学・大阪大学と実施した共同研究 ※5 では、強い育児ストレスを感じている0~4歳の乳幼児を養育中の母親は、育児ストレスの少ない母親と比べて腸内フローラの多様性が低く、いくつかの要注意菌の割合も高いことがわかりました。
※3:Possible association of Bifidobacterium and Lactobacillus in the gut microbiota of patients with major depressive disorder
https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S0165032716302701
※4:The Gut Microbiome in Depression and Potential Benefit of Prebiotics, Probiotics and Synbiotics: A Systematic Review of Clinical Trials and Observational Studies
https://www.mdpi.com/1422-0067/23/9/4494
※5:Intestinal Microbiome and Maternal Mental Health: Preventing Parental Stress and Enhancing Resilience in Mothers
https://www.nature.com/articles/s42003-024-05884-5
メンタルを良好に保つための腸活のすすめ
メンタルと腸の関連から心身の健康維持のために、腸内環境を良好に保つことの重要性が分かります。
良好な腸内環境を維持するためにも、日々以下に記載をしているような NG行動には注意するようにしましょう。
■食生活の乱れ(いつも同じメニューの食事、野菜を摂らない)
■過食
■過度の飲酒
■1日中座りっぱなし
■運動習慣がない
■睡眠不足
ビフィズス菌をはじめとするプロバイオティクスによってストレス関連症状やうつ病症状が緩和される可能性があると考えられ、研究が進められています。 プロバイオティクスの摂取により、うつ病などの症状が良くなるかは、まだエビデンスの構築が必要な段階ではありますが、腸内環境を良好に保つためにも、意識的にビフィズス菌を摂取するのもおすすめです。ビフィズス菌はヨーグルトを始めとした発酵食品などから摂取ができますが、そのほかにもプロバイオティクスサプリメントなどからも簡単に摂取ができます。
また、ビフィズス菌のエサとなる穀類や芋など食物繊維が豊富な食材や、玉ねぎ、ハチミツ、バナナなどオリゴ糖を含む食材を一緒に摂ることで、免疫機能を高める “ 短鎖脂肪酸 “ という有用物質も生み出してくれます。ぜひ、ヨーグルトやプロバイオティクスサプリメントなどと組み合わせて食べてみてください。
とはいえ、実際は全ての人に共通して効果が出せる腸活はないというのが正しいです。そのため、正しい腸活のためには、自分の腸内フローラタイプを知り、タイプに合わせて行動を変えることが大切です。まずは、腸内フローラ検査でご自身の腸内フローラタイプを知るところからスタートすることをおすすめします。
サイキンソー担当者のコメント
株式会社サイキンソー 取締役副社長 執行役員 竹田 綾
■メンタルと腸内細菌の関連から分かる ” 腸 ” が心身の健康に与える影響について
「断腸の思い」「gut feeling(直観)」など日本でも英語圏でも古くから、第六感を示す言葉に「腸」というワードが使われていました。古来から多くの先人たちが、心や精神にとって「腸が大事」と本能的に感じていたことが分かります。最新の研究では、腸と脳が互いに情報伝達を行い影響を及ぼし合うメカニズムが解明されつつあります。今後も腸を紐解くことで、心身の健康維持に必要な新たな発見へと繋げていきたいと考えています。
■メンタルを良好に保つために ” 腸 ” から意識すべきこと
腸内環境を良好な状態に保つためには、様々な腸内細菌がバランス良く腸内に存在する ” 腸内細菌の多様性 “ を保つことが重要とされています。そのためには、バランスの取れた食事や睡眠時間を確保すること、適度な運動習慣を付けるなど、規則正しい生活を行うことが重要です。日々の忙しさに追われると、つい自己管理が後回しになりがちです。ですが、時間がなくストレスフルな毎日でも、ぜひ「お腹のお便り」だけにはしっかり耳を傾けるようにしてみてください。排便の頻度、色や形などの変化は、腸内環境悪化のサインかもしれません。そういうときは無理せず、たっぷりの野菜を取ってゆっくり湯船に浸かり、じゅうぶんな睡眠を確保するようにしてみましょう。
マイキンソー(Mykinso)について
自宅で誰でも簡単にできる腸内フローラ(腸内細菌叢)検査サービス。腸内フローラの良し悪しを5段階で評価する「腸内フローラ総合判定」の搭載に加え、ビフィズス菌や乳酸産生菌、酪酸産生菌、エクオール産生菌などの有用菌、肥満菌やがんのリスクに関係がある要注意菌など10項目が確認できます。加えて、菌の項目に合わせて腸内環境を改善するためのアドバイスもお伝えします。全国 1,200 件以上の医療機関で受けられる「マイキンソー プロ(Mykinso Pro)」や乳幼児に特化した検査サービス「マイキンソー キッズ(Mykinso キッズ)」も展開しています。
・サービスサイト:https://mykinso.com/
・紹介動画:https://youtu.be/GtIxFi92RFA
会社概要
「細菌叢で人々を健康に」を企業理念に掲げ、腸内フローラをはじめとする常在細菌叢と心身の健康・疾患リスクとの関連を解明し、全ての人々の日常に個別最適な解を提供することで、誰もが自然と健康になれる社会を目指しています。その一環として、腸内環境の状態を把握することが健康維持・増進に繋がるとの考えから、自宅で手軽にできる腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を開発しました。日本人の大規模な菌叢データベースと高度なデータサイエンス技術を活用し、検査サービスの拡張やOEM開発、システム構築支援、匿名加工情報の研究利活用推進など、菌叢データに基づく事業を多角的に展開しています。
・会社名:株式会社サイキンソー
・設立 : 2014 年 11 月 19 日
・所在地:東京都渋谷区代々木 1 - 36 - 1 オダカビル 2 階
・代表者:代表取締役 沢井 悠
・主な共同研究先:大阪大学微生物病研究所
・HP :https://cykinso.co.jp/
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株式会社サイキンソー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢井 悠、以下サイキンソー)は、メンタルと腸内細菌の関りについて考察した「サイキンソーニュースレター メンタルと腸内環境の関連編」を発表いたしました。 新年度や新学期がスタートし、新しい環境や人間関係で心身のバランスが崩れ、体調やメンタルの不調が起きやすい時期です。例年5月の大型連休明けを目途に、新年度の疲れから倦怠感や気分の落ち込みなどのメンタル不調である “ 5月病 “ が増加する傾向にあります。実は、こうしたメンタル面の不調と腸内細菌にも繋がりがあることをご存知でしょうか。メンタルと腸の関連を知ることで、日頃から良好な精神状態を維持するヒントが見つかるかもしれません。本ニュースレターでは、サイキンソーが持つデータや国内の研究内容を元に、メンタルと腸内環境の関連について解説致します。
メンタルと腸内環境の関連について
メンタルと腸内環境は一見結びつかないように見えますが、お互いに影響しあう密接な関係があります。
例えば、ストレスを感じたときにお腹が痛くなったり、下痢や便秘になったり、逆に、腸内の炎症により、不安感が増し行動や食欲に影響が出るなど、腸と脳には様々な関りがあります。こうした脳と腸の関係は “ 腸脳相関 “ と呼ばれており、そのメカニズムの解明において重要視されているのが、腸内フローラです。
セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれる気分や感情を調整するホルモンですが、その大半が腸内で作られており、産生には腸内細菌が関与しています。また、ストレス緩和や睡眠の改善などでよく聞く機能性成分の一つであるGABA(γ-アミノ酪酸)も、腸内細菌が作り出すホルモン物質の一つです。どちらも、直接脳に届けられるわけではありませんが、腸脳相関により間接的に脳の機能に影響を与えると考えられています。
他にも、腸脳相関が原因の一つに関係しているとされる疾患に、過敏性腸症候群(IBS)があります。
腸内に炎症など器質的異常がないものの、慢性的な下痢や便秘、おなかの張りといった腹部症状が続く病気で、診断されていない人を含めると日本人に約1割以上はいるのではないかとされています。
IBS発症のリスク要因として、うつ病や不安障害、また人生早期にうけた重大なストレスなどが挙げられており、腸脳相関が一つの要因となり引き起こされる疾患として認識されています。※1
同様に、うつ病の罹患者やメンタルに不調を抱える人々の中には、便秘や過敏性腸症候群に悩む方が多いという調査結果 ※2 もあり、脳の炎症によるメンタルの不調と腸内環境の乱れには、非常に大きな関連があるのではないかと考えられています。
※1:能性消化管疾患診療ガイドライン2020 - 過敏性腸症候群(IBS)(改訂第2版)
https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/guideline/ibs.html
※2:Comorbidity of irritable bowel syndrome in psychiatric patients: a review
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12522523/
メンタルが不調な人に多い腸内環境について
健康的な腸内環境を維持するためは、様々な菌がバランス良く存在する ” 腸内環境の多様性 ” が重要とされています。うつ病などメンタルに不調がある人の腸内環境は、ビフィズス菌や酪酸産生菌を始めとした腸に良い有用菌の割合が少なく、がんや肥満などのリスクを高める可能性のある要注意菌の割合が多くなるなど、腸内環境のバランスが崩れているという特徴があります。
国立精神・神経医療研究センターの功刀先生らが行った研究 ※3 では、うつ病の患者さんは有用菌の中でも、特にビフィズス菌が少ないということが報告されています。海外のいくつかの研究では、酪酸産生菌の代表格であるフィーカリバクテリウムが少ないという報告もあります※4。
さらに、弊社が京都大学・大阪大学と実施した共同研究 ※5 では、強い育児ストレスを感じている0~4歳の乳幼児を養育中の母親は、育児ストレスの少ない母親と比べて腸内フローラの多様性が低く、いくつかの要注意菌の割合も高いことがわかりました。
※3:Possible association of Bifidobacterium and Lactobacillus in the gut microbiota of patients with major depressive disorder
https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S0165032716302701
※4:The Gut Microbiome in Depression and Potential Benefit of Prebiotics, Probiotics and Synbiotics: A Systematic Review of Clinical Trials and Observational Studies
https://www.mdpi.com/1422-0067/23/9/4494
※5:Intestinal Microbiome and Maternal Mental Health: Preventing Parental Stress and Enhancing Resilience in Mothers
https://www.nature.com/articles/s42003-024-05884-5
メンタルを良好に保つための腸活のすすめ
メンタルと腸の関連から心身の健康維持のために、腸内環境を良好に保つことの重要性が分かります。
良好な腸内環境を維持するためにも、日々以下に記載をしているような NG行動には注意するようにしましょう。
■食生活の乱れ(いつも同じメニューの食事、野菜を摂らない)
■過食
■過度の飲酒
■1日中座りっぱなし
■運動習慣がない
■睡眠不足
ビフィズス菌をはじめとするプロバイオティクスによってストレス関連症状やうつ病症状が緩和される可能性があると考えられ、研究が進められています。 プロバイオティクスの摂取により、うつ病などの症状が良くなるかは、まだエビデンスの構築が必要な段階ではありますが、腸内環境を良好に保つためにも、意識的にビフィズス菌を摂取するのもおすすめです。ビフィズス菌はヨーグルトを始めとした発酵食品などから摂取ができますが、そのほかにもプロバイオティクスサプリメントなどからも簡単に摂取ができます。
また、ビフィズス菌のエサとなる穀類や芋など食物繊維が豊富な食材や、玉ねぎ、ハチミツ、バナナなどオリゴ糖を含む食材を一緒に摂ることで、免疫機能を高める “ 短鎖脂肪酸 “ という有用物質も生み出してくれます。ぜひ、ヨーグルトやプロバイオティクスサプリメントなどと組み合わせて食べてみてください。
とはいえ、実際は全ての人に共通して効果が出せる腸活はないというのが正しいです。そのため、正しい腸活のためには、自分の腸内フローラタイプを知り、タイプに合わせて行動を変えることが大切です。まずは、腸内フローラ検査でご自身の腸内フローラタイプを知るところからスタートすることをおすすめします。
サイキンソー担当者のコメント
株式会社サイキンソー 取締役副社長 執行役員 竹田 綾
■メンタルと腸内細菌の関連から分かる ” 腸 ” が心身の健康に与える影響について
「断腸の思い」「gut feeling(直観)」など日本でも英語圏でも古くから、第六感を示す言葉に「腸」というワードが使われていました。古来から多くの先人たちが、心や精神にとって「腸が大事」と本能的に感じていたことが分かります。最新の研究では、腸と脳が互いに情報伝達を行い影響を及ぼし合うメカニズムが解明されつつあります。今後も腸を紐解くことで、心身の健康維持に必要な新たな発見へと繋げていきたいと考えています。
■メンタルを良好に保つために ” 腸 ” から意識すべきこと
腸内環境を良好な状態に保つためには、様々な腸内細菌がバランス良く腸内に存在する ” 腸内細菌の多様性 “ を保つことが重要とされています。そのためには、バランスの取れた食事や睡眠時間を確保すること、適度な運動習慣を付けるなど、規則正しい生活を行うことが重要です。日々の忙しさに追われると、つい自己管理が後回しになりがちです。ですが、時間がなくストレスフルな毎日でも、ぜひ「お腹のお便り」だけにはしっかり耳を傾けるようにしてみてください。排便の頻度、色や形などの変化は、腸内環境悪化のサインかもしれません。そういうときは無理せず、たっぷりの野菜を取ってゆっくり湯船に浸かり、じゅうぶんな睡眠を確保するようにしてみましょう。
マイキンソー(Mykinso)について
自宅で誰でも簡単にできる腸内フローラ(腸内細菌叢)検査サービス。腸内フローラの良し悪しを5段階で評価する「腸内フローラ総合判定」の搭載に加え、ビフィズス菌や乳酸産生菌、酪酸産生菌、エクオール産生菌などの有用菌、肥満菌やがんのリスクに関係がある要注意菌など10項目が確認できます。加えて、菌の項目に合わせて腸内環境を改善するためのアドバイスもお伝えします。全国 1,200 件以上の医療機関で受けられる「マイキンソー プロ(Mykinso Pro)」や乳幼児に特化した検査サービス「マイキンソー キッズ(Mykinso キッズ)」も展開しています。
・サービスサイト:https://mykinso.com/
・紹介動画:https://youtu.be/GtIxFi92RFA
会社概要
「細菌叢で人々を健康に」を企業理念に掲げ、腸内フローラをはじめとする常在細菌叢と心身の健康・疾患リスクとの関連を解明し、全ての人々の日常に個別最適な解を提供することで、誰もが自然と健康になれる社会を目指しています。その一環として、腸内環境の状態を把握することが健康維持・増進に繋がるとの考えから、自宅で手軽にできる腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を開発しました。日本人の大規模な菌叢データベースと高度なデータサイエンス技術を活用し、検査サービスの拡張やOEM開発、システム構築支援、匿名加工情報の研究利活用推進など、菌叢データに基づく事業を多角的に展開しています。
・会社名:株式会社サイキンソー
・設立 : 2014 年 11 月 19 日
・所在地:東京都渋谷区代々木 1 - 36 - 1 オダカビル 2 階
・代表者:代表取締役 沢井 悠
・主な共同研究先:大阪大学微生物病研究所
・HP :https://cykinso.co.jp/
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(2024/04/26 10:00)
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