医療・医薬・福祉

本邦初!?病院薬剤師の「業務の見える化」で生産性120%を達成!株式会社pharmake、小林記念病院への「KIROKU」導入効果を報告

株式会社pharmake

病院薬剤師の働き方に関する課題解決に向けたサービスなどを提供する「株式会社pharmake(ファルメイク)」(本社:東京都千代田区、代表:田口恵実)は、病院薬剤師の業務を見える化する人材・組織マネジメントシステム「KIROKU」を導入した小林記念病院(愛知県碧南市)において、薬剤科の業務効率が120%に向上したことを報告いたします。医療業界で業務の見える化だけで業務効率の向上を実現したケースはきわめて珍しく、先駆け的な取り組みと言えます。今後同病院では、客観的なデータを活用しながら薬剤科全体の生産性のさらなる向上と組織力の強化へつながる打ち手を取っていく予定であり、当社もその伴走者として変革をサポートしてまいります。

本邦初!? 「業務の見える化」だけで薬剤師の生産性を120%に向上!


「人々の人生をより豊かにします」

今回当社のサービスを導入した小林記念病院の経営理念です。愛知県中部に位置するこの中規模病院は、こうした使命のもと、地域医療を支えるべく日夜活動をしており、pharmakeもそんな理念に共鳴し、今回ご一緒させていただくに至りました。同病院の薬剤科は、患者さん一人一人と向き合い、安全な薬物療法を提供するというミッションのもと、医療の安全を支えるべく日々業務に取り組まれています。



同病院が導入したのは、当社の人材・組織マネジメントシステム「KIROKU」。これは薬剤師の日々の業務について、数字に表れにくい部分も含めて見える化するものです。具体的には日々の業務内容と時間をタブレットに入力するだけ。そこから部下の抱える問題点を早期に捉え、上司からのフィードバックを促すことで、個人と組織の成長を実現します。

同病院では当時、薬剤科の主要なミッションである薬剤管理指導業務や病棟薬剤業務の拡充を目的に、全体の業務を効率化し生産性を高めたいと考えていました。一方で、薬剤科には薬剤管理指導の月あたりの件数が目標に到達しない薬剤師がおり、その問題に対し具体的な解決策を見つけられずにいたのです。そうした中、「ブラックボックス化している病院薬剤師の業務を見える化し、人材・組織マネジメントに活用できる日本で唯一のシステム」があると知った同病院薬剤科の加藤豊範先生が、当社に声をかけてくださったのです。

実際にシステムの導入に至ったのは2023年8月。導入後は各薬剤師が各自の業務内容を毎日タブレットに入力、入力されたデータを当社が分析しました。「誰が」「いつ」「どこで」「どんな」業務をしていたかを集約・分析した結果、薬剤師のパフォーマンスではなく、薬剤科全体での業務予定の組み方に問題があり非効率が生じ、それが薬剤管理指導業務に時間が割けない要因となっていることが判明しました。そこで翌月から、業務予定の組み方を見直した結果、業務時間を増やすことなく、薬剤管理指導業務にあてられる時間が20%もアップ! そしてこれまで目標が到達できなかった薬剤師も入局後初めて目標を達成したのです!

今回のように、業務の見える化による業務予定の組み方の見直しだけで、大幅な効率アップを実現したという報告は珍しく、本邦では初めてと言ってよいかもしれません。

2040年には約100万人の医療従事者不足が見込まれる中、生産性向上は不可欠


当社は今回の小林記念病院との取り組みを、近い将来、多くの中小病院が直面するであろう問題への解決策の一つ、と位置付けています。

現在、日本では人手不足に悩む病院は多く、この問題は今後さらに深刻化を増していくと予想されています。「令和4年版 厚生労働白書」によると、2040年に必要と見込まれる医療・福祉就業者数は1,070万人であるのに対し、その時点で確保が見込まれる人数は974万人と実に約100万人の人手が足りなくなると見込まれているのです。

こうした労働力の減少によって、地方の中小病院は今後人材確保がより困難になることは想像に難くありません。地道な採用活動を継続していくことはもちろん重要ですが、同時に人・組織のパフォーマンスを高め、生産性そのものを向上させることも不可欠です。そのための手段の一つが「業務の見える化」である、と私たちは考えています。

まずは現状把握、客観的なデータを収集しブラックボックスからの脱却を


業務の見える化とは、現状を正しく把握するということです。言われてみれば当然のことかもしれませんが、医療業界ではこれまで、医療従事者の業務や導線がブラックボックスとなっているケースが多々ありました。各科でどんな業務があり、それぞれの業務にどれくらいの人と時間が費やされているのか、どういった流れで診療が進んでいくのか、といったことが見えにくかったのです。そうなると病院経営者も各部門の適正人員数を把握することが難しく、コストを最少化するために最小限の人員しか充てられないといった状況が頻発していました。その結果、一人あたりの業務負担が大きくなり、離職者が増え、さらに業務負担が大きくなるため最低限の業務をこなすことしかできない、という悪循環に陥っている病院もあります。

そうした悪循環を断つためにも、まずは各医療従事者に期待する業務が何で、そのために適切な人数が何人か、客観的なデータに基づき現状を正しく把握し、適切な判断を行うことが重要となってきます。そしてこうした取り組みを薬剤科はもちろん、病院全体で推進していくことが、今求められているのです。

限られた予算でも大丈夫! リソースが足りなくて諦める前にできることを二人三脚でサポートしたい


業務の見える化は何も目新しいことではありません。医療業界においては、これまでも業務効率化の有効な施策として認識されてきました。ただ、その多くは大規模病院でのコンサルタントによる調査などが中心で、予算規模が限られる中小病院の中には、未だに「紙・ファックス・ホワイトボード」を現役で使っている、というところも多く残っています。また、業務・組織改善を進めたいものの、お金や人手、時間も足りないといったところも少なくありません。

生産性は向上させたいけれど、リソースが足りなくて諦めざるを得ない。そうした現状に直面している多くの中小規模の病院と、当社は二人三脚で取り組みます。

諦める前にpharmakeへ相談してよかった。
少しでも多くの医療従事者の方にそう思っていただけるように、これからも前進してまいります。

尚、今回の小林記念病院との取り組みをもとに、当社サービス内容の紹介をマンガにまとめました。ぜひご一読ください。

続きはこちらから
公式note
https://note.com/pharmake/n/n3fd707215951

病院薬剤師のみなさんへお伝えしたいこと


新しい人手を採用したいがなかなか採用できない、そのうえ予算も限られている、こうした状況の中で業務改善に取り組む中小病院の病院薬剤師、そして医療従事者のみなさまのパートナーになれたら、と考えています。

会社概要



・称号 :株式会社pharmake(ファルメイク)
・創立 :2023年6月1日
・代表者:田口 恵実
・所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー12階
・コーポレートサイト:https://pharmake.co.jp
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