医療・医薬・福祉

大阪府営住宅の空き室を活用した居住支援をスタート

社会福祉法人 岸和田市社会福祉協議会
様々な間取りとエリアの物件を確保し、岸和田市内の居住支援を推進します。

社会福祉法人岸和田市社会福祉協議会(以下、岸和田市社協)は、令和6年8月1日から大阪府営住宅の空き室を活用した居住支援をスタートします。

岸和田市社協では、大阪府から居住支援法人の指定(大居004)を受け、高齢者や障害者、生活困窮者など住宅確保要配慮者に対して、入居支援や緊急連絡先の引受け、入居後の見守り等の居住支援活動を行っています。
これまで居住支援を行う中で、住居喪失状態にある人や、民間賃貸住宅の契約が困難な事情がある人に対しての入居物件の確保が課題となっていました。今回、大阪府営住宅の空き室を入居物件として活用することで、様々な間取りとエリアの入居物件を確保し、岸和田市内の居住支援を推進します。


大阪府HP(府営住宅の空室活用)
https://www.pref.osaka.lg.jp/o130210/jutaku_kikaku/akishitsu/index.html

住宅確保要配慮者居住支援法人の概要
 住宅確保要配慮者居住支援法人とは、住宅確保要配慮者(低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子供を養育する者、その他住宅の確保に特に配慮を要する者)の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るため、住宅確保要配慮者に対し家賃債務保証の提供、賃貸住宅への入居に係る住宅情報の提供・相談、見守りなどの生活支援等を実施する法人として都道府県が指定するものです。(住宅セーフティネット法第40条)。

問合せ
社会福祉法人 岸和田市社会福祉協議会 居住支援担当
TEL:072-437-8854 FAX:072-431-1500
e-mail:soumu@kishisyakyo.net
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