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株式会社グリーンメチル、Omi Japan株式会社との資本業務提携およびCTO取締役にチャン・クォック・ズン氏を迎えることを発表

株式会社グリーンメチル



株式会社グリーンメチル(本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-378、代表取締役:小林良太、以下「グリーンメチル」)は、医療・ヘルスケア分野において豊富な実績を持つOmi Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ダン・ミ・ハイン、以下「Omi Japan」)との資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。併せて、Omi JapanのCEOであるチャン・クォック・ズン氏がCTO取締役としてグリーンメチルに参画することも発表いたします。

この提携により、グリーンメチルは、医療従事者向け業務支援クラウド「Medi Tec Hub(以下メディテックハブ)」の開発をさらに強化し、医療現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層推進してまいります。ズン氏のリーダーシップの下、技術戦略の強化とAI機能の実装を通じて、企業価値の最大化を目指します。

資本業務提携の背景と目的
グリーンメチルが提供する「メディテックハブ」は、栄養療法を導入したい医療従事者が直面する課題を解決するために開発された、トータルサポート型の業務支援クラウドです。クリニック運営に不可欠な予約管理、電子カルテ、WEB問診などの機能に加え、栄養療法に特化したレポート作成補助や集客支援など、現場のニーズに応える包括的なサポートを提供しています。
今回の提携により、Omi Japanの豊富な開発実績と専門知識を活用し、メディテックハブの機能強化とAI実装を推進します。これにより、クリニックのDX化を促進し、患者への高付加価値サービスの提供を実現します。

小林良太代表取締役のコメント
「グリーンメチルは、精密栄養や分子栄養をとりいれた次世代の栄養療法の可能性を信じ、その普及と発展を使命としています。Omi Japanとの資本業務提携、そしてズン氏をCTO取締役として迎えることで、私たちの技術力とサービスの質はさらに飛躍することでしょう。
ズン氏は、Omi JapanのCEOとして日本市場向けの高度な医療ソリューション開発を13年間にわたり指揮し、多くの成功事例を創出してきました。彼のリーダーシップと技術的な洞察をグリーンメチルに導入することで、メディテックハブの技術戦略がさらに強化され、より革新的なサービスを提供する基盤が整います。
栄養療法は、個々の患者の健康を根本から支える力を持ち、その重要性は今後ますます高まると確信しています。今回の提携を通じて、栄養療法の未来を形作り、医療従事者がより効率的に、そして患者にとってより有益な治療を提供できる環境を創り出します。また、この取り組みは日本国内に留まらず、グローバルに展開していく予定です。アジア太平洋地域をはじめとする海外市場にも積極的に進出し、最先端の栄養療法を世界中の人々に届けることで、ヘルステック業界における国際的なリーダーシップを確立していきます。」

チャン・クォック・ズン氏のコメント
「グリーンメチルのCTO取締役として、Omi Japanでの経験と専門知識を最大限に活用し、メディテックハブの技術革新を推進できることを非常に嬉しく思います。
私がOmi Japanで取り組んできた日本市場向けの高度な医療ソリューション開発を、グリーンメチルの技術戦略に導入することで、メディテックハブがさらに革新的で実用的なサービスを提供できるよう尽力してまいります。栄養療法は、個々の患者の健康を最適化するために重要な役割を果たしています。AIやデータサイエンスを活用して、クリニックがより効率的に患者ケアを提供できるようサポートし、グローバルな市場にもこの技術を広めていきたいと考えています。」

メディテックハブとは
メディテックハブは、
栄養療法を始めたいor診療価値を高めたい
医療従事者のための業務支援クラウドです。

クリニック運営に欠かせない予約管理・電子カルテ・WEB問診等の機能に加えて、栄養療法に特化したレポートの作成補助機能や集客支援サポートといった「今クリニックの現場で求められているもの」にフォーカスした機能やサービスを一元化したトータルサポートパッケージです。




栄養療法の運用が可能に。属人的な煩雑業務をDX化
診断・解析レポートや治療ロードマップが誰でも簡単に作成できるレポート作成補助ツールなど、充実の機能でクリニックのDX化をサポートします。
クリニック独自のソリューション構築
メディテックハブをプラットフォームにしたクリニック独自の予防・治療ソリューションの構築・管理が可能です。


クリニック運営に必要な業務を一元化
予約管理、電子カルテ、シフト管理といった業務の効率化に必要な機能やツールを一元管理することができます。レポートや検査結果を電子カルテと紐づけることで、スマートな患者管理を実現します。
患者向けPHRで予約入力や検査結果を確認
患者はPHR上で、予約の入力や検査結果確認をいつでも簡単に行うことができます。LINEアプリからのアカウント作成も可能です。



新機能でクリニック独自のソリューション構築



治療プロセスやゴール設定が可能な機能も追加