【ビジネスワイヤ】武田薬品工業は、成人慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)の患者を対象とした維持療法としてのHYQVIA(遺伝子組み換えヒトヒアルロニダーゼ含有皮下注人免疫グロブリン10%)を評価するピボタル臨床第3相ADVANCE―CIDP1試験完了後の結果を末梢(まっしょう)神経学会(PNS)年次総会で発表した。試験の結果において、HYQVIAはプラセボと比較して臨床的に意義のある再発率の低下を示し、その他の解析ではHYQVIAはプラセボと比較して再発までの期間延長を示した。(C)時事通信社