小倉将信こども政策担当相は16日、若者が子育て家庭を訪れて育児の経験談を聞く民間プログラムの実施現場を、東京都中央区の一般家庭で視察した。小倉氏は視察後、こども家庭庁で当事者らと対談。その後記者団に対し、自治体が同様の事業を行う場合の補助率を、現在の2分の1から2024年度は3分の2に引き上げる方向で検討すると明らかにした。 (C)時事通信社