【ビジネスワイヤ】ウイルス治療薬を開発する米オーソゴン・セラピューティクスは、抗BKウイルス薬開発に向けたリード分子の急性毒性研究を完了し、医療投資家の専門シンジケートから300万ドルの追加資金を調達したと発表した。これにより、過去1年間の600万ドルの資金調達が終了し、調達総額は1850万ドルになる。BKウイルスは免疫不全患者、特に移植レシピエントにとって脅威だが、現在治療法はない。新薬候補は今後pre-IND研究段階に進む。(C)時事通信社