天皇、皇后両陛下は8日、長女愛子さまを伴い、能登半島地震における日本赤十字社の活動状況について、清家篤社長や現地入りした職員から約1時間半にわたって皇居・御所で説明を受けられた。両陛下は今月下旬に被災地を訪問する方向で調整が進んでいる。
 宮内庁によると、両陛下と愛子さまは、清家社長から全体的な説明を受けた後、石川県珠洲市で活動した医師や輪島市で活動した看護師の話に耳を傾けた。 (C)時事通信社