【ビジネスワイヤ】RNA医薬品開発の米ReNAgadeセラピューティクスは、糖鎖生物学を活用した治療機会の探求に継続的に取り組むために、GanNA・Bioで現在進めている研究を支援し、同社の主要人物をReNAgadeに迎え入れることを発表した。2021年に設立し、ReNAgadeが出資しているGanNAは、肝外RNA送達を可能にする新分野の糖鎖生物学を活用している。GanNAの創設者であるキャロライン・ベルトッツィ氏とリチャード・D・カミングス氏は、今後ReNAgadeのアドバイザーを務めることとなる。(C)時事通信社