【ビジネスワイヤ】スイスのがん治療法開発企業ノボキュアは、2024年9月30日までの第3四半期の業績を発表した。同四半期の総純収益は1億5510万ドルとなり、前年同期比で22%増加した。この増加は主に、フランスでの発売の成功と米国での承認率の向上によるもの。また、米食品医薬品局(FDA)は転移性非小細胞肺がんの治療薬として、同社の「Optune・Lua」を承認した。最高経営責任者(CEO)を22年間を務めたアサフ・ダンジガー氏が年末に退任予定で、後任には最高財務責任者(CFO)のアシュリー・コルドバ氏が就任する。(C)時事通信社