イベントレポート【ユニバーサルシネマ】| 障がいや医療的ケアを抱える子ども・家族が安心して参加できる映画上映会
特定非営利活動法人EPO
COCOLONユニバーサルシネマ、9月22日にCOCOLON BASEで開催、映画「FLY!/フライ!」を上映し、11組34名の重症児家族・支援者が参加
重症心身障がい児のと家族や支援者向けに学び・遊び・情報を提供をする「COCOLON」(運営:特定非営利活動法人EPO、東京都江戸川区、代表:齋藤えりか)は、障がい児や医療的ケア児が安心して楽しめる映画上映会「COCOLONユニバーサルシネマ」を9月22日(日)に開催しました。イベント当日の様子やご参加いただいた方の声をレポートにして報告します。
COCOLONユニバーサルシネマ 案内
■ユニバーサルシネマ
アラームや医療的ケアの音が心配、ずっと座っていることが難しい、きょうだいを連れて行ってあげることが難しい、普段慣れない環境が心配など、周囲への影響や不安によって映画館に行けない方も多いです。
映画館を貸し切って障がい児が参加しやすい映画上映会も各地で開催され始めています。
COCOLONは障がいがあっても、本人と家族があたりまえに「特別な体験」ができる機会をつくるため、COCOLON BASEであれば自宅のリビングのようにリラックスしながら、家族と一緒に映画を楽しめる環境整備ができると考え、本イベントを企画しました。
■イベント開催概要
名 称: COCOLON ユニバーサルシネマ
日 時: 9月22日(日) 10:00開始 13:00開始
会 場: COCOLON BASE(東京都江戸川区篠崎町7-21-16 2F)
定 員: 10組 / 30名
上映作品
『FLY!/フライ!』
(C) 2023 Universal Studios. All Rights Reserved.
参加費
800円 (COCOLON会員は300円)
主催:特定非営利活動法人EPO【COCOLON】
■【イベントレポート】動画を公開中
「COCOLONユニバーサルシネマ」当日の様子を動画にまとめて公開しました。
よりイベントの詳細が伝わる内容ですので、ぜひご覧ください。
■イベントのハイライト
本イベントには、11組34名の重症心身障がい児と家族、支援者が参加し、映画「FLY!/フライ!」を鑑賞しました。場所はCOCOLON BASEなので、医療的ケアに必要なスペースや環境、おむつ交換台が整っており、重い障がいを抱えるお子さまも横になったり、座ったり、それぞれの快適な姿勢や過ごし方で参加することができました。
会場の入退場はバギーや車いすで入れる
上映前後は交流とリラックスの時間
■反響・アンケート結果
イベント終了後、参加者からアンケートに協力いただき、11組中8組より回答が寄せられました。Instagram等のSNSでも投稿いただき、本イベントの必要性や関心の高さが伺えました。
■イベントの満足度
アンケートでイベントについて10段階で評価をいただきました。
下図のように、満足度は93%という高い結果となり、今後も同様のテーマのイベントを開催することが求められることが伺えます。
参加者アンケートの結果【イベントの満足度】
■参加者の声
■イベントのよかったところ
♦画面もしっかりみれて、気兼ねなくゴロンしたり見れる所。
♦好きな姿勢で映画鑑賞できたところ。ポップコーンが美味しかった。
♦ゆったりゴロゴロしながら見ることができてよかった。
♦音も映像もすごくよかったです。子供が場面毎に良い反応をしていて、楽しめた様です!
♦お友達と大きなスクリーンの前で映画が観られて良かったです。
♦リラックスできた点、途中で声を出しても大丈夫だった点。
♦気兼ねなく、それぞれの過ごしやすい状態で見れたこと。
♦大スクリーンで音響など映画館そのもののような雰囲気を味わえた。席がゆったりと確保されていて伸び伸びと過ごす事が出来ました!
上映中の様子1.
上映中の様子2.
■その他
♦はじめてCOCOLON BASEでのイベントに参加させて頂きました。素敵な空間に癒されました。他のお子さん達の反応なども横目に見させて頂きながらとても楽しい時間を過ごせました。また映画鑑賞のイベントがあればぜひ息子と参加したいです。ありがとうございました。
♦色んな種類の企画があって楽しいです。ママたちの特技を生かす企画があったらいいなと思いました。
上映中の様子3.
上映後の記念撮影
今後の展開
COCOLONは、今回のイベントを継続することに加え、今秋も重症心身障がい児と家族・支援者が参加することができる様々なイベントを計画しています。
10月20日(日)はCOCOLON BASEで「COCOLONフォトスタジオ」を開催します。
▶プレスリリースはこちら
今後も、重症心身障がい児と家族の交流の機会・楽しみ・学び・遊びを1つでも増やせるよう、活動を進めてまいります。
今秋のイベント予定
【COCOLON】重症心身障がい児と家族・支援者のコミュニティ
重症心身障がい児に関する「繋がり」「学び」「遊び」「楽しみ」がつまった、重症心身障がい児に関わるすべての方のオンラインコミュニティ。
重症心身障がい児とそのご家族がより良い暮らしを送るために、障がいの有無に関係なく参加できるさまざまな企画やイベントを通じて交流や情報交換の場を提供しています。
COCOLONとコラボレーション・協賛などご検討頂ける企業様はお気軽にお問い合わせください。
特定非営利活動法人EPOについて
特定非営利活動法人EPOは、2016年に東京都で重症心身障がい児の通所施設「ここね」の運営を開始し、現在は東京都内で3つの児童発達支援事業所と1つの放課後等デイサービスを運営しています。
地域で暮らす重症心身障がい児やそのご家族をサポートしてきた経験を活かし、2023年12月よりオンラインコミュニティ【COCOLON】を運営しています。
障がいを持ったお子様やそのご家族、ごきょうだいが安心して暮らしやすい環境、子育てしやすい環境、楽しいことに参加できる環境づくりを進めていきます。
特定非営利活動法人EPO 理事長 齋藤えりか
特定非営利活動法人EPO
団体名:特定非営利活動法人EPO
所在地:東京都江戸川区篠崎町7-21-16
アルファグランデ篠崎弐番街2F
代表:齋藤 えりか
設立:2015年4月
事業内容
主として重症心身障がい児を対象とする児童発達支援・放課後等デイサービス
重症心身障がい児と家族・きょうだい・支援者のコミュニティサロン「COCOLON」
ここねHP:http://co-co-ne.jp/
COCOLON :https://co-co-lon.com/
COCOLON CM:
【本リリースに関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人EPO
COCOLON事務局
e-mail: info@co-co-lon.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
COCOLONユニバーサルシネマ、9月22日にCOCOLON BASEで開催、映画「FLY!/フライ!」を上映し、11組34名の重症児家族・支援者が参加
重症心身障がい児のと家族や支援者向けに学び・遊び・情報を提供をする「COCOLON」(運営:特定非営利活動法人EPO、東京都江戸川区、代表:齋藤えりか)は、障がい児や医療的ケア児が安心して楽しめる映画上映会「COCOLONユニバーサルシネマ」を9月22日(日)に開催しました。イベント当日の様子やご参加いただいた方の声をレポートにして報告します。
COCOLONユニバーサルシネマ 案内
■ユニバーサルシネマ
アラームや医療的ケアの音が心配、ずっと座っていることが難しい、きょうだいを連れて行ってあげることが難しい、普段慣れない環境が心配など、周囲への影響や不安によって映画館に行けない方も多いです。
映画館を貸し切って障がい児が参加しやすい映画上映会も各地で開催され始めています。
COCOLONは障がいがあっても、本人と家族があたりまえに「特別な体験」ができる機会をつくるため、COCOLON BASEであれば自宅のリビングのようにリラックスしながら、家族と一緒に映画を楽しめる環境整備ができると考え、本イベントを企画しました。
■イベント開催概要
名 称: COCOLON ユニバーサルシネマ
日 時: 9月22日(日) 10:00開始 13:00開始
会 場: COCOLON BASE(東京都江戸川区篠崎町7-21-16 2F)
定 員: 10組 / 30名
上映作品
『FLY!/フライ!』
(C) 2023 Universal Studios. All Rights Reserved.
参加費
800円 (COCOLON会員は300円)
主催:特定非営利活動法人EPO【COCOLON】
■【イベントレポート】動画を公開中
「COCOLONユニバーサルシネマ」当日の様子を動画にまとめて公開しました。
よりイベントの詳細が伝わる内容ですので、ぜひご覧ください。
■イベントのハイライト
本イベントには、11組34名の重症心身障がい児と家族、支援者が参加し、映画「FLY!/フライ!」を鑑賞しました。場所はCOCOLON BASEなので、医療的ケアに必要なスペースや環境、おむつ交換台が整っており、重い障がいを抱えるお子さまも横になったり、座ったり、それぞれの快適な姿勢や過ごし方で参加することができました。
会場の入退場はバギーや車いすで入れる
上映前後は交流とリラックスの時間
■反響・アンケート結果
イベント終了後、参加者からアンケートに協力いただき、11組中8組より回答が寄せられました。Instagram等のSNSでも投稿いただき、本イベントの必要性や関心の高さが伺えました。
■イベントの満足度
アンケートでイベントについて10段階で評価をいただきました。
下図のように、満足度は93%という高い結果となり、今後も同様のテーマのイベントを開催することが求められることが伺えます。
参加者アンケートの結果【イベントの満足度】
■参加者の声
■イベントのよかったところ
♦画面もしっかりみれて、気兼ねなくゴロンしたり見れる所。
♦好きな姿勢で映画鑑賞できたところ。ポップコーンが美味しかった。
♦ゆったりゴロゴロしながら見ることができてよかった。
♦音も映像もすごくよかったです。子供が場面毎に良い反応をしていて、楽しめた様です!
♦お友達と大きなスクリーンの前で映画が観られて良かったです。
♦リラックスできた点、途中で声を出しても大丈夫だった点。
♦気兼ねなく、それぞれの過ごしやすい状態で見れたこと。
♦大スクリーンで音響など映画館そのもののような雰囲気を味わえた。席がゆったりと確保されていて伸び伸びと過ごす事が出来ました!
上映中の様子1.
上映中の様子2.
■その他
♦はじめてCOCOLON BASEでのイベントに参加させて頂きました。素敵な空間に癒されました。他のお子さん達の反応なども横目に見させて頂きながらとても楽しい時間を過ごせました。また映画鑑賞のイベントがあればぜひ息子と参加したいです。ありがとうございました。
♦色んな種類の企画があって楽しいです。ママたちの特技を生かす企画があったらいいなと思いました。
上映中の様子3.
上映後の記念撮影
今後の展開
COCOLONは、今回のイベントを継続することに加え、今秋も重症心身障がい児と家族・支援者が参加することができる様々なイベントを計画しています。
10月20日(日)はCOCOLON BASEで「COCOLONフォトスタジオ」を開催します。
▶プレスリリースはこちら
今後も、重症心身障がい児と家族の交流の機会・楽しみ・学び・遊びを1つでも増やせるよう、活動を進めてまいります。
今秋のイベント予定
【COCOLON】重症心身障がい児と家族・支援者のコミュニティ
重症心身障がい児に関する「繋がり」「学び」「遊び」「楽しみ」がつまった、重症心身障がい児に関わるすべての方のオンラインコミュニティ。
重症心身障がい児とそのご家族がより良い暮らしを送るために、障がいの有無に関係なく参加できるさまざまな企画やイベントを通じて交流や情報交換の場を提供しています。
COCOLONとコラボレーション・協賛などご検討頂ける企業様はお気軽にお問い合わせください。
特定非営利活動法人EPOについて
特定非営利活動法人EPOは、2016年に東京都で重症心身障がい児の通所施設「ここね」の運営を開始し、現在は東京都内で3つの児童発達支援事業所と1つの放課後等デイサービスを運営しています。
地域で暮らす重症心身障がい児やそのご家族をサポートしてきた経験を活かし、2023年12月よりオンラインコミュニティ【COCOLON】を運営しています。
障がいを持ったお子様やそのご家族、ごきょうだいが安心して暮らしやすい環境、子育てしやすい環境、楽しいことに参加できる環境づくりを進めていきます。
特定非営利活動法人EPO 理事長 齋藤えりか
特定非営利活動法人EPO
団体名:特定非営利活動法人EPO
所在地:東京都江戸川区篠崎町7-21-16
アルファグランデ篠崎弐番街2F
代表:齋藤 えりか
設立:2015年4月
事業内容
主として重症心身障がい児を対象とする児童発達支援・放課後等デイサービス
重症心身障がい児と家族・きょうだい・支援者のコミュニティサロン「COCOLON」
ここねHP:http://co-co-ne.jp/
COCOLON :https://co-co-lon.com/
COCOLON CM:
【本リリースに関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人EPO
COCOLON事務局
e-mail: info@co-co-lon.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/09/25 14:00)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。