2024年11月からNPO法人Reframeが運営する「こども食堂」では全国的にも先駆的で京都初「オーガニック自然農法米」を導入開始!
特定非営利活動法人Reframe
月1回、第3日曜日(第4の時もあり)に開催している「くらら庵こども食堂」では、自然農法で作られたオーガニックのお米を導入します。体にも心にも地球にも優しい農作物の提供により、食の安全の啓発を行います。
2024年11月から「こども食堂」にて「オーガニック自然農法米」を導入開始!
くらら庵こども食堂チラシ
NPO法人Reframeでは、事業の一つ「くらら庵こども食堂」(月1回、第3日曜日11時~14時に開催)にて、提供するお米を人と地球にやさしい「オーガニック自然農法米」に転換することになりました。
本取組に関しては、こども食堂を支援する全国ネットワークの認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」様からの助成をいただいて実現する運びとなりました。ありがとうございます。
*購入費用の助成団体:認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」
こども食堂を通して、SDGs 3「すべての人に健康と福祉を」12「つくる責任 つかう責任」15「陸の豊かさを守ろう」を実現したい
全国に9,000箇所以上存在している子ども食堂のなかで、「オーガニック自然農法米」を導入することは画期的な取組みです。
SDGs先進都市に国から認定を受けている京都市においても、食の安全安心や環境問題への関心が高まっています。
本取組について、団体としての想いや生産者の森井俊文さんの想いをまとめた動画を作成しました。
実際に田んぼや周囲の環境を視察した様子もわかるYouTube動画(10分程度)は、下記リンクからご視聴できます。
オーガニック自然栽培米の概要
代表 朝倉と生産者 森井さん
■お米の提供元(生産者) 自然農コミュニティ「銀河ステーション135°」(神戸市西区神出地区)代表者:森井俊文さん
・自然農法(無農薬、無肥料(化学肥料はもちろん有機堆肥も不使用)、除草剤不使用、固定在来種(遺伝子組み換えGMOの人工品種ではない)で栽培し、土壌や水、空気などの環境を汚さず、食べる子どもたちの心と体にとっても安全安心なお米です。
・ほとんどの作業を、心を込めた昔ながらのやり方で行っています。
種まき(籾下ろし)、苗(お米の赤ちゃん)の育成し、苗の手植えとと手刈り、天日干し(はざかけしてで太陽の力で約1ヶ月程度自然に乾燥させます)。天日乾燥は電気乾燥より味がとてもいいと言われています。
⚫︎参考資料:
■品種名:イセヒカリ・旭一号・ハッピーヒル 等 在来固定種(自家採種)
■提供元の「銀河ステーション135°」について
自然環境(いのち)と共生調和した農的暮らしを実践するコミュニティである「銀河ステーション135°」の代表の森井俊文さんは、NPO法人Reframe正会員でボランティア活動家の一人、能村聡さんの長年の友人です。今回の取り組みは能村さんのコーディネートの元、コミュニティに根ざした活動を推進するNPO同士がつながって実現しました。
銀河ステーションでは、2012年から非農家からでありながら、高齢化と後継者不在で耕作放棄地になった田んぼを借り受けて、神戸市西区神出地区(東経135°の真上)で1町(約10000平方メートル =10反 50mプールで約10個分)以上の農地で自然農の米作りを森井ご夫妻や多くのボランティアの参加協力で継続的に実践されており、技術的に大変難しい自然農法での安定的な生産供給の確保が、その10年以上にわたる実績から可能と判断しました。
取り組みの背景と動機
近年、子どもたちの発達障害(自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、限局性学習症など)が急激に増加しています。
これは学校に適応できず「不登校」になる児童生徒の急増とも無関係とは言えないと考えられます。
今、子どもたちに起きていることは、社会環境や家庭環境的な要因だけでは説明がつかないとも考えられており、論文などでは「農薬などの化学物質」の影響もあると指摘されています。
特に、食べものを通じて摂取される「ネオニコチノイド農薬」などの化学物質による神経発達阻害生理的要因との関連が、第一線で活躍する一流の複数の専門家(研究者)からも指摘されています。
そこで、当法人のこども食堂で提供するお米から、より安全安心な無農薬オーガニックな選択へ転換してく挑戦を始めることで、子どもたちの健全な発育発達に貢献できる、小さくても大きな第一歩だと考えております。
なお、今、このネオニコチノイド系農薬汚染問題がどういう事態を招いているのかの詳細は、添付資料をご参照ください。
参考:デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)
参考:デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)
参考文献:
黒田洋一郎著:欧州食品安全機関, ネオニコチノイド系農薬が ヒト脳に発達神経毒性の 可能性ありと公表 ――EU ではミツバチ大量死の原因として使用禁止始まる
本取組の目的・ねらい
今回の取り組みを魁(きっかけ)として、今後期待されることは、以下の通りです。
1)こども食堂や居場所(フリースクール)利用者の保護者さんへ当NPO法人が提供するサービスへの安心感・信頼感を高めること
2)各家庭でもできることから、農薬や化学肥料、食品添加物、遺伝子組み換え作物などが不使用のオーガニックな安全安心な食べものの選択(買い物は”投票”)を啓発したい
3)たくさんある市内外の他のこども食堂(全国に公立中学校数と並ぶ9,000箇所以上、京都市内で150箇所以上もあります)へも同様な取り組みが波及拡大していくこと
ご寄付のお願い
こども食堂の運営は、ボランティアで行っています。
現在の運営資金は、助成金や補助金、寄付金です。
今後も継続的にオーガニックのお米を購入していくため、またオーガニックの調味料、野菜等を購入していくためにも資金が必要です。
本取組にご協力いただけます方がおられましたら、ご寄付、もしくはオーガニック食品のご寄贈をお願いできますと幸いです。
温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
ご寄付はこちらからhttps://congrant.com/project/reframe/12519
こども食堂は物資配布(フードパントリー)も行っております。
保存食(お米、カップ麺、パスタ、パウチ、缶詰など)日用品、文房具、お菓子などを提供しています。
オーガニック食材も提供できるようにしていきたいと思っています。
特定非営利活動法人Reframe
Reframeは、代表の朝倉美保と副代表の美濃羽真由美が発起人となり結成した非営利団体です。
不登校の居場所づくりだけでなく、こども食堂、体験活動、地域交流、不登校の親の会、研修・講演活動もしています。
本社所在地:〒604-8485 京都府京都市中京区西ノ京平町28番地
代表理事:朝倉美保
事業内容: 子どもと若者の居場所、こども食堂、体験活動、地域交流など
設立: 2021年4月1日(2022年1月26日に法人化)
HP:https://reframe-npo.jp/
電話番号: 070-8533-5941
メール: info@reframe-npo.jp
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月1回、第3日曜日(第4の時もあり)に開催している「くらら庵こども食堂」では、自然農法で作られたオーガニックのお米を導入します。体にも心にも地球にも優しい農作物の提供により、食の安全の啓発を行います。
2024年11月から「こども食堂」にて「オーガニック自然農法米」を導入開始!
くらら庵こども食堂チラシ
NPO法人Reframeでは、事業の一つ「くらら庵こども食堂」(月1回、第3日曜日11時~14時に開催)にて、提供するお米を人と地球にやさしい「オーガニック自然農法米」に転換することになりました。
本取組に関しては、こども食堂を支援する全国ネットワークの認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」様からの助成をいただいて実現する運びとなりました。ありがとうございます。
*購入費用の助成団体:認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」
こども食堂を通して、SDGs 3「すべての人に健康と福祉を」12「つくる責任 つかう責任」15「陸の豊かさを守ろう」を実現したい
全国に9,000箇所以上存在している子ども食堂のなかで、「オーガニック自然農法米」を導入することは画期的な取組みです。
SDGs先進都市に国から認定を受けている京都市においても、食の安全安心や環境問題への関心が高まっています。
本取組について、団体としての想いや生産者の森井俊文さんの想いをまとめた動画を作成しました。
実際に田んぼや周囲の環境を視察した様子もわかるYouTube動画(10分程度)は、下記リンクからご視聴できます。
オーガニック自然栽培米の概要
代表 朝倉と生産者 森井さん
■お米の提供元(生産者) 自然農コミュニティ「銀河ステーション135°」(神戸市西区神出地区)代表者:森井俊文さん
・自然農法(無農薬、無肥料(化学肥料はもちろん有機堆肥も不使用)、除草剤不使用、固定在来種(遺伝子組み換えGMOの人工品種ではない)で栽培し、土壌や水、空気などの環境を汚さず、食べる子どもたちの心と体にとっても安全安心なお米です。
・ほとんどの作業を、心を込めた昔ながらのやり方で行っています。
種まき(籾下ろし)、苗(お米の赤ちゃん)の育成し、苗の手植えとと手刈り、天日干し(はざかけしてで太陽の力で約1ヶ月程度自然に乾燥させます)。天日乾燥は電気乾燥より味がとてもいいと言われています。
⚫︎参考資料:
■品種名:イセヒカリ・旭一号・ハッピーヒル 等 在来固定種(自家採種)
■提供元の「銀河ステーション135°」について
自然環境(いのち)と共生調和した農的暮らしを実践するコミュニティである「銀河ステーション135°」の代表の森井俊文さんは、NPO法人Reframe正会員でボランティア活動家の一人、能村聡さんの長年の友人です。今回の取り組みは能村さんのコーディネートの元、コミュニティに根ざした活動を推進するNPO同士がつながって実現しました。
銀河ステーションでは、2012年から非農家からでありながら、高齢化と後継者不在で耕作放棄地になった田んぼを借り受けて、神戸市西区神出地区(東経135°の真上)で1町(約10000平方メートル =10反 50mプールで約10個分)以上の農地で自然農の米作りを森井ご夫妻や多くのボランティアの参加協力で継続的に実践されており、技術的に大変難しい自然農法での安定的な生産供給の確保が、その10年以上にわたる実績から可能と判断しました。
取り組みの背景と動機
近年、子どもたちの発達障害(自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、限局性学習症など)が急激に増加しています。
これは学校に適応できず「不登校」になる児童生徒の急増とも無関係とは言えないと考えられます。
今、子どもたちに起きていることは、社会環境や家庭環境的な要因だけでは説明がつかないとも考えられており、論文などでは「農薬などの化学物質」の影響もあると指摘されています。
特に、食べものを通じて摂取される「ネオニコチノイド農薬」などの化学物質による神経発達阻害生理的要因との関連が、第一線で活躍する一流の複数の専門家(研究者)からも指摘されています。
そこで、当法人のこども食堂で提供するお米から、より安全安心な無農薬オーガニックな選択へ転換してく挑戦を始めることで、子どもたちの健全な発育発達に貢献できる、小さくても大きな第一歩だと考えております。
なお、今、このネオニコチノイド系農薬汚染問題がどういう事態を招いているのかの詳細は、添付資料をご参照ください。
参考:デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)
参考:デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)
参考文献:
黒田洋一郎著:欧州食品安全機関, ネオニコチノイド系農薬が ヒト脳に発達神経毒性の 可能性ありと公表 ――EU ではミツバチ大量死の原因として使用禁止始まる
本取組の目的・ねらい
今回の取り組みを魁(きっかけ)として、今後期待されることは、以下の通りです。
1)こども食堂や居場所(フリースクール)利用者の保護者さんへ当NPO法人が提供するサービスへの安心感・信頼感を高めること
2)各家庭でもできることから、農薬や化学肥料、食品添加物、遺伝子組み換え作物などが不使用のオーガニックな安全安心な食べものの選択(買い物は”投票”)を啓発したい
3)たくさんある市内外の他のこども食堂(全国に公立中学校数と並ぶ9,000箇所以上、京都市内で150箇所以上もあります)へも同様な取り組みが波及拡大していくこと
ご寄付のお願い
こども食堂の運営は、ボランティアで行っています。
現在の運営資金は、助成金や補助金、寄付金です。
今後も継続的にオーガニックのお米を購入していくため、またオーガニックの調味料、野菜等を購入していくためにも資金が必要です。
本取組にご協力いただけます方がおられましたら、ご寄付、もしくはオーガニック食品のご寄贈をお願いできますと幸いです。
温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
ご寄付はこちらからhttps://congrant.com/project/reframe/12519
こども食堂は物資配布(フードパントリー)も行っております。
保存食(お米、カップ麺、パスタ、パウチ、缶詰など)日用品、文房具、お菓子などを提供しています。
オーガニック食材も提供できるようにしていきたいと思っています。
特定非営利活動法人Reframe
Reframeは、代表の朝倉美保と副代表の美濃羽真由美が発起人となり結成した非営利団体です。
不登校の居場所づくりだけでなく、こども食堂、体験活動、地域交流、不登校の親の会、研修・講演活動もしています。
本社所在地:〒604-8485 京都府京都市中京区西ノ京平町28番地
代表理事:朝倉美保
事業内容: 子どもと若者の居場所、こども食堂、体験活動、地域交流など
設立: 2021年4月1日(2022年1月26日に法人化)
HP:https://reframe-npo.jp/
電話番号: 070-8533-5941
メール: info@reframe-npo.jp
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(2024/11/05 09:00)
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