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豊田地域医療センターの訪問診療スケジュール管理システム「CrossLog(クロスログ)」導入事例インタビュー動画を公開

クロスログ株式会社
クロスログ株式会社(代表取締役CEO:宮原智新、以下「クロスログ」)は公益財団法人 豊田地域医療センター(所在地:愛知県豊田市、理事長:宮川秀一)の在宅医療支援センターと訪問看護ステーションに、訪問診療スケジュール管理システム「CrossLog」を導入しました。合わせて、導入背景や効果についてのインタビュー動画も公開しました。




■ 導入の背景
豊田地域医療センターはコミュニティ・ホスピタルの先駆けとして、救急医療だけでなく総合診療や在宅医療、地域リハビリなど幅広い診療・支援を担い、現在では500名を超える在宅患者をフォローしています。

これまで、電子カルテに付随する訪問診療向けの調整アプリを事務員中心に使用していました。しかし、訪問の抜け漏れや職種ごとの認識齟齬の発生、訪問先で使用できないなどの課題がありました。

そこで、スタッフ全員が活用できる訪問診療の管理体制の確立を目指し、訪問診療専用スケジュール管理システムCrossLogの導入に至りました。

■ 導入後の変化・効果
1.スマートフォンによるアクセス性の向上
CrossLogは端末を問わず直感的な操作が可能で、訪問先からもスマートフォンで患者情報やルートを確認できます。様々な職種において必要な情報へのアクセス性が向上しました。

2.スケジュール・ルート調整時間の短縮
稼働コースが多くても全体のスケジュール・ルートが見やすく、抜け漏れが減りました。その結果、1時間以上かかっていた作業が半分ほどまで短縮されました。

3.電話や書類作成などの負担軽減
ワンタッチで電話がかけられたり、関連事業所に送付する予定表を自動で出力できるなど、その他の業務も効率化できました。

■ インタビュー動画