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【meeTalk × Lypo-C】こころとカラダを整えるためのプログラム「Think! Performance」第1回を共催!話題の女性起業家20名が集結。

meetalk株式会社
~サニーサイドアップ・リュウ シーチャウ氏、YeeY島田由香氏らも登壇

女性起業家・リーダーのコミュニティを運営するmeetalk株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:山中直子、以下「meeTalk」)は、吸収率にこだわり、リポソーム技術を活用して開発されたサプリメント「Lypo-C」ブランドを展開する、株式会社スピック(神奈川県鎌倉市、代表取締役:芝田崇行)と共催で、女性起業家の未来の健康づくりのための、ワークショップ&ネットワーキングイベントを開催しました。




<Lypo-C × meeTalk 共催>
Think! Performance by Lypo-C
「女性起業家と語る、こころとカラダの整え方」

実施内容
 1.パネルセッション
 2.自身を見つめるワークショップ
  「ウェルビーイングについてのレクチャーとグループディスカッション」
 3.起業家交流会
挑戦する女性である当事者としての自身の健康、そして、組織を率いるリーダーとしてのチームの健康づくりについて。こころとカラダのリアルな課題と、日常でできる工夫や実践について経験と学びを共有しました。

【スピーチ】未来の健康をつくる              
- 芝田崇行 株式会社スピック 代表取締役社長


吸収率にこだわり、リポソーム技術を活用して開発されたサプリメント「Lypo-C」ブランド開発経緯と、日本発の独自のリポソーム技術を用いた製品を、社員が「未来の健康をつくる」という理念を体現し、自分の言葉で製品の価値を伝えることでことで実現された10年間続く成長についてお話しくださいました。
また、コロナ禍を通じて「自分の健康は自分で守る」という意識が広まった今、これからは理念をもった女性の経営者がこれからの社会づくりに重要な役割を果たしていくと確信されているとお話しされ、今回のプログラム実施をはじめ、社会全体の健康づくりに貢献したいという思いを共有頂きました。





【パネル ディスカッション】経営者の健康と組織マネジメントにおけるウェルネス  
- リュウ シーチャウ (株式会社サニーサイドアップ 代表取締役社長)
- 芝田 崇行 (株式会社スピック 代表取締役社長)
- 山中 直子 (meetalk株式会社 代表取締役)


創業約40年のPR・コミュニケーショングループの主力事業を担う会社に、昨年社長として抜擢され、期待とプレッシャーの中で事業を牽引する経営者である、リュウ シーチャウさん。日々どのように自分の「こころとカラダ」の健康づくりを考え、どう実践しているのか? また理想と現実、そして現在の課題について経験に基づいてお話しいただきました。






■シーチャウさん
- 「毎日6時前に起きて、週半分は10kmジョギングをしてリフレッシュしてから仕事に向かいます」
- サニーサイドアップの社長になった経緯:「サニーサイドアップグループの創業社長である次原に声をかけられたのがきっかけです。とても驚きましたが、、しばらくインターンをさせてもらった結果、この会社に惚れ込みました」
- 「骨折して、一ヶ月間リモートワークで社長業に取り組むことになった。人生必ず怪我も大変なことも起こる。意味があるのだと受け入れる心をもつ!」
- 「『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』を読んで、健康を損なうことでの機会損失が大きいので、できることをやっています」
- 「運動が好きだけれど、酸化を防ぎたい。そこから定期的に、ビタミン点滴をするようになった」



■芝田さん
- 「実は、全国のクリニックやサロンのマネージメントをしている中、現場のドクターが必要なものを作っていくというプロセスの中で『Lypo-C』が誕生した」
- 「日本人の98%がビタミンD不足(※1)であるというリサーチが発表された。太陽に当たるとできるビタミンDは、体内で作ることができるホルモンと一緒だけれど、ステイホームやリモートワークなどをきっかけに、日にあたらなくなってしまったのも要因」
- 「リポカプセルテクノロジーのリポというのは、リポソームのこと。DDS(ドラッグデリバリーシステム)といい、 お薬を必要としているところに届ける技術が優れている。ビタミンをリポソーム化してあげることによって、必要としているところに届く」

                ※1 :2023年6月5日、東京慈恵医科大学の発表資料より


(左から モデレーターの山中 直子、登壇者のリュウ シーチャウさん、芝田 崇行さん)





【ワークショップ】起業家のウェルビーイングを考え、見つめ直す。
- 島田 由香 (株式会社YeeY 共同創業者, 代表取締役 / アステリア株式会社 CWO (Chief Well-being Officer) / 一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事)



つづいて、真の人材育成のため、体験ベースの学習機会を提供する島田由香さんによるセッション。ウェルビーイングの基本概念のレクチャーから始まり、参加者が自分にとって大切なものが何かを見つめ直すワークを実施してくださいました。

島田由香さんからウェルビーイングについて学んだあと、起業家が自身の重要なものをアウトプットするワークを行う




■その中から、ウェルビーイングを高める幸せな生き方のヒント、"PERMA"のご紹介。
P(Positive emotion:ポジティブ感情):うれしい・面白い・楽しい・おいしいなどの感情を感じること
E(Engagement:没頭・没入):仕事やスポーツ、趣味などに没頭すること
R(Relationship:人間関係):人とのつながりを大切にして楽しめること
M(Meaning:意味・意義):自分のやっていることに意味や意義を感じること
A(Accomplishment:達成):目標を達成したり、自分の成長を感じること


これらを感じている人の方がウェルビーイングが高いということがポジティブ心理学のリサーチの結果わかっています。

また、最後には、一人ひとり異なる起業家が、自分は何を重要視して生きているかに気づくためのディスカッションをSPIRE理論を学びながら行いました。


■ ウェルビーイングを保つための5つの切り口 "SPIRE"
S(Spiritual Well-Being:精神のウェルビーイング)人生に目的や意義を見出し、今を楽しむ
P(Physical Well-Being :身体のウェルビーイング)運動や適切な休養などで身体を労り、心と体のつながりを活かす
I(Intellectual Well-Being:知性のウェルビーイング)好奇心を満たす深い学びに取り組む
R(Relational Well-Being :人間関係のウェルビーイング)他の人と建設的な関係を育む
E(Emotional Well-Being:感情のウェルビーイング)ポジティブもネガティブもあらゆる感情を感じ、自分らしく表現する



各々の重要なことを深掘りしたあと、参加者同士で共有する


PERMAを日常で思い出すヒントになる頭文字「よし!たかい」はとても覚えやすい!



カラダを整える:毎日できる、自律神経を整えるためのワーク
- 一木直人 (マインドセット株式会社 執行役員 / YAWARA ゼネラルマネージャー兼エグゼクティブトレーナー・パーソナルトレーナー)


フィジカルのパートでは、原宿の次世代ウェルビーイング施設 Yawara の一木直人さんによる、起業家のための自律神経の整え方についても実践し体感するワークを行って頂きました。プログラム開催後、「継続したら体が変わった、もっと深く知りたい」という強い希望も届きました。


起業家が多く通うYawara。忙しい毎日の中でもできることを、一木さんに実践版として教えて頂きました




そして懇親会!
挑戦する女性同士の、横のつながりをつくるというのも今回のテーマの一つでした。
ウェルビーイングにおいても、人間関係・繋がりが大切な要素のひとつです。
参加された方からは「一緒に仕事で提携できそうな方と出会えた」「同じ悩みを持っていて、一歩先に解決している方と話せて視点が変わった」など嬉しい報告も頂いています!








最後には、挑戦する毎日に伴走するギフトを。
この日の学びとつながりを活かし、明日も挑戦しつづける起業家のみなさんへ「Lypo-C」と「Lypo-C C+D」をお贈りしました。

インスパイアしあい、助け合う起業家同士の横のつながりをつくることも開催目的のひとつ



【ご登壇ゲストと主催からのコメント】



リュウ シーチャウさん (株式会社サニーサイドアップ 代表取締役社長)「日本では女性起業家の数がまだ少なく、『女性だから』と思われたくないと、懸命に努力されている方も多いかと思います。しかし、経営者である前に、一人の女性としての自分を見つめることも大切です。
無理を重ねるのではなく、自分の体と心の声に耳を傾ける余裕を持ってください。経営者自身が健やかであることこそが、会社全体のウェルビーイングを支える礎となると私は信じています。」






島田 由香さん (株式会社YeeY 共同創業者, 代表取締役)「短い時間でしたが女性起業家の皆さんと過ごした時間からエネルギーと刺激をたくさんいただきました。
それぞれの皆さんが自分の好きなことをビジネスの中心においてキラキラされている姿は、触れ合う多くの人に勇気と元気を与えることと思います。だからこそご自身がwell-beingであることを最も大切にしてほしいと思います。」






芝田 崇行さん (株式会社スピック 代表取締役社長)健康に対する視点が激変している昨今の世界の中で、社員や家族に対してどのようにあるべきか、女性経営者だからこそ持つ視点は大きな学びが得られました。
経営者としての自分の在り方を意識するあまり、どうしても自分自身の健康が後回しになりがちですが、むしろ女性だからこその発想でユニークに社内施策やメッセージを発していくことこそ、未来の健康をつくることにつながる事だと確信できました。






山中 直子 (meetalk株式会社 代表取締役)挑戦し続けるひとは、挑戦の単位がどんどん大きくなっていく。
その激動の日々の中で、起業家の女性がひとりの人間としても幸せで、心身ともに健康ででいるためのサポートをする。これは創業初期から取り組んでいるテーマでもありましたが、今回SPIC様と共に開催することで、最新のアプローチで日常に寄り添うかたちで届けることができました。これからも、様々な組織や協力者と共に、女性が自身の力を発揮できる環境をつくっていきます。





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