【Happy with Autism プロジェクト第一弾】4月2日、世界自閉症啓発デーに12人の当事者が、カラフルな特性を語ったショートムービーを公開
NPO法人東京都自閉症協会
https://youtu.be/Ox5bEwVEJ84
※<動画:「Happy with Autismプロジェクト ショートムービー」ティザー>
NPO法人東京都自閉症協会(理事長:杉山雅治)は、さまざまな個性をもつAutism(自閉症)当事者が、自ら自閉症についてストレートに語るショートムービーを制作。
世界自閉症啓発デーの4月2日(水)17時30分から予定されているYoutubeライブ番組内(https://www.youtube.com/live/f6pYdTwOdtw)で公開します。
ショートムービーの制作には、当事者団体のスタッフ、公認心理師、弁護士、ダンサーなど、多様な分野で活動する当事者12名が参加。「自閉症とは何か?」「自閉症で困った経験」「どんなサポートがあればよいか」「世の中に望むこと」などについて、それぞれの考えや体験を語っています。

<画像:協力してくれたAutistic な人々>
○自閉症の当事者のリアルな声を聞いてほしい
自閉症は、認知や感覚など脳のメカニズムの違いであることにより、生活に支障がうまれる障害です。自閉症の当事者に話を聞くと、「聴覚が過敏で、教室にいられなかった」「救急車のサイレンなど苦手な音があり、日常生活が辛い」「情報が多いと混乱する」など、感覚や認知のメカニズムの違いで、苦労している人が少なくありません。
コミュニケーションに関しても、「言いたいことがあっても、言葉にできない」「頭の中を整理するのが苦手」「自分の感情がわからない」など、外からわかりにくい困難があるようです。
しかし、自閉症の人たちが一般の人たちと異なる脳のメカニズムをもっていることは、世間一般に理解されておらず、いまだに「自閉症=自ら殻に閉じこもっている人」や「自閉症=コミュ障※」など、間違って理解されているケースも散見されます。
また、いじめやパワハラの対象になったり、本人が望まない無理なトレーニングを強いられたり、学校や職場の無理解から不登校やひきこもりになったり、生活が脅かされるケースは少なくありません。
※「コミュ障」
「コミュ障」とは病気などではなく性格上の特性。一方、「コミュニケーション障害」は医学的根拠に基づいて正確に診断される疾患の名称(診断名)。
○自閉症を知るために、2025年秋に大規模調査を計画中
そこで、NPO法人東京都自閉症協会では、2025年「Happy with Autism プロジェクト」として、自閉症当事者のリアルな声を集める大規模調査を企画。集めた声は、ショートムービーとして撮影・編集し、広く発信していく予定です。
自閉症当事者の生の声を集めることで、自閉症についての誤解や偏見を払拭し、特性を認め合い補い合える世の中になることを願っています。

<画像:Happy with Autismキャンペーン 公式ロゴ by 小石川ユキ>
<大規模調査概要>
・調査名称:「Happy with Autism プロジェクト」
・調査目的:自閉症当事者や家族のニーズを調査
・調査主体:NPO法人東京都自閉症協会
・調査期間:2025年9月~12月を予定
・調査方法:当事者団体と協働するほか、WEBを通じてアンケートを行う
・調査内容:自閉症当事者や家族が何に困っているのか、どんなニーズがあるのか
・調査結果:アンケートを基に複数の当事者への取材を行い、ショートムービーに編集し、様々な啓
発活動のツールとして活用
○2025年4月2日自閉症啓発デーにパイロット版を発信
大規模調査に先駆けて、当事者自らが自閉症を語るショートムービーのパイロット版を製作しました。今回の撮影でも、「自閉症の困りごとは外からわかりにくく、ひとりひとり違うので、本人の話に耳を傾けてほしい」「自閉症だから〇〇〇と決めつけないでほしい」など、当事者のリアルな声が集まりました。
4月2日(水)、世界自閉症啓発デーに予定しているオンラインイベントでお披露目し、東京都自閉症協会のyoutube公式アカウントで発信します。

2024年4月2日配信のYoutube番組の模様
●【日 時】:2025年4月2日 夕方配信スタート
●【司 会】:ふわふわお(発達障害当事者)、
長尾巴菜子(2025準ミス日本)
※各地のブルーアクションを紹介するほか、ブルーアートコンテストの受賞作を発表。
「Happy with Autism」をテーマにした生ライブも行います。
今後の大規模調査にむけて、自閉症というわかりにくい障害に興味・関心をもってもらい、自閉症の人たちが暮らしやすい世の中とはどんな社会なのか、みなで考えていくきっかけの一助となることを願っています。
★「Happy with Autismプロジェクト」に関するお問い合わせ先★
特定非営利活動法人 東京都自閉症協会 03-6907-3531 (月火木金の午前11時~午後3時)
toiawase@autism.jp https://autism.jp/
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https://youtu.be/Ox5bEwVEJ84
※<動画:「Happy with Autismプロジェクト ショートムービー」ティザー>
NPO法人東京都自閉症協会(理事長:杉山雅治)は、さまざまな個性をもつAutism(自閉症)当事者が、自ら自閉症についてストレートに語るショートムービーを制作。
世界自閉症啓発デーの4月2日(水)17時30分から予定されているYoutubeライブ番組内(https://www.youtube.com/live/f6pYdTwOdtw)で公開します。
ショートムービーの制作には、当事者団体のスタッフ、公認心理師、弁護士、ダンサーなど、多様な分野で活動する当事者12名が参加。「自閉症とは何か?」「自閉症で困った経験」「どんなサポートがあればよいか」「世の中に望むこと」などについて、それぞれの考えや体験を語っています。

<画像:協力してくれたAutistic な人々>
○自閉症の当事者のリアルな声を聞いてほしい
自閉症は、認知や感覚など脳のメカニズムの違いであることにより、生活に支障がうまれる障害です。自閉症の当事者に話を聞くと、「聴覚が過敏で、教室にいられなかった」「救急車のサイレンなど苦手な音があり、日常生活が辛い」「情報が多いと混乱する」など、感覚や認知のメカニズムの違いで、苦労している人が少なくありません。
コミュニケーションに関しても、「言いたいことがあっても、言葉にできない」「頭の中を整理するのが苦手」「自分の感情がわからない」など、外からわかりにくい困難があるようです。
しかし、自閉症の人たちが一般の人たちと異なる脳のメカニズムをもっていることは、世間一般に理解されておらず、いまだに「自閉症=自ら殻に閉じこもっている人」や「自閉症=コミュ障※」など、間違って理解されているケースも散見されます。
また、いじめやパワハラの対象になったり、本人が望まない無理なトレーニングを強いられたり、学校や職場の無理解から不登校やひきこもりになったり、生活が脅かされるケースは少なくありません。
※「コミュ障」
「コミュ障」とは病気などではなく性格上の特性。一方、「コミュニケーション障害」は医学的根拠に基づいて正確に診断される疾患の名称(診断名)。
○自閉症を知るために、2025年秋に大規模調査を計画中
そこで、NPO法人東京都自閉症協会では、2025年「Happy with Autism プロジェクト」として、自閉症当事者のリアルな声を集める大規模調査を企画。集めた声は、ショートムービーとして撮影・編集し、広く発信していく予定です。
自閉症当事者の生の声を集めることで、自閉症についての誤解や偏見を払拭し、特性を認め合い補い合える世の中になることを願っています。

<画像:Happy with Autismキャンペーン 公式ロゴ by 小石川ユキ>
<大規模調査概要>
・調査名称:「Happy with Autism プロジェクト」
・調査目的:自閉症当事者や家族のニーズを調査
・調査主体:NPO法人東京都自閉症協会
・調査期間:2025年9月~12月を予定
・調査方法:当事者団体と協働するほか、WEBを通じてアンケートを行う
・調査内容:自閉症当事者や家族が何に困っているのか、どんなニーズがあるのか
・調査結果:アンケートを基に複数の当事者への取材を行い、ショートムービーに編集し、様々な啓
発活動のツールとして活用
○2025年4月2日自閉症啓発デーにパイロット版を発信
大規模調査に先駆けて、当事者自らが自閉症を語るショートムービーのパイロット版を製作しました。今回の撮影でも、「自閉症の困りごとは外からわかりにくく、ひとりひとり違うので、本人の話に耳を傾けてほしい」「自閉症だから〇〇〇と決めつけないでほしい」など、当事者のリアルな声が集まりました。
4月2日(水)、世界自閉症啓発デーに予定しているオンラインイベントでお披露目し、東京都自閉症協会のyoutube公式アカウントで発信します。

2024年4月2日配信のYoutube番組の模様
●【日 時】:2025年4月2日 夕方配信スタート
●【司 会】:ふわふわお(発達障害当事者)、
長尾巴菜子(2025準ミス日本)
※各地のブルーアクションを紹介するほか、ブルーアートコンテストの受賞作を発表。
「Happy with Autism」をテーマにした生ライブも行います。
今後の大規模調査にむけて、自閉症というわかりにくい障害に興味・関心をもってもらい、自閉症の人たちが暮らしやすい世の中とはどんな社会なのか、みなで考えていくきっかけの一助となることを願っています。
★「Happy with Autismプロジェクト」に関するお問い合わせ先★
特定非営利活動法人 東京都自閉症協会 03-6907-3531 (月火木金の午前11時~午後3時)
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(2025/03/26 10:00)
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