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抗菌薬のフルオロキノロンを飲むと大動脈にこぶができる大動脈瘤(りゅう)や亀裂が生じる大動脈解離を起こしやすくなる、と台湾大学医学院付属病院の研究グループが医学誌で報告した。
同研究グループは、国民健康保険の研究データベースから、大動脈瘤または大動脈解離で入院した1477人と、年齢や性がマッチする対照者14万7700人を抽出して、フルオロキノロンの服用と大動脈瘤・大動脈解離の発症との関連を調べた。
分析の結果、フルオロキノロンを服用中の人は、大動脈瘤・大動脈解離を発症するリスクが2.43倍上昇した。また、過去に服用していた人でも、リスクは1.48倍上昇していたという。(メディカルトリビューン=時事)
(2017/05/15 16:48)
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