川嶋朗 医師 かわしまあきら

神奈川歯科大学大学院統合医療学講座 統合医療SDMクリニック

東京都港区高輪2-16-5 東武高輪第二ビル5階

  • 院長
  • 神奈川歯科大学大学院統合医療学講座 特任教授

総合診療科 内科 東洋医学 その他

専門

統合医療、代替医療、自然医療、内科(冷え症など)、腎臓病学、血液浄化、膠原病、高血圧

医師の紹介

川嶋朗医師は、日本の大学として初めて統合医療の診療をおこなう施設である東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニックを開設し、東京有明医療大学教授を経て、2022年4月より現職。日本初の高等教育機関による統合医療教育を実施する傍ら、近代西洋医学と補完代替医療を統合した医療をめざして日々診療をおこなっている。クリニックの名称になっているSDMは、Shared Decision Making(患者と医師が情報、直感だけでなく決定を下すことも共有する協働的な努力)の略である。なによりも患者の生活の質を尊重した診療姿勢には、治療を受けた多くの患者からも共感と信頼が寄せられている。

診療を受けるには

紹介状は不要だが、予約制のため事前に電話による予約が必要。待ち時間はほとんどない。

医師プロフィール

1983年 北海道大学医学部医学科 卒業
1983年 東京女子医科大学第4内科入局研修医
1985年 東京女子医科大学第4内科医療練士
1986年~1990年 東京女子医科大学大学院医学研究科 医学博士
1990年 東京女子医科大学第4内科助手
1993年~1995年 Harvard Medical School & Massachusetts General Hospital留学
2001年 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター内科&血液浄化部門講師
2002年 東京女子医科大学附属成人医学センター講師(兼任)
2003年 東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所 副所長・講師(東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック 所長)、東京女子医科大学附属東洋医学研究所 講師(兼任)、東京女子医科大学附属青山病院 講師(兼任)
2004年 東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所 自然医療部門 准教授、東京女子医科大学附属東洋医学研究所 准教授(兼任)、東京女子医科大学附属青山病院 准教授(兼任)
2014年 東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科 教授、一般財団法人東洋医学研究所附属クリニック自然医療部門担当
2022年4月 神奈川歯科大学大学院統合医療学講座 特任教授、統合医療SDMクリニック院長

所属学会

日本内科学会(認定医・総合内科専門医)、日本腎臓学会(学術評議員・認定専門医)、日本透析医学会(認定専門医)、日本医工学治療学会(評議員)、日本催眠学会(理事)、National Guild of Hypnotists(認定催眠療法士)、American Board of Hypnotherapy(認定催眠療法士)、日本予防医学会(理事)、日本東方医学会(理事・学術委員)、国際生命情報科学会(ISLIS)(常務理事)、日本ホリスティック医学協会(常任理事・医療教育研究委員長)、日本抗加齢医学会(評議員)、比較統合医療学会(評議員)、ホルミシス臨床研究会(代表理事)、日本ハーブ療法研究会(監事)、NPO統合医療塾(塾頭)、健康科学研究所(理事)、日本ホメオパシー協会顧問 など

主な著書

『終末までの生き方』(2022年ビオマガジン社)
『毎日の冷えとり漢方』(2021年 河出書房新社)
『医者が教える最強の「毒出し 爪もみ」』(2021年PHP研究所)
『こむら返りは自分で治せる』(2020年 宝島社)
『「がん」も「うつ」も体温が低い』(2020年KAWADE夢新書)
『死に方改革』(2020年ワニブックス【プラス】新書)
『難病に挑むエネルギー療法』(2019年 幻冬舎)
『キレイが目覚めるドライヤーお灸 たった1分! あてるだけで』(2018年 現代書林)
『川嶋流「温活」で心とからだの万病を防ぐ (医者が太鼓判)』(2017年メトロポリタンプレス)
『人生最期の日に笑顔でいるために今日できること』(2016年イースト・プレス)
『マンガと図解 これからの東洋医学』(2016年 日本文芸社)
『「血流たっぷり」で今の不調が消える』(2016年 日本文芸社)
『がんは自然に消える ~医者に頼らず病気を治す30の方法 (宝島社新書)』(2016年 宝島社)
『医者に殺されないための「かかりつけ医」の見つけ方 (読むかかりつけ医シリーズ)』(2016年 光文社)
『医者が看取りから教わった 身近な人に迷惑をかけない39の心得』(2016年 宝島社)
『病気の9割は「あ・い・う・え・お」で防げ!』(2015年 創英社/三省堂書店)
『医者は自分や家族ががんになったとき、どんな治療をするのか』(2015年アスコム)a
『医者が教える行ってはいけない病院、間違いだらけの健康法』(2015年 洋泉社)
『子どもは体を温めると頭がよくなる: 体温を上げるだけで、脳と心が元気になる! (知的生きかた文庫)』(2015年 三笠書房)
『健康法で死なないための42のカルテ 』(2015年 水王社)
『家庭の医療費をかしこく節約する77の方法』(2015年PHP研究所)
『病気で死なない生き方33 普通の医師には教えられない』(2014年 講談社)
『あたため美容部 温活レシピ―免疫力が高まる ドリンク スープ おかゆ ボリュームサラダ スイーツ』(2014年 主婦の友社)
『スムージーバイブル 食材と病気の解説とともに今日から始める手作りスムージー400レシピ (Healthy Eating)(2014年 医道の日本社)
『ジュースバイブル 食材と病気の解説とともに今日から始める手作りジュース350レシピ (Healthy Eating) 』(2014年 医道の日本社)
『医者に聞きたくても聞けない がんの質問41 』(2014年 宝島社)
『ボケたくなければカレーを食べなさい 医者が教える「カレーが健康によい理由」 (Y’s BOOKS)』(2014年ワイズファクトリー)
『「無理する自分」を捨てれば病気は逃げてゆく』(2014年 主婦の友社)
『自癒力』(2014年KKベストセラーズ)
『弱った体が蘇る41の方法』(2014年KADAKAWA)
『逆に病気を呼びこんでいる44の健康法』(2014年 宝島社)
『患者力のすすめ』(2014年 幻冬舎ルネサンス)
『医者が患者に知られたくない治療の真実』(2014年きこ書房)
『ヘルシーエイジングのための自然医療』(2014年 医学と看護社)
『医者にはがんは治せない 自分の力で病気を治す30の方法』(2013年 宝島社)
『医者が教える人が死ぬときに後悔する34のリスト』(2013年アスコム)
『エアコンを3℃上げれば寿命が延びる』(2013年 宝島社新書)
『冷えとりの教科書』(2012年マイナビ)
『医師が教える冷え取り生活のススメ』(2012年アスペクト文庫)
『医師が教える幸福な死に方』(2012年 角川SSC新書)
『取り戻せ、“自然治癒力”統合医療で治す!』(2012年 世界文化社)
『代替医療で難病に挑む』(2012年ペガサス)
『生姜健康法』(2012年サンライズ)
『子供の体温をあげれば学力が上がる!』(2011年 阪急コミュニケーションズ)
『やせる!冷え取り習慣66』(2010年 講談社)
『58歳からの人には言えないからだの悩み』(2010年 講談社)
『ドライヤーお灸』(2010年 青山出版社)
『一生毒をためない生活』(2010年 永岡書店)
『「見えない力」で健康になる』(2010年サンマーク出版)
『川嶋流がんにならない食べ方』(2010年 小学館)
『「冷えとり」で体内酵素を活性化する方法』(2010年 主婦の友社)
『体を温めて健康になる100の法則』(2010年リイド社)
『冷え克服法』(2010年エクスナレッジ)
『クールな男は長生きできない』(2009年オレンジページ)
『病気にならないカラダ温めごはん』(2009年アスペクト)
『太らない病気にならない体のつくり方』(2009年 実業之日本社)
『冷え取り美人』(2008年アスペクト)
『病気は心のメッセージ』(2008年PHPファクトリー・パブリッシング)
『すべての病は「気」から!』(2008年 大和書房)
『心もからだも「冷え」が万病のもと』(2007年 集英社新書)
『ナースのための補完・代替医療の理解とケア』(2004年 学研)

医師発信欄

神奈川歯科大学大学院統合医療学講座: https://togoiryo-kdu.jp/
(更新日:2024年10月7日)