久保田達也 医師 (くぼたたつや)

久保田内科医院

北海道函館市松陰町28-18

  • 内科、胃腸科
  • 院長

内科 消化器科

専門

冷え症、消化器疾患、虚弱体質など

久保田達也

1966年開業の久保田内科胃腸科医院は、2016年久保田内科医院に院名を変更し久保田達也医師が院長となる。当院は当初から東洋医学を取り入れた診療を中心に行ってきた。院長を務める久保田達也医師も、伝統的な日本漢方医学に基づいた診断・治療・生活指導を行う。一般内科の他に消化器疾患を専門に診療するが、それぞれの状態に応じて西洋薬と漢方薬の併用も行っている。その他、冷え症や虚弱体質、アレルギー性疾患、精神科疾患、関節炎などに対する漢方治療も提供している。

診療内容

同院では、一般内科の他、消化器疾患を専門に検査及び治療を行っている。患者のQOL(生活の質)向上のため、西洋医学的治療の他に保健適応できる漢方薬治療(エキス製剤・煎じ薬)を用いた診療を実施している。日本東洋医学会専門医指導施設として、伝統的日本漢方医学の診断法に基づいて診察し、古来日本で使われてきた漢方処方を中心に処方している。漢方薬はエキス製剤の他に「煎じ薬」を使用する場合もある。併せて、漢方医学的な食事・生活指導を行っている。また、近隣への往診や在宅診療も行っている。
同院副院長である久保田医師は「東洋医学は、いろいろな症状を広く受け止める余地があります。漢方治療は心身を含めた全身療法です」と語り、それぞれの患者に応じた治療や指導に心を尽くしている。症状によっては西洋医学との併用も行いながら、それぞれの特長を活かして治療の可能性を高めるように努めている。
漢方医学に基づいた診療では、まず体全体についての様々な状態を尋ね、血圧などの一般的診療の後に、舌・脈・お腹を診ていく。手足のむくみや冷えなども観察し、広く全身の状態から治療の手がかりを探していく。
女性に多く見られる血の巡りが悪い人は、病気が治り難い人が多いので、例えば胃潰瘍の患者にその様な所見があれば、潰瘍の薬以外に体全体の代謝を改善したり、血の巡りを良くする漢方薬の併用を勧めたりという事もある。また漢方薬は、西洋薬では効果が期待できない手術後・大病後の虚弱状態や冷え症などで、代謝を亢進させて体を温めることが必要な症例に特に効果的である。その他、不定愁訴(これといった原因がないのに感じられる体の不調のこと)を訴える人や、風邪をひきやすいなど自然治癒力が低下している人にも有効である。
「漢方治療のみではなく、他の有効な治療法がないかについても注意しています。その他、普段の生活態度、特に服装や運動、食生活、喫煙、水の飲み過ぎがないかなども聴取して、アドバイスすべき点はする必要があります。でなければ、折角の漢方治療の効果がみられない場合が多いからです。また、その人のライフスタイルによって、服用できる時間や服薬の順序などにも気をつけています」(久保田医師)

医師プロフィール

旭川医科大学医学部大学院修了、
1996年 久保田内科胃腸科医院 副院長
2016年 久保田内科医院 院長(院名変更)