強膜の病気 家庭の医学

解説
 強膜とは目のいちばん外側をおおっている膜で、一般に「しろめ」と呼ばれています。眼球のなかでいちばん強い構造となっており、眼球全体を外からの衝撃や圧力から守るはたらきをしています。
 強膜の病気では、結膜の深いところでの充血があり、目を動かしたときの痛み、視力障害をうったえます。