【ビジネスワイヤ】コンシューマー・ヘルスの米ケンビューは、アンダーライターがオーバーアロットメントで販売した分の買い入れオプション権利行使分を含む普通株の新規株式公開(IPO)を、1株当たり22ドルで終了したと発表した。IPOの終了時点で、発行済株式の約89.6%をジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が保有し、同社は市場の状況に応じて、ケンビューの普通株式の過半数を今年中に売却する意向であることを明らかにしている。IPOの純収入は、J&Jからケンビューへ譲渡されたコンシューマー・ヘルス事業の対価の一部として払われる。(C)時事通信社