【ビジネスワイヤ】医療技術の研究開発を行うジーエヌコーポレーション(山梨県甲府市)は、ベータ1,3―1,6グルカン製品「Neu―REFIX」について国立精神・神経医療研究センター所属の青木吉嗣博士と共同実施した研究の成果を発表した。MDXモデルマウスを使用した研究によると、同製品を単独で45日経口摂取すると、デュシェンヌ型筋ジストロフィー運動機能障害につながる骨格筋の線維化が有意に抑制された。また、線維化と筋機能障害に先行する筋炎の軽減も確認された。(C)時事通信社