【ビジネスワイヤ】ノボキュアは、定位放射線手術後に非小細胞肺がんの頭蓋内転移が1~10カ所ある患者を対象に、脳腫瘍に対する腫瘍治療電場療法と支持療法を併用した成人患者において、支持療法単独と比較して頭蓋内進行までの期間が統計学的に有意に改善し、第3相METIS臨床試験が主要評価項目を達成したことを発表した。腫瘍治療電場療法と支持療法を併用した患者では、頭蓋内進行までの期間中央値が21.9カ月だったのに対し、支持療法のみで脳転移を治療した患者では11.3カ月だった。ベースライン特性は各群間で良好なバランスを維持した。(C)時事通信社