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インクルーシブ保育のフロントランナー、どろんこ会グループ 現役プロアスリートが選考する日本唯一の障害者・障害児のアートコンテストパラリンアートカップ2024のスポンサーに決定

社会福祉法人どろんこ会
~自分の得意・好きを生かしてジブンの未来を切り拓く~


地球上の人々が楽しむあらゆるスポーツが対象というテーマを円形で表現したロゴ

 「インクルーシブ保育のフロントランナー」として走り続けるどろんこ会グループ(本社:東京都渋谷区 理事長:安永愛香/代表:高堀雄一郎)は、現役のプロアスリートが選考する唯一の障害者・障害児のアートコンテストである「パラリンアートカップ2024」の冠スポンサー契約を締結いたしました。第8回目となる本コンテストは「Doronko パラリンアートカップ2024~拓け、新たなジブン~」と銘打ち、2024年7月20日(土)より作品の募集を開始します。
パラリンアートカップとは
 パラリンアートカップは、一般社団法人障がい者自立推進機構が2017年より主催するアートコンテストです。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属する選手たちが、障がいのある方の自立を応援しようと声を上げたのをきっかけに始まりました。初年度は「サッカーアートコンテスト」として始まりましたが、その後日本バスケットボール選手会、日本ラグビーフットボール選手会、日本プロ野球選手会と協力団体が広がりました。審査員には例年、『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏、元サッカー日本代表で一般社団法人日本障がい者サッカー連盟会長を務める北澤豪氏など、スポーツに縁の深い方が携わっています。
 「スポーツのチカラで障がい者の自立を応援する」という趣旨のもと、あらゆるスポーツを対象とするアート作品を募集し、現役のプロアスリートが作品の選考にあたる日本で唯一のアートコンテストであり、2024年度で8回目を迎えることとなりました。
 パラリンアートは、アーティストのアート作品を管理し、民間企業や個人のお客様にイベントや装飾などでご利用いただくことで利用報酬をアーティストに渡しています。アーティストとひとつのチームになり、社会保障費に依存せず、民間企業・個人の継続協力で障がい者支援を継続できる社会貢献型事業となります。
(※パラリンアートカップ2024ウェブサイトおよび一般社団法人障がい者自立推進機構ホームページより抜粋要約)

「拓け、新たなジブン」に込めた想い


 どろんこ会グループはかねてより障害の有無に関わらず、一人ひとり多様な子どもたちが共に遊び、生活し、育ち合うインクルーシブ保育を実践してきました。さらに、「0歳から人生を終えるその時まで 全ての人が生きる力をもって、よく生きられる社会を創る」ことを目指し、就労継続支援事業も手掛けています。子どもも大人も全ての人が自分の得意なこと・好きなことを見つけ、自分の人生を自己選択、自己決定できるような保育・支援をしてきました。
 その中で、障害者の自立を支援することを目的とするパラリンアートカップに賛同し、第8回のスポンサーになることを決めました。タイトルの「拓け、新たなジブン」には、Doronko パラリンアートカップ2024が挑戦の場を広げ、一人ひとりの未来を切り拓くきっかけになってほしい、そのような思いを込めました。
 「インクルーシブ保育のフロントランナー」であるどろんこ会グループは、パラリンアートカップへの協賛を通じ、障害の有無で社会参画の場を分けるのではなく、全ての人が好きなこと・得意なことを生かして挑戦できるような社会に変えていくことを目指します。




今回初めて「小学生以下部門」と「パイオニア部門」を設置

新潟県南魚沼市で子どもたちが田植えをする様子

インクルーシブ保育のワンシーン

 パラリンアートカップはこれまでも障害のある方ならどなたでも参加できましたが、このたびスポンサー賞として設置した「どろんこ賞」において、初めて「小学生以下部門」と「パイオニア部門」をつくりました。
 常に子育てを起点としてきたどろんこ会グループとして子どもたちに光を当てたいという思いがあり、「小学生以下部門」を設けました。未就学児も応募可能で、親子参加や学校や所属施設の団体での応募も可能です。
 また、新たなジブンを「開拓」してほしいという思いから、今回初応募の方に限定した「パイオニア部門」も設けました。

減農薬栽培のコシヒカリ「どろんこ米」

新潟県南魚沼市の中山間地の田んぼ


 「どろんこ賞」各部門の入賞者には、賞金3万円と、どろんこ会グループの系列法人である株式会社南魚沼生産組合が生産する「どろんこ米」1俵を授与します。どろんこ米は新潟県南魚沼市にて減農薬栽培されたコシヒカリで、どろんこ会グループの保育園の子どもたちが田植え・稲刈りし、給食に提供しているお米です。

イベント概要

オールスポーツを表現したロゴ

- イベント名:Doronkoパラリンアートカップ2024
- 主催者:一般社団法人障がい者自立推進機構
- 募集期間:2024年7月20日(土)~2024年9月22日(日)
- 募集する作品のテーマ:スポーツに関するもの全て(選手の姿や応援するファンや家族、場所や空間、スポーツに使う道具、応募者が自由に想像・創造したスポーツにまつわるものなど)
- 応募資格:日本国内外問わず、障がいのある方(障がいがあることを証明する発行物をお持ちの方)
- 応募方法:7月20日以降、公式サイトの応募フォームよりご応募ください。
- 表彰内容:厳正な審査を経てグランプリ1作、準グランプリ2作を選出します。また、サッカー、バスケットボール、ラグビー、野球の各会の現役選手が選ぶ選手会賞、審査員賞、どろんこ会グループのどろんこ賞の各賞を用意しています。
- 協賛:どろんこ会グループ
- 後援:観光庁、厚生労働省
- 協力:日本プロサッカー選手会、日本バスケットボール選手会、日本ラグビーフットボール選手会、日本プロ野球選手会ほか
- 表彰式:2024年12月4日(水)浜離宮朝日ホールにて開催予定

応募受付は7月20日(土)よりスタート!
詳細は公式サイトhttps://doronko-paralymartcup.com/にて


プレスリリースはこちらよりダウンロードいただけます
d41921-58-c5883956d9cd705d2db25aa1c013e29f.pdfどろんこ会グループ
どろんこ会グループ(社会福祉法人どろんこ会、株式会社ゴーエスト、株式会社日本福祉総合研究所、株式会社南魚沼生産組合、株式会社Doronko Agri)は全国約170箇所に認可保育園、認証保育所、事業所内・院内保育所、学童保育室、地域子育て支援センター、児童発達支援センター、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、就労継続支援B型事業所などを運営。次代を担う子どもたちの「にんげん力」を育む体験型保育・自然保育を行う。幼児期の性教育や男性保育士比率の高さなど、各種メディアでもその取り組みが紹介されている。
1998年設立。職員数約2300人(2024年7月)。施設利用者数約11000人(2024年3月)
HP:https://www.doronko.jp/   
Facebook:https://www.facebook.com/doronkokai/
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Instagram:@doronko_official 
Youtube:https://www.youtube.com/@doronko_official
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