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【新商品】“立ち上がりやすさ”でADLを押し上げる。マツ六、据置式手すり「たよレールUPDATE」を2024年10月に発売

マツ六株式会社
これまでの「普通(スタンダード)」を「更新(アップデート)」する新シリーズ






据置式手すり『たよレール』シリーズを展開するマツ六株式会社(本社:大阪市天王寺区四天王寺1丁目5番47号、代表取締役社長:松本 將)は、新商品『たよレールUPDATE(アップデート)』を2024年10月に発売することをお知らせいたします。

この新商品は立ち上がり動作の補助を重視し、手すり形状やサイズ、細部の仕様までを従来品から見直しました。利用者様の日常生活動作(ADL)を向上させる、『たよレール』シリーズの新しい定番を目指します。

オプション「たよレールアップU」との併用例(BZU-03+BZUO-01+BZUO-04)

廊下での使用例(BZU-04)


たよレールUPDATE 特設サイト >>https://www.mazroc.co.jp/tayorail_update/
当社は2000年の介護保険施行以来、高齢者住宅リフォーム用の商品開発に取組んできました。その後福祉用具の開発にも注力し、2011年には介護保険の給付対象となる据置式・突っ張り式の手すり『たよレール』シリーズを発売しました。
特に代表的な商品である「たよレール スタンダード」は、発売から13年経った現在でも多くの方に愛用されている室内用手すりです。

これまでの間に、利用者様や納入業者様からの多くのご意見をいただき、当社内でも手すりに関して更なる研究を進めてまいりました。
その知見を活かし、より最適な形状やサイズ、必要な機能などをあらためて考え直すことに。

『たよレールUPDATE(アップデート)』は、利用者様の日常生活動作(ADL)を向上させる、新しい手すりのスタンダードを目指して開発されました。

『たよレールUPDATE(アップデート)』本体ラインナップは全部で9アイテム

『たよレールUPDATE』の特長は以下の通りです。
1.立ち上がり動作を考えた「高さ」と「低さ」
手すり上端の高さは2タイプ。
膝立ち位・端坐位からの立ち上がりに使いやすい高さ(最低550mm)から、立位の補助に使いやすい高さ(最高850mm)までをカバーしています。

高さ550mmに設定した場合

高さ850mmに設定した場合

2.握っても押上げてもOK!逆三角形の断面
手すり上段の断面は丸みをおびた逆三角形で、まるでおにぎりのような形状。
手すり棒をぎゅっと握ることも、手の平や肘で支えてプッシュアップすることも可能です。




両手で手すりをつかんだ様子
3.両手でつかめる余裕の「長さ」手すり上段の長さ(幅)は従来品より広めの400mm。
(※ロング型は750mm)
両手で同時につかむことができ、姿勢保持に役立ちます。




蓄光のイメージ
4.ながーい蓄光ラインで、消灯しても握る位置がハッキリ蓄光はポイントではなくラインで。暗くなっても、握れる場所を正確に把握できます。また、消灯後に誤って体を手すりにぶつけてしまう事故を防止することにもつながります。




抗菌仕様のイメージ
5.キレイを保つ抗菌仕様手すり部には抗菌加工を施しており、雑菌の増殖を抑えます。




『たよレールUPDATE』は、2024年10月2日(水)~4日(金) の間、東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展(HCR2024)の当社ブースで展示されます。
マツ六株式会社について
2021年に創業100周年を迎えた建築金物・建築資材を取扱う専門商社です。2000年の介護保険制度設立を契機にバリアフリーに注力。現在は手すりを中心としたバリアフリー建材のメーカーとして、商品開発も行っています。創業から守る理念『協調互敬』のもと、医療、福祉・保健、建築の連携や協力業者様との協業を進めながら、商品という「モノ」ではなく、ユーザー様の豊かなくらしという「コト」をご提案します。
会社概要
会社名:マツ六株式会社
本社所在地:〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-5-47
代表者:代表取締役社長 松本 將
https://www.mazroc.co.jp/
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