医療・医薬・福祉 その他

TEAM BLUEより新病院に1,000万円の寄付受領

認定NPO法人ジャパンハート

(左)TEAM BLUE 代表 安井佑氏 (右)ジャパンハート 理事長 吉岡春菜

 国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、診療所や病院、訪問看護事業等を展開する団体TEAM BLUE(東京都板橋区 代表:安井佑)より2025年開院の新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」に対し1,000万円の寄付金を受領したことを受け、このたび感謝状を贈呈しました。

 「『温かい死』を通して、『人が人を想う』気持ちを大切にできる世界を作る」をミッションに掲げ、「おうちにかえろう。病院」などで知られる同団体。代表を務める医師の安井氏は、ジャパンハート団体創立初期の2007年より2年間ミャンマーで長期ボランティア医師として活動に参加しています。

 そしてこのたび、2025年10月に開院する、アジアの高度医療拠点を目指す200床規模の病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」の建設プロジェクトに賛同し、寄付をいただきました。ジャパンハートでは来年に迫る開院に向けて、このような支援法人・支援者から寄せられた期待と想いに応えるべく、プロジェクトを進めていきます。

<ジャパンハートアジア小児医療センターとは>
ジャパンハートが、自前の病院の2拠点目として2025年10月、カンボジア首都プノンペン近郊に開院する200床規模の総合小児医療センター。「アジアの開発途上国と先進国の生存率格差(サバイバルギャップ)をゼロにする」をゴールに掲げ、アジアの新たな高度医療拠点を目指す。特に、高度医療・高額費用が必要となるため国際医療支援が行き届かず生存率格差の著しい小児がんの無償治療、そして持続可能な医療のための現地医療人材の育成強化に注力する。場所は2026年開設予定の国際空港建設地に近いタクマウ市に位置し、同国で2016年より運営している「ジャパンハートこども医療センター」に対しキャパシティ/アクセス両面を改善することで、より多くの貧困層の子どもたちを救う。 開設総費用は10億円を超え、国内外で賛同する人々からの寄付を募り、「支援者と共につくる病院」としてプロジェクト進行中。

【TEAM BLUE】https://teamblue.jp/


「『温かい死』を通して、『人が人を想う』気持ちを大切にできる世界を作る」をミッションに掲げる、医療の新しい未来に向けて活動する団体。「やまと診療所」「おうちにかえろう。病院」をはじめ、訪問看護やリハビリテーション、訪問歯科事業などを展開している。



【特定非営利活動法人ジャパンハート(認定NPO法人)】https://www.japanheart.org/


「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動する、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万7千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り組んでいます。
■寄付金の控除について 認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細:https://www.japanheart.org/donate/receipt/


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)