総合歯科クリニックのこはな歯科、MetaMoJi Dental eNoteを活用し、小児歯科の口腔機能発達不全症治療で大幅増収を実現
株式会社MetaMoJi
スタッフ自身が不全症抽出からMFT治療まで対応・診療報酬加算の取りこぼしのない仕組みを構築
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)の歯科医院向けデジタルノートアプリ「MetaMoJi Dental eNote(R)︎」が、総合歯科クリニックのこはな歯科(三重県津市、院長:田中 祐介)に導入されました。これにより、口腔機能発達不全症の治療法「MFT(口腔筋機能療法)」(*1)に動画を活用し、診療報酬加算の取りこぼしを防ぐテンプレートを整備するなどして、ドクターを介さずスタッフだけで大きな収益を生み出す仕組みを実現しました。
2018年の口腔機能発達不全症の保険への導入に伴い、口腔機能発達不全症の管理が算定されるようになりました。しかし、項目のチェックにドクターの時間が取られることや、加算するためにはデジカメ画像や口腔内画像等をカルテとリンクさせて保持する必要があるなど、紙での運用には多くの手間がかかっていました。
こはな歯科では、これをデジタル化の契機と捉え、加算対象となるエナメル質初期う蝕(Ce)加算などを記録するベースとして「Dental eNote」を採用しました。チェック項目のテンプレートを整備することで、ドクターが膨大なチェックをしなくてもスタッフが口腔機能発達不全症を抽出でき、画像や動画を用いたテンプレートでスムーズにMFTを進められるようになりました。「Dental eNote」ならではの特性を活かし、加算に不可欠な写真も確実に記録でき、取りこぼしを防げるようになり、口腔管理体制強化加算(口管強) (*2) の施設基準を満たすための実績を特別な作業なしに積み重ねられるようになりました。
2021年10月に提供開始したDental eNoteは、これまでに400以上の歯科医院での採用実績のある、歯科医院向けデジタルノートアプリです。紙の診療録のデジタル化と、独自の「ライブ情報共有」機能による業務効率向上を狙った導入が進んでいます。2023年6月には、WHITECROSS社が実施した会員への調査において「歯科医からの認知度No.1」と発表される(*3)など、歯科業界において注目を集めています。
※こはな歯科における「Dental eNote」導入事例は以下サイトをご覧ください。
https://dentalenote.com/case/dental10.html
(*1)口腔機能発達不全症・MFT(口腔筋機能療法)について
口腔機能発達不全症の病態とは”「食べる機能」「話す機能」「その他機能」が十分に発達していないか、正常な機能獲得ができておらず、明らかな摂食機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人的因子あるいは環境因子に専門的な関与が必要な状態”とされています。この状態を早期に発見し改善を図るために有効な治療法として「MFT(口腔筋機能療法=Oral Myofunctional Therapy)」があります。咀嚼、嚥下、発音、呼吸時の舌や口唇の位置の改善を目的とした各種トレーニングで、口腔周囲の筋肉バランスを整え、癖を直します。
https://www.jsoms.or.jp/medical/pdf/2022/0629_1.pdf
(参考:日本口腔外科学会「口腔機能発達不全症に関する基本的な考え方」)
(*2)口腔管理体制強化加算(口管強)について
2024年6月から「かかりつけ歯科医機能強化型 歯科診療所 (か強診)」の名称が「口腔管理体制強化加算(口管強)」に変わり、ライフステージに応じた口腔機能管理の推進・客観的な評価に基づく歯科医療の推進のため、小児口腔機能管理料、口腔機能管理料などが見直されました。一定の条件を満たした診療所は「口管強」として認定され、歯科医師や歯科衛生士によるメンテナンスや歯周病治療を、毎月保険適用で受けることができます。
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001251542.pdf
(参考:厚生労働省「令和6年度診療報酬改定の概要【歯科】)
(*3)WHITE CROSS株式会社が実施した会員への調査について
歯科医療メディア「WHITE CROSS」を運営するWHITE CROSS株式会社が実施した会員への調査(2023年6月30日公開)において、Dental eNoteが歯科医からの認知度No.1であることが発表されました。調査結果では、デジタル化したい歯科医院の業務として「紙カルテ」が51%と最多となり、紙カルテのデジタル化に肯定的でデジタル化ツールの導入を検討している歯科医師の中でのMetaMoJi Dental eNote の認知度は70%という結果で、2位(14.3%)以下の3製品に大きく差をつけて1位となりました。
https://metamoji.com/jp/news/20230727/
■MetaMoJi Dental eNoteについて
iPad等のタブレットやWindows PCで利用する歯科医院向けデジタルノートアプリです。治療計画や患者情報を記入する診療録をDental eNoteでデジタル化することによって、従来の紙診療録の問題点であった、取り扱いの煩雑さや紛失・破損リスク、同時利用の難しさを解決し、院内の業務改善を進めるツールとして、これまでに400医院以上の歯科医院に採用されています。
https://dentalenote.com/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiでは、先進的なIT技術をベースに、法人向け、個人向けアプリケーションを開発・提供しています。キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、タッチスクリーンと、より洗練されたインターフェースを持つタブレット端末のよさを活かし、PCの設置・利用が困難なさまざまな「現場」でのICTの利用を促進することによって、DXの実現に寄与しています。
https://www.metamoji.com/
■本件に関するお問い合わせ:
・MetaMoJi Dental eNoteに関するお問い合わせ:
https://dentalenote.com/contact/
担当窓口 MetaMoJi Direct事務局 Dental eNote担当
電子メール: info_direct@metamoji.com
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スタッフ自身が不全症抽出からMFT治療まで対応・診療報酬加算の取りこぼしのない仕組みを構築
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)の歯科医院向けデジタルノートアプリ「MetaMoJi Dental eNote(R)︎」が、総合歯科クリニックのこはな歯科(三重県津市、院長:田中 祐介)に導入されました。これにより、口腔機能発達不全症の治療法「MFT(口腔筋機能療法)」(*1)に動画を活用し、診療報酬加算の取りこぼしを防ぐテンプレートを整備するなどして、ドクターを介さずスタッフだけで大きな収益を生み出す仕組みを実現しました。
2018年の口腔機能発達不全症の保険への導入に伴い、口腔機能発達不全症の管理が算定されるようになりました。しかし、項目のチェックにドクターの時間が取られることや、加算するためにはデジカメ画像や口腔内画像等をカルテとリンクさせて保持する必要があるなど、紙での運用には多くの手間がかかっていました。
こはな歯科では、これをデジタル化の契機と捉え、加算対象となるエナメル質初期う蝕(Ce)加算などを記録するベースとして「Dental eNote」を採用しました。チェック項目のテンプレートを整備することで、ドクターが膨大なチェックをしなくてもスタッフが口腔機能発達不全症を抽出でき、画像や動画を用いたテンプレートでスムーズにMFTを進められるようになりました。「Dental eNote」ならではの特性を活かし、加算に不可欠な写真も確実に記録でき、取りこぼしを防げるようになり、口腔管理体制強化加算(口管強) (*2) の施設基準を満たすための実績を特別な作業なしに積み重ねられるようになりました。
2021年10月に提供開始したDental eNoteは、これまでに400以上の歯科医院での採用実績のある、歯科医院向けデジタルノートアプリです。紙の診療録のデジタル化と、独自の「ライブ情報共有」機能による業務効率向上を狙った導入が進んでいます。2023年6月には、WHITECROSS社が実施した会員への調査において「歯科医からの認知度No.1」と発表される(*3)など、歯科業界において注目を集めています。
※こはな歯科における「Dental eNote」導入事例は以下サイトをご覧ください。
https://dentalenote.com/case/dental10.html
(*1)口腔機能発達不全症・MFT(口腔筋機能療法)について
口腔機能発達不全症の病態とは”「食べる機能」「話す機能」「その他機能」が十分に発達していないか、正常な機能獲得ができておらず、明らかな摂食機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人的因子あるいは環境因子に専門的な関与が必要な状態”とされています。この状態を早期に発見し改善を図るために有効な治療法として「MFT(口腔筋機能療法=Oral Myofunctional Therapy)」があります。咀嚼、嚥下、発音、呼吸時の舌や口唇の位置の改善を目的とした各種トレーニングで、口腔周囲の筋肉バランスを整え、癖を直します。
https://www.jsoms.or.jp/medical/pdf/2022/0629_1.pdf
(参考:日本口腔外科学会「口腔機能発達不全症に関する基本的な考え方」)
(*2)口腔管理体制強化加算(口管強)について
2024年6月から「かかりつけ歯科医機能強化型 歯科診療所 (か強診)」の名称が「口腔管理体制強化加算(口管強)」に変わり、ライフステージに応じた口腔機能管理の推進・客観的な評価に基づく歯科医療の推進のため、小児口腔機能管理料、口腔機能管理料などが見直されました。一定の条件を満たした診療所は「口管強」として認定され、歯科医師や歯科衛生士によるメンテナンスや歯周病治療を、毎月保険適用で受けることができます。
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001251542.pdf
(参考:厚生労働省「令和6年度診療報酬改定の概要【歯科】)
(*3)WHITE CROSS株式会社が実施した会員への調査について
歯科医療メディア「WHITE CROSS」を運営するWHITE CROSS株式会社が実施した会員への調査(2023年6月30日公開)において、Dental eNoteが歯科医からの認知度No.1であることが発表されました。調査結果では、デジタル化したい歯科医院の業務として「紙カルテ」が51%と最多となり、紙カルテのデジタル化に肯定的でデジタル化ツールの導入を検討している歯科医師の中でのMetaMoJi Dental eNote の認知度は70%という結果で、2位(14.3%)以下の3製品に大きく差をつけて1位となりました。
https://metamoji.com/jp/news/20230727/
■MetaMoJi Dental eNoteについて
iPad等のタブレットやWindows PCで利用する歯科医院向けデジタルノートアプリです。治療計画や患者情報を記入する診療録をDental eNoteでデジタル化することによって、従来の紙診療録の問題点であった、取り扱いの煩雑さや紛失・破損リスク、同時利用の難しさを解決し、院内の業務改善を進めるツールとして、これまでに400医院以上の歯科医院に採用されています。
https://dentalenote.com/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiでは、先進的なIT技術をベースに、法人向け、個人向けアプリケーションを開発・提供しています。キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、タッチスクリーンと、より洗練されたインターフェースを持つタブレット端末のよさを活かし、PCの設置・利用が困難なさまざまな「現場」でのICTの利用を促進することによって、DXの実現に寄与しています。
https://www.metamoji.com/
■本件に関するお問い合わせ:
・MetaMoJi Dental eNoteに関するお問い合わせ:
https://dentalenote.com/contact/
担当窓口 MetaMoJi Direct事務局 Dental eNote担当
電子メール: info_direct@metamoji.com
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(2024/09/04 13:00)
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