OUI Inc. が山梨交通株式会社で眼科検診訪問サービスのパイロット実証
OUI Inc.
山梨県が実施する「第6期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の一環として実施
慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業 OUI Inc.(ウイインク:株式会社OUI)は現在、山梨県が実施している、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等に伴走し、山梨県全域を対象にした実証実験を全面的にサポートする「第6期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択され、山梨県での実証を行っています。
このたび、山梨交通株式会社の協力を得て、同社の社員向けにSmart Eye Camera (SEC)を活用した眼科検診訪問サービス「モバイル・アイ・スキャン」をパイロット実施し、当該サービスの交通・運輸系企業における有用性検証のための実証実験を行うことになりました。
OUI Inc.の取り組みについて
OUI Inc. は、iPhone に取り付けることで眼科診察を可能にするアタッチメント型医療機器 Smart Eye Camera (以下SEC) を開発・展開しています。SECはスマートフォンのカメラと光源を利用し、診断に必要な「光の形」と「拡大して撮影」する機構を実装することにより、眼科疾患の診断を、どこでも/安価に/誰でも簡便に可能とした画期的な発明です。
SECの導入により、「医療過疎地域にいる医療スタッフ(非眼科医あるいはナース)がSECで眼科画像を撮影→スマホのアプリによってスマートフォンを介して都市部にいる眼科医に送信→眼科医が診断→診断結果をスマートフォンで現地に返信」という診療モデルが実現できるため、眼科医の診断を受けることができなかった医療過疎地域の患者さんにも眼科医療を届けることが可能となります。海外では、アフリカ・東南アジア、中南米など世界60か国以上で、現地の眼科医・医療機関と連携して、SECを使った新しい眼科遠隔診療モデルの構築に挑戦中であり、日本国内でも、離島・へき地医療や高齢者施設などで多くの実証に取り組んでいます。
インドネシアにおけるSECを使った実証の様子
今回の活動について
OUI Inc.の実証提案「山梨県を舞台にした眼科医療機器Smart Eye Cameraの活用による新しい包摂的な眼科診断モデルの実証」を、山梨県の「第6期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択して頂きました。2024年9月末まで、山梨県を舞台に、これまで眼科医療へのアクセスが難しい状況にある方々に、簡便に眼科医療を届け、眼の病気の患者さんをあぶりだし、早期眼科受診による早期予防・治療による医療費削減を目指すとともに、実証地域住民の眼の健康意識を高めることを目指し、山梨県の関係者の方々のご支援を頂きながら、様々な実証を進めております。
参考:山梨県「第6期TRY!YAMANASHI実証実験サポート事業採択結果」
https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support/news7.html
今回の山梨交通株式会社での企業検診の実証は、その一環として行われるものです。
OUI Inc.が展開する眼科検査に特化した企業向けメディカル眼科検診訪問サービス「モバイル・アイ・スキャン」(眼科医または視能訓練士が企業へ直接訪問し、忙しく働くビジネスパーソンが陥りやすい眼科疾患のスクリーニングを行うもの)を山梨交通株式会社でパイロット実証し、運輸・交通系の企業での同サービスの有効性について検証を行います。
参考:
眼科検診訪問サービス「モバイル・アイ・スキャン」について
https://ouiinc.jp/mobile-eye-scan/
OUI Inc. は、今後も国内外の様々な組織・医療機関・医療関係者と連携し、日本でも海外でも、失明のない世界を目指して精力的な活動を続けていきます。
【OUI Inc. 会社概要】
会社名:OUI Inc. (株式会社OUI)
URL:https://ouiinc.jp
代表取締役:清水映輔
設立:2016年7月15日
本社所在地:東京都港区南青山2-2-8 DFビルディング510
事業内容:医師のアイデアをもとにした、医薬品・医療機器の開発と実用化及び同コンサルティング業務
OUI Inc.は、「世界の失明を半分に減らし、眼から人々の健康を守る」をミッションに、慶應義塾大学医学部の眼科医が2016年7月に立ち上げた大学発のベンチャー企業です。 眼科の診察を可能にする iPhone アタッチメント型医療機器 SEC をゼロから開発しました。
世界の失明原因第一位は白内障です。白内障は適切な時期に治療をすれば失明に至らない可能性が高いにもかかわらず、発展途上国においては白内障による失明が社会問題となっています。SECはiPhoneに取り付けて使用する小型な医療機器であるため、電気のない地域や被災地など場所を選ばず眼科診察を可能にします。
Smart Eye Cameraの外観と使用風景
d64389-51-b364869968a443f9d80d0a0e1c7b7032.pdf
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山梨県が実施する「第6期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の一環として実施
慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業 OUI Inc.(ウイインク:株式会社OUI)は現在、山梨県が実施している、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等に伴走し、山梨県全域を対象にした実証実験を全面的にサポートする「第6期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択され、山梨県での実証を行っています。
このたび、山梨交通株式会社の協力を得て、同社の社員向けにSmart Eye Camera (SEC)を活用した眼科検診訪問サービス「モバイル・アイ・スキャン」をパイロット実施し、当該サービスの交通・運輸系企業における有用性検証のための実証実験を行うことになりました。
OUI Inc.の取り組みについて
OUI Inc. は、iPhone に取り付けることで眼科診察を可能にするアタッチメント型医療機器 Smart Eye Camera (以下SEC) を開発・展開しています。SECはスマートフォンのカメラと光源を利用し、診断に必要な「光の形」と「拡大して撮影」する機構を実装することにより、眼科疾患の診断を、どこでも/安価に/誰でも簡便に可能とした画期的な発明です。
SECの導入により、「医療過疎地域にいる医療スタッフ(非眼科医あるいはナース)がSECで眼科画像を撮影→スマホのアプリによってスマートフォンを介して都市部にいる眼科医に送信→眼科医が診断→診断結果をスマートフォンで現地に返信」という診療モデルが実現できるため、眼科医の診断を受けることができなかった医療過疎地域の患者さんにも眼科医療を届けることが可能となります。海外では、アフリカ・東南アジア、中南米など世界60か国以上で、現地の眼科医・医療機関と連携して、SECを使った新しい眼科遠隔診療モデルの構築に挑戦中であり、日本国内でも、離島・へき地医療や高齢者施設などで多くの実証に取り組んでいます。
インドネシアにおけるSECを使った実証の様子
今回の活動について
OUI Inc.の実証提案「山梨県を舞台にした眼科医療機器Smart Eye Cameraの活用による新しい包摂的な眼科診断モデルの実証」を、山梨県の「第6期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択して頂きました。2024年9月末まで、山梨県を舞台に、これまで眼科医療へのアクセスが難しい状況にある方々に、簡便に眼科医療を届け、眼の病気の患者さんをあぶりだし、早期眼科受診による早期予防・治療による医療費削減を目指すとともに、実証地域住民の眼の健康意識を高めることを目指し、山梨県の関係者の方々のご支援を頂きながら、様々な実証を進めております。
参考:山梨県「第6期TRY!YAMANASHI実証実験サポート事業採択結果」
https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support/news7.html
今回の山梨交通株式会社での企業検診の実証は、その一環として行われるものです。
OUI Inc.が展開する眼科検査に特化した企業向けメディカル眼科検診訪問サービス「モバイル・アイ・スキャン」(眼科医または視能訓練士が企業へ直接訪問し、忙しく働くビジネスパーソンが陥りやすい眼科疾患のスクリーニングを行うもの)を山梨交通株式会社でパイロット実証し、運輸・交通系の企業での同サービスの有効性について検証を行います。
参考:
眼科検診訪問サービス「モバイル・アイ・スキャン」について
https://ouiinc.jp/mobile-eye-scan/
OUI Inc. は、今後も国内外の様々な組織・医療機関・医療関係者と連携し、日本でも海外でも、失明のない世界を目指して精力的な活動を続けていきます。
【OUI Inc. 会社概要】
会社名:OUI Inc. (株式会社OUI)
URL:https://ouiinc.jp
代表取締役:清水映輔
設立:2016年7月15日
本社所在地:東京都港区南青山2-2-8 DFビルディング510
事業内容:医師のアイデアをもとにした、医薬品・医療機器の開発と実用化及び同コンサルティング業務
OUI Inc.は、「世界の失明を半分に減らし、眼から人々の健康を守る」をミッションに、慶應義塾大学医学部の眼科医が2016年7月に立ち上げた大学発のベンチャー企業です。 眼科の診察を可能にする iPhone アタッチメント型医療機器 SEC をゼロから開発しました。
世界の失明原因第一位は白内障です。白内障は適切な時期に治療をすれば失明に至らない可能性が高いにもかかわらず、発展途上国においては白内障による失明が社会問題となっています。SECはiPhoneに取り付けて使用する小型な医療機器であるため、電気のない地域や被災地など場所を選ばず眼科診察を可能にします。
Smart Eye Cameraの外観と使用風景
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(2024/09/13 11:44)
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