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デジリハ、経済産業省が実施する令和6年度 ヘルスケア産業国際展開推進事業に採択される

株式会社デジリハ



 障害児者と関わる人々の可能性を最大化するリハビリDXツール「デジリハ」を開発・提供する株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)は、この度、経済産業省の令和6年度ヘルスケア産業国際展開推進事業(執行団体:一般社団法人Medical Excellence JAPAN)に採択されたことをお知らせいたします。(外部ページ参照:https://medicalexcellencejapan.org/jp/publicoffering/detail/647/

 株式会社デジリハは、本プロジェクトを通じて、障害有病率が著しく上昇するインドでリハビリDXツール「デジリハ」を活用し年少の障害児者への適切なケアに向けた取り組みを行う予定です。インドでは地理的格差、経済的格差から障害児者のリハビリニーズを満たすことが難しく、解決策とされるコミュニティベースドリハビリテーション(CBR)も予算が膨大にかかることから制度の進展がないのが現状です。
 デジリハは特殊で高価な機材を必要とせず、小型のセンサーとPC、インターネット環境により実施でき、幅広い特性・障害をもつ児童に対し個別最適化が可能であるという特徴を有していることから、デジリハの活用を通じCBRトレーニングを推進することで、インドにおける障害児者のリハビリ課題解決を目指します。
経済産業省 令和6年度ヘルスケア産業国際展開推進事業について
 我が国が高い競争力を有する医療や介護等のヘルスケアに関して、技術及びサービス、製品の強みを活かした戦略的な海外展開を計画・実施する医療機関や企業等の事業者の基礎調査及び実証調査費用を補助することによって、我が国のヘルスケア製品・サービスの海外展開を促進させることを目的とした事業です。
株式会社デジリハについて
 株式会社デジリハは、「リハビリを、アソビに」をビジョンに、誰もが体系的に、根拠に基づいたリハビリを高頻度で続けられる環境づくりをおこなっています。

 障害児者と関わる人々の可能性が最大化するリハビリDXツール「デジリハ」は、2021年よりサービス提供を開始し、2024年8月時点で全国約100箇所の総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス、特別支援学校等で導入されています。また、専門人材不足という根本的な課題を解消するため、デジリハを用いたリハビリの課題解決型ワークショップ「デジリハACADEMY」を2023年より展開しています。

 今後はデジリハを用いたエビデンスの創出も積極的に実施する予定です。また、デジリハの使用データを蓄積し、リハビリの評価につなげるアプリケーションの開発も行っており、より体系的に、根拠に基づいたリハビリが誰でも提供できる社会の実現を目指します。
会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com
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