ブリストルマイヤーズスクイブ、二年連続でPRIDE指標ゴールド評価を獲得

ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社
ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社（以下、BMS）は、職場におけるLGBTQ＋などの性的マイノリティ（以下、LGBTQ＋）への取組みの評価指標である「PRIDE指標2024」において、二年連続で最高ランク「ゴールド」認定を獲得しました。これは、職場における多様性とインクルージョン推進の取り組みが評価され、社員一人ひとりが自分らしく働きやすい職場環境を目指す企業としての姿勢が認められた結果です。

BMSは「人材こそが最大の財産である」という理念のもと、性別や国籍、年齢に限らず、価値観や考え方、性自認や性的指向を含む幅広い多様性を受け入れています。さらに、家族の定義も広く捉え、性別や法的婚姻関係、血縁関係を問わず、すべての社員とその事実上の家族に福利厚生を提供し、従業員が安心して力を発揮できる環境を支えています。

さらにBMSでは、社員が異なるバックグラウンドを活かして成長し合える機会を提供するため、「ピープル＆ビジネスリソースグループ」（PBRG）を43か国で展開しています。世界全体で13,000名以上、日本国内でも1,000名を超える社員がPBRGに参加し、積極的に多様性とインクルージョンを推進しています。PBRGは、職場環境の改善や意識啓発を目的とした年間のイベントやワークショップを通じて、異なる視点が尊重される職場文化の浸透を支援しています。その中で、LGBTQ+インクルージョンを推進する「PRIDE Alliance」は、日本を含む複数の国で活動を展開し、社員が自分らしく働ける職場づくりを支援しています。また、BMSは製薬業界全体におけるLGBTQ+課題の解決に向けた取り組み「Pharma Ally Japan」にも参画し、企業を超えた連携のもと、包括的な医療環境の実現を目指しています。

ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社の代表取締役社長、スティーブ・スギノは次のように述べています。「二年連続でのゴールド認定を光栄に思います。BMSでは、社員一人ひとりがもつ多様な価値観や経験が、組織の成長と革新の源であり、深刻な病と闘う患者さんの命に貢献するという私たちの使命の推進力になると考えています。すべての社員が自分らしくあることを認められ、その能力を最大限に発揮できる職場環境づくりを今後も続けてまいります。」

「PRIDE 指標」について
企業などの団体において、LGBTQ＋に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が策定した日本の職場における LGBTへの取り組みの評価指標です。詳しくは、「work with Pride」のホームページをご覧ください。
https://workwithpride.jp/pride-i/

ブリストルマイヤーズスクイブについて
ブリストルマイヤーズスクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルなバイオファーマ製薬企業です。詳細は、BMS.com、LinkedIn、Twitter、YouTube、FacebookおよびInstagramをご覧ください。
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（2024/11/15 11:00）