Quantum Mesh AIを用いた健康データ解析を手がけるRDSと業務提携 歩行解析ロボットで健康と移動のデジタルインフラ創出
Quantum Mesh 株式会社
エッジデータセンターに集積されるデータを活用し、リアルタイムの健康支援・未病対策を促進
Quantum Mesh 株式会社(よみ:クォンタムメッシュ/本社:東京都中央区、代表取締役:篠原 裕幸、以下 Quantum Mesh)は、株式会社RDS(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:杉原 行里、以下 RDS)と、歩行解析ロボットなどのIoTデバイス分野での業務提携することを発表します。両社は本提携に基づき、AI・IoTのセキュアなデータ保護と低レイテンシー処理を可能にする国産デジタル基盤を活用し、健康と移動の新たなインフラ創出に取り組みます。
近年のAIの進歩、特に生成AIの利用拡大に伴い膨大なデータの安全な管理が急務となる中、Quantum Meshはデータ主権とプライバシー保護の観点から国産のデータインフラの整備に着手、地方活性化や防災対策に優れ、多極分散型社会の実現に即したエッジデータセンターを開発・運営しています。
RDSは、車いすや歩行解析ロボットなど次世代モビリティ領域のプロダクトデザイン・技術開発を手がけており、その革新的な製品は高く評価されています。同社は開発した製品を用いて医療機関や自治体と連携し、歩行データの解析などを通じて超高齢化社会に向けた未病対策に取り組んでいます。Quantum MeshとRDSは、これらの匿名性の高いデータの安全な管理と迅速な情報処理に基づくリアルタイムなサービス提供を目的として業務提携し、以下の実現を目指してまいります。
・リアルタイム健康管理と未病対策
エッジデータセンターを介してリアルタイムでデータが分析され、ユーザーの健康状態や移動パターンに即時に対応します。これにより、日常生活での健康リスクを早期に発見し、未病対策を強化します。
・地域との連携による医療と福祉の向上
Quantum Meshのエッジデータセンターが医療データの安全な共有をサポートすることで、地域医療機関や福祉施設とのスムーズな連携を実現します。これにより、地域ごとにデータに基づいた医療・福祉施策が可能になり、コミュニティの安全と健康の質を向上させます。
Quantum MeshとRDSは本件に係る取り組みを12月より開始し、実用サービス化を目指します。両社は本取り組みを通じて未来のデジタルインフラを築き、データドリブンな社会への移行を加速させてまいります。医療・福祉の分野におけるIoTデータの活用を通じ、利用者一人ひとりが「より豊かで安心な生活」を実現できる持続可能な未来に向けて、新たな挑戦を続けていきます。
RDS 代表取締役社長 杉原行里 氏 コメント
RDSの強みは、様々な分野の専門家チームと最新の設備を備えた自社ファクトリー、そしてアイデアをカタチにするチカラです。これまでも独自のプロダクトと新たなアプローチで身体データの取得・解析をおこない国内外で高く評価をいただいてきました。特に「歩行解析」においては、これまでに2,000人以上の歩行テストを実施し、歩行データと疾患の関係を導き出すことで、健康課題の早期発見・未病対策の新たなモデルを構築してきました。
一方で、これからの時代に必要なのは、これらのデータを新たなバイオマーカーとして社会に落とし込んでいくことだと考えています。そのために必要なのがデータの活用・運用です。Quantum Meshとの連携によりデータベースの基盤構築、さらにはデータを活用した健康課題解決を加速させていきたいと考えています。
Quantum Mesh 代表取締役 篠原裕幸 コメント
膨大なデータが「情報資産」として現代社会を支え、人々の日常生活に活用される時代が到来しました。しかし、私たち一人ひとりの個人情報を安全かつ信頼性の高い環境で管理することは、これからの社会における喫緊の課題です。Quantum Mesh は、次世代の超高度情報化社会に必要な情報処理インフラとして、セキュアで効率的なエッジデータセンターを構築し、持続可能なデータエコシステムを提供することを目指しています。本提携により、RDSの優れた技術と当社の高度なデータインフラを融合させることで、健康データ活用や未病対策を推進します。私たちは、この取り組みを通じて、AIとIoTがもたらすデジタル変革を支えつつ、地域医療の改善や安心・安全な暮らしの実現に貢献していきます。
Quantum Mesh の使命は、すべての人々が平等に恩恵を享受できる社会を築くことにあります。今回の協力を機に、未来を共創する一歩を踏み出せることを非常に嬉しく思います。
■歩行解析ロボット『RDS CORE⁻Ler』
「RDS CORE-Ler」は、3Dカメラを搭載したロボットが歩行姿勢を測定し、得られたデータをクラウドサーバ上で保存・解析する歩行計測システムです。従来は高価な動作解析(モーションキャプチャー)システムが必要だった高精度の歩行動作解析を、安価かつ簡単に行うことができ、歩行測定に特化したことで従来よりも多項目の評価が可能になりました。
歩行動作解析を一般の方へ広く普及させることで、歩行データから発見が難しかった病気の早期発見や未病対策に役立つことが期待されています。
■株式会社RDSについて(web: https://www.rds-design.jp/ )
RDSは、「今日の理想を、明日の普通に。」をコンセプトに、新しいデザインそしてモノづくりのカタチを世界に発信する企業です。デザインを起点に「データ」と「技術」を掛け合わせたプロダクト開発を強みとし、モータースポーツ、医療・福祉、最先端ロボットの開発など、多数の製品開発に携わっています。イタリアで開催される世界最高峰のデザインコンペティション「A‘ Design Award & Competition」では、カテゴリー最優秀賞のプラチナを受賞した「RDS WF01」をはじめ、2020年・2021年・2022年と3年連続で入選するなど、国際的に高い評価を得ています。
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Quantum Mesh 株式会社について
Quantum Mesh 株式会社は、情報の安全な保護と計算処理を担う可搬型エッジデータセンターを開発・運用しています。流通する大量の情報資産を世界レベルの高度なセキュリティで保護し、高度な計算能力で有効に利活用できる環境を提供。また、データセンターを起点としたAI・IoTによる未来の街づくりを提案、「正しいDX」の実現を目指しています。
【会社概要】
社 名:Quantum Mesh 株式会社
本 社:東京都中央区銀座二丁目15-2 KR Ginza II4F
設 立:2023年6月
代 表 者 :代表取締役 篠原 裕幸
事業内容:可搬型エッジデータセンターの開発および運営
W e b :https://quantummesh.jp/
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エッジデータセンターに集積されるデータを活用し、リアルタイムの健康支援・未病対策を促進
Quantum Mesh 株式会社(よみ:クォンタムメッシュ/本社:東京都中央区、代表取締役:篠原 裕幸、以下 Quantum Mesh)は、株式会社RDS(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:杉原 行里、以下 RDS)と、歩行解析ロボットなどのIoTデバイス分野での業務提携することを発表します。両社は本提携に基づき、AI・IoTのセキュアなデータ保護と低レイテンシー処理を可能にする国産デジタル基盤を活用し、健康と移動の新たなインフラ創出に取り組みます。
近年のAIの進歩、特に生成AIの利用拡大に伴い膨大なデータの安全な管理が急務となる中、Quantum Meshはデータ主権とプライバシー保護の観点から国産のデータインフラの整備に着手、地方活性化や防災対策に優れ、多極分散型社会の実現に即したエッジデータセンターを開発・運営しています。
RDSは、車いすや歩行解析ロボットなど次世代モビリティ領域のプロダクトデザイン・技術開発を手がけており、その革新的な製品は高く評価されています。同社は開発した製品を用いて医療機関や自治体と連携し、歩行データの解析などを通じて超高齢化社会に向けた未病対策に取り組んでいます。Quantum MeshとRDSは、これらの匿名性の高いデータの安全な管理と迅速な情報処理に基づくリアルタイムなサービス提供を目的として業務提携し、以下の実現を目指してまいります。
・リアルタイム健康管理と未病対策
エッジデータセンターを介してリアルタイムでデータが分析され、ユーザーの健康状態や移動パターンに即時に対応します。これにより、日常生活での健康リスクを早期に発見し、未病対策を強化します。
・地域との連携による医療と福祉の向上
Quantum Meshのエッジデータセンターが医療データの安全な共有をサポートすることで、地域医療機関や福祉施設とのスムーズな連携を実現します。これにより、地域ごとにデータに基づいた医療・福祉施策が可能になり、コミュニティの安全と健康の質を向上させます。
Quantum MeshとRDSは本件に係る取り組みを12月より開始し、実用サービス化を目指します。両社は本取り組みを通じて未来のデジタルインフラを築き、データドリブンな社会への移行を加速させてまいります。医療・福祉の分野におけるIoTデータの活用を通じ、利用者一人ひとりが「より豊かで安心な生活」を実現できる持続可能な未来に向けて、新たな挑戦を続けていきます。
RDS 代表取締役社長 杉原行里 氏 コメント
RDSの強みは、様々な分野の専門家チームと最新の設備を備えた自社ファクトリー、そしてアイデアをカタチにするチカラです。これまでも独自のプロダクトと新たなアプローチで身体データの取得・解析をおこない国内外で高く評価をいただいてきました。特に「歩行解析」においては、これまでに2,000人以上の歩行テストを実施し、歩行データと疾患の関係を導き出すことで、健康課題の早期発見・未病対策の新たなモデルを構築してきました。
一方で、これからの時代に必要なのは、これらのデータを新たなバイオマーカーとして社会に落とし込んでいくことだと考えています。そのために必要なのがデータの活用・運用です。Quantum Meshとの連携によりデータベースの基盤構築、さらにはデータを活用した健康課題解決を加速させていきたいと考えています。
Quantum Mesh 代表取締役 篠原裕幸 コメント
膨大なデータが「情報資産」として現代社会を支え、人々の日常生活に活用される時代が到来しました。しかし、私たち一人ひとりの個人情報を安全かつ信頼性の高い環境で管理することは、これからの社会における喫緊の課題です。Quantum Mesh は、次世代の超高度情報化社会に必要な情報処理インフラとして、セキュアで効率的なエッジデータセンターを構築し、持続可能なデータエコシステムを提供することを目指しています。本提携により、RDSの優れた技術と当社の高度なデータインフラを融合させることで、健康データ活用や未病対策を推進します。私たちは、この取り組みを通じて、AIとIoTがもたらすデジタル変革を支えつつ、地域医療の改善や安心・安全な暮らしの実現に貢献していきます。
Quantum Mesh の使命は、すべての人々が平等に恩恵を享受できる社会を築くことにあります。今回の協力を機に、未来を共創する一歩を踏み出せることを非常に嬉しく思います。
■歩行解析ロボット『RDS CORE⁻Ler』
「RDS CORE-Ler」は、3Dカメラを搭載したロボットが歩行姿勢を測定し、得られたデータをクラウドサーバ上で保存・解析する歩行計測システムです。従来は高価な動作解析(モーションキャプチャー)システムが必要だった高精度の歩行動作解析を、安価かつ簡単に行うことができ、歩行測定に特化したことで従来よりも多項目の評価が可能になりました。
歩行動作解析を一般の方へ広く普及させることで、歩行データから発見が難しかった病気の早期発見や未病対策に役立つことが期待されています。
■株式会社RDSについて(web: https://www.rds-design.jp/ )
RDSは、「今日の理想を、明日の普通に。」をコンセプトに、新しいデザインそしてモノづくりのカタチを世界に発信する企業です。デザインを起点に「データ」と「技術」を掛け合わせたプロダクト開発を強みとし、モータースポーツ、医療・福祉、最先端ロボットの開発など、多数の製品開発に携わっています。イタリアで開催される世界最高峰のデザインコンペティション「A‘ Design Award & Competition」では、カテゴリー最優秀賞のプラチナを受賞した「RDS WF01」をはじめ、2020年・2021年・2022年と3年連続で入選するなど、国際的に高い評価を得ています。
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Quantum Mesh 株式会社について
Quantum Mesh 株式会社は、情報の安全な保護と計算処理を担う可搬型エッジデータセンターを開発・運用しています。流通する大量の情報資産を世界レベルの高度なセキュリティで保護し、高度な計算能力で有効に利活用できる環境を提供。また、データセンターを起点としたAI・IoTによる未来の街づくりを提案、「正しいDX」の実現を目指しています。
【会社概要】
社 名:Quantum Mesh 株式会社
本 社:東京都中央区銀座二丁目15-2 KR Ginza II4F
設 立:2023年6月
代 表 者 :代表取締役 篠原 裕幸
事業内容:可搬型エッジデータセンターの開発および運営
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(2024/11/27 11:00)
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