発表!2024年 中部写真記者協会賞 メ~テレが最優秀賞のグランプリ!一般ニュース部門で優秀賞 映像企画部門で奨励賞を受賞
メ~テレ
中部写真記者協会(新聞・通信・放送 計30社加盟)の協会賞が12月4日に発表され、
メ~テレは、「テレビ・映像部会」の一般ニュース、ニュース企画、映像企画の3つの部門を総合的に
評価して最も優れた作品に贈られるグランプリを獲得しました。
また一般ニュース部門では優秀賞、映像企画部門では奨励賞を獲得しました。
【グランプリ(最優秀賞)】
「がん再発…少女が挑んだ“治療の壁”」
「ドデスカ+(プラス)」 2024年6月21日(金)放送
<受賞者> 撮影:手塚喬大 (メ~テレ 運用管理部)
グランプリを獲得したのは、今年6月21日に「ドデスカ+(プラス)」で放送された
「がん再発…少女が挑んだ“治療の壁”」です。
神経にできた“がん“が再発し、日本では治療の手立てがない女の子・久保田ちひろ(10)さんは、国内では認可されていない治療を求め、イタリアへ渡航しました。なぜ、日本で命が救えないのか。命を維持するために「待ったなし」の患者でも、新しい治療法が適用できない理由を探ったものです。
手塚喬大カメラマンは、支える家族を追いながら、いくつもの壁を乗り越えて挑む女の子のひたむきな姿を映像で描写しました。
<受賞のコメント 手塚喬大 >
生きるための治療を日本の医療ではできない中、「ちひろちゃん」は、明るく周りの心を動かす力がある女の子です。海外での治療を叶えるために動く家族、医師を撮影させていただきました。
普段の日常生活では知らない国内医療の現状を少しでも多くの人に見て知ってもらう為に「ちひろちゃんの魅力」「ご家族、医師の努力」を逃さないよう、撮影に臨みました。
この賞を頂けたことでより多くの人に見て頂き、日本の医療の現状を知っていただければ、幸いです。
【一般ニュース部門 優秀賞(1位)】
「能登半島地震 輪島の火災 ヘリ中継」
「ANN特番」 2024年1月1日(月)放送
<受賞者> 撮影: 山田英寿 (メ~テレ 運用管理部)
一般ニュース部門の優秀賞を獲得したのは、
今年1月1日にANN特番で放送された、「能登半島地震 輪島の火災 ヘリ中継」です。
地震発生25分後に愛知・名古屋空港を離陸したメ~テレヘリは、暗闇の上空で真っ赤な炎につつまれた伝統の港町・石川県輪島市の火災現場を捉え、全国中継を行いました。
山田英寿カメラマンは経験を活かし、発災して間もない輪島市朝市通りの緊迫した状況を映像とレポートで伝えたことが評価されました。
<受賞のコメント 山田英寿 >
ヘリ機長の機転もあり、スムーズな燃料補給ができたおかげで、夜の輪島での火災中継が可能となりました。レンズを広角にしていても、収まらないほど広範囲に燃え広がる炎の光景を撮影していましたが、言葉に詰まるほど衝撃的なものでした。
災害の惨状が伝わり、今後も少しでも支援の輪が広がることを切に願っております。
【映像企画部門 奨励賞(2位)】
「祖父の思いを継ぐ50年ぶりの手筒花火」
「ドデスカ+(プラス)」 10月17日(木)放送
<受賞者> 撮影:大塚加津臣、柳迫亮、手塚喬大 (メ~テレ 運用管理部)
映像企画部門の奨励賞を獲得したのは今年10月17日に「ドデスカ+(プラス)」で放送された「祖父の思いを継ぐ50年ぶりの手筒花火」です。
地方の祭りが、担い手不足に直面する中、豊川市では長く途絶えていた手筒花火の復活に向け、若い世代が立ち上がりました。祖父から孫へ受け継がれるその輝きを、大塚加津臣カメラマンが企画しました。柳迫亮カメラマン、手塚喬大カメラマンとともにドローンや複数のカメラを活用しながら50年ぶりとなる地元の手筒花火を多角的に撮影し、祖父の思いを継ぐ姿を捉えたものです。
受賞作品は、12月11日(水)~16日(月)に名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる、「中部報道展」で上映されます。
<参考>
「中部報道展」
・会場:名古屋市中村区 名鉄百貨店本店 本館10階 美術サロン
・期間:12月11日(水)~16日(月) 10時~19時 最終日は17時まで
・入場無料
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中部写真記者協会(新聞・通信・放送 計30社加盟)の協会賞が12月4日に発表され、
メ~テレは、「テレビ・映像部会」の一般ニュース、ニュース企画、映像企画の3つの部門を総合的に
評価して最も優れた作品に贈られるグランプリを獲得しました。
また一般ニュース部門では優秀賞、映像企画部門では奨励賞を獲得しました。
【グランプリ(最優秀賞)】
「がん再発…少女が挑んだ“治療の壁”」
「ドデスカ+(プラス)」 2024年6月21日(金)放送
<受賞者> 撮影:手塚喬大 (メ~テレ 運用管理部)
グランプリを獲得したのは、今年6月21日に「ドデスカ+(プラス)」で放送された
「がん再発…少女が挑んだ“治療の壁”」です。
神経にできた“がん“が再発し、日本では治療の手立てがない女の子・久保田ちひろ(10)さんは、国内では認可されていない治療を求め、イタリアへ渡航しました。なぜ、日本で命が救えないのか。命を維持するために「待ったなし」の患者でも、新しい治療法が適用できない理由を探ったものです。
手塚喬大カメラマンは、支える家族を追いながら、いくつもの壁を乗り越えて挑む女の子のひたむきな姿を映像で描写しました。
<受賞のコメント 手塚喬大 >
生きるための治療を日本の医療ではできない中、「ちひろちゃん」は、明るく周りの心を動かす力がある女の子です。海外での治療を叶えるために動く家族、医師を撮影させていただきました。
普段の日常生活では知らない国内医療の現状を少しでも多くの人に見て知ってもらう為に「ちひろちゃんの魅力」「ご家族、医師の努力」を逃さないよう、撮影に臨みました。
この賞を頂けたことでより多くの人に見て頂き、日本の医療の現状を知っていただければ、幸いです。
【一般ニュース部門 優秀賞(1位)】
「能登半島地震 輪島の火災 ヘリ中継」
「ANN特番」 2024年1月1日(月)放送
<受賞者> 撮影: 山田英寿 (メ~テレ 運用管理部)
一般ニュース部門の優秀賞を獲得したのは、
今年1月1日にANN特番で放送された、「能登半島地震 輪島の火災 ヘリ中継」です。
地震発生25分後に愛知・名古屋空港を離陸したメ~テレヘリは、暗闇の上空で真っ赤な炎につつまれた伝統の港町・石川県輪島市の火災現場を捉え、全国中継を行いました。
山田英寿カメラマンは経験を活かし、発災して間もない輪島市朝市通りの緊迫した状況を映像とレポートで伝えたことが評価されました。
<受賞のコメント 山田英寿 >
ヘリ機長の機転もあり、スムーズな燃料補給ができたおかげで、夜の輪島での火災中継が可能となりました。レンズを広角にしていても、収まらないほど広範囲に燃え広がる炎の光景を撮影していましたが、言葉に詰まるほど衝撃的なものでした。
災害の惨状が伝わり、今後も少しでも支援の輪が広がることを切に願っております。
【映像企画部門 奨励賞(2位)】
「祖父の思いを継ぐ50年ぶりの手筒花火」
「ドデスカ+(プラス)」 10月17日(木)放送
<受賞者> 撮影:大塚加津臣、柳迫亮、手塚喬大 (メ~テレ 運用管理部)
映像企画部門の奨励賞を獲得したのは今年10月17日に「ドデスカ+(プラス)」で放送された「祖父の思いを継ぐ50年ぶりの手筒花火」です。
地方の祭りが、担い手不足に直面する中、豊川市では長く途絶えていた手筒花火の復活に向け、若い世代が立ち上がりました。祖父から孫へ受け継がれるその輝きを、大塚加津臣カメラマンが企画しました。柳迫亮カメラマン、手塚喬大カメラマンとともにドローンや複数のカメラを活用しながら50年ぶりとなる地元の手筒花火を多角的に撮影し、祖父の思いを継ぐ姿を捉えたものです。
受賞作品は、12月11日(水)~16日(月)に名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる、「中部報道展」で上映されます。
<参考>
「中部報道展」
・会場:名古屋市中村区 名鉄百貨店本店 本館10階 美術サロン
・期間:12月11日(水)~16日(月) 10時~19時 最終日は17時まで
・入場無料
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(2024/12/04 06:00)
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