医療・医薬・福祉

放課後等デイサービス「ウィズ・ユー池上店」がリハビリDXツール「デジリハ」を導入しました!

株式会社デジリハ



 株式会社デジリハ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡勇樹)は障害児者と関わる人々の可能性が最大化するリハビリDXツール「デジリハ」を、放課後等デイサービスウィズ・ユー池上店(所在地:東京都大田区)に導入しました。今後は全国にフランチャイズ展開している「ウィズ・ユー」各施設にデジリハの導入支援と療育を楽しめる環境づくりのサポートを行っていきます。

 障害児者にとって自分の可能性を引き出すために、高頻度なリハビリテーションの介入・実施が効果的とされています。一方で、リハビリテーションを提供する主な場であったリハビリセンターへは月1回程度しか行くことが難しく、放課後等デイサービスや児童発達支援で提供される療育への期待が高まっています。しかし、理学療法士などのリハビリ専門職の雇用が困難であったり、お子様のもつ障害の重度化・多様化が進んでいたりすることから、ひとりひとりに合わせたリハビリの提供が難しいという課題が存在します。

 デジリハはこのような課題に、誰でも簡単に使用できるデジタルリハビリツールの提供を行い解決しています。理学療法士等の専門職と当事者家族が「どこでも、いつでも、何度でもリハビリができるように」という思いから開発にいたりました。そのため、個人個人の状態に応じた利用のカスタマイズができる上、ゲーミフィケーションを取り入れているため、誰もが毎日楽しくリハビリを行える環境を実現しています。

 また、デジリハは操作が簡単で誰もがリハビリを提供できるという特徴があり、専門人材不足という根本的な課題を解消することができます。さらに、自身の考える支援方法をツールを通じて簡単に実現できることで可能性を広げ、支援者自身も楽しく成長する環境を作ることもできます。今後はデジリハの使用データを蓄積し、リハビリの評価につなげるシステムの開発も行っています。




ウィズ・ユーについて
「ウィズ・ユー」は、全国に432施設(開所準備中施設を含む)を展開している放課後等デイサービスです。発達に特性を持つ子どもたちが安心して過ごせる環境を提供しながら、個々の成長と自立をサポートすることを目的としています。各施設では、専門的なプログラムを通じて子どもたちが楽しみながら学び、成長できる場を提供しています。
https://www.with-ac.com/shisetu/ikegami/

有信アクロス株式会社 東日本トータルケア業務部執行役員 
ウィズ・ユー池上店担当 田中優



デジリハは、支援の軸を作るのに非常に適しており、その完成度の高さから子どもたちへの定着が実感できます。当施設でも導入から約2か月が経ちますが、準備をしている段階から子どもたちの視線が自然とデジリハに向かい、興味を持って取り組んでいる様子が見られ、支援の進めやすさからも非常に有効なツールだと感じています。

また、デジリハは一つひとつ完成されたプログラムでありながら、スタッフの工夫次第で新しい支援方法を生み出せる点も大きな魅力です。
例えば、動きに合わせて実際に手に取れる教材を用いることで、視覚的・体感的に学べる環境を整えることができます。このような工夫により、子どもたちがより楽しく学べる以上に、スタッフ自身も支援方法を考える楽しさが増します。その結果、支援の質向上と職員のスキルアップが両立し、相乗効果が生まれていると実感しています。

今後、新しく開所する施設はもちろん、すでに運営している施設でもデジリハを積極的に取り入れることで、子どもたちの興味を引き、より良い支援に繋がると考えています。ウィズ・ユーでも広く活用されることを期待しています。





株式会社デジリハについて
株式会社デジリハは、「障害に左右されない未来を実装する」をミッションに、誰もが体系的に、根拠に基づいたリハビリを高頻度で続けられる環境づくりを行うスタートアップ企業です。
デジタルアートを用いたアプリケーションで、障害児者と関わる人々の可能性を最大化する「リハビリDX」ツールを展開しています。2021年よりサービス提供を開始し、2025年2月時点で全国約150箇所の総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス、特別支援学校等で導入となりました。
またデジリハの使用データを蓄積し、リハビリの評価につなげるアプリケーションの開発も行い、より体系的に、根拠に基づいたリハビリが、どこでも、誰でも、何度でも提供できる社会の実現を目指します。 
”目の前のたった一人を見つめ、世界24億人を見据えて” 事業を展開しています。
https://www.digireha.com/


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