日本美容医療学会が学会誌『JAPSA JOURNAL』創刊。他学会と一線を画す”領域横断”の強みを具現化、垣根を超えた連携で美容医療を次のステージに。
JAPSA
診療ガイドラインの策定にも着手、美容医療のより確かな発展に貢献
一般社団法人日本美容医療学会(事務局:東京都港区、代表理事:寺西 宏王、略称:JAPSA)は2025年3月18日(火)、本学会初の学会誌「JAPSA JOURNAL」を刊行いたしました。

■JAPSA JOURNAL VOL.1
掲載内容
[01]全国展開美容外科グループにおける 目の下のくまに対する経結膜的脱脂術の傾向
著者:田村貴彦 大隈宏通 奥村公貴 舟越勇介 寺西宏王
[02]安全に経結膜脱脂術を行う工夫
著者:大隈宏通 山内崇史 田村貴彦 奥村公貴 寺西宏王
[03]埋没式下眼瞼下制術(グラマラスライン形成術)の中期成績 ― 簡易的評価法による効果判定 ―
著者:鈴木陽子 宗像寿祥
[04]額へのヒアルロン酸注入における重篤な合併症
著者:田村太一 田村貴彦 奥村公貴 佐藤麻未 舟越勇介 寺西宏王
[05]埋没式重瞼術を行う際の心理的マネジメント
著者:宗像寿祥
「JAPSA JOURNAL VOL.1」では、4本の原著論文と1本の短報が掲載されています。
特に注目すべきは、経結膜的眼窩脂肪摘出術に関する2つの論文です。
[01]の田村医師の論文では、10万件もの大規模データに基づく経結膜的眼窩脂肪摘出術に関する知見が紹介されており、医療の安全性向上に向けたマクロ視点からの考察がなされています。一方、[02]の大隈医師の論文では、実際のクリニックにおける経結膜的眼窩脂肪摘出術の安全な施術方法が解説され、ミクロ視点からの具体的な実践的アプローチが示されています。
これらの論文を通じて、経結膜的眼窩脂肪摘出術の医療安全について、広い視野と実践的な知識の双方を学ぶことができます。
■JAPSA JOURNAL
誕生の背景と目的
美容医療は、内科や外科と比較して歴史が浅く、エビデンスの蓄積が十分ではない分野とされています。JAPSAは2021年の研究会発足以来、手術手技のみならず科学的検討の機会を増やし、エビデンスの構築に努めてまいりました。
その積み重ねた知見をより広く発信し、美容医療のさらなる発展と安全性の向上に貢献するため、この度『JAPSA JOURNAL』を創刊する運びとなりました。JAPSA JOURNALの目的は、「美容医療の発展と安全性の向上」にあります。今後も、エビデンスの蓄積に努め、将来的には診療ガイドラインの策定にも着手し、美容医療のより確かな発展に貢献してまいりたいと考えております。
JAPSAの特徴
JAPSAは、既存の学会とは一線を画し、形成外科、美容外科、美容内科、美容皮膚科、再生医療、保険診療、自由診療といった多様な領域を横断し、垣根を超えた連携が可能であるという特徴を有しています。この特性により、従来の学会では難しかった分野を超えた共同研究や講演会の開催が実現し、幅広い専門家が交流し、協力できる場が生まれています。
さらに、JAPSAは国内外における研修やSurgical Trainingなどの教育活動にも力を入れ、次世代の人材育成に積極的に取り組んでおります。こうした活動を通じて、JAPSAは日本の美容医療の発展に大きく寄与できると信じております。
今後も本誌を通じ、美容医療に携わる多くの医師や医療従事者の皆様とともに、より安全で質の高い美容医療の実現に向けて取り組んでまいります。
■JAPSA JOURNAL閲覧方法
JAPSA JOURNALはm3.com学会研究会のJAPSA会員ページでの限定公開となります。
JAPSAの会員になっていただくと、学会誌の他にもライブサージェリー動画などのコンテンツが閲覧可能となりますので、ぜひこの機会にご登録ください。
JAPSA入会案内
https://japsa.or.jp/point
■一般社団法人日本美容医療学会(JAPSA) 概要

JAPSAは、美容医療業界をリードする医師の育成、全国の美容外科医の技術向上に取り組んでいます。美容医療の最新情報や、手術手技の知見を共有する学会を開催し、美容医療のさらなる発展に尽力しています。
名称:一般社団法人日本美容医療学会(JAPSA)
代表理事:寺西 宏王
所在地:〒105-0003
東京都港区西新橋3-16-11 8F
オフィシャルサイト:https://japsa.or.jp/
■お問い合わせ先
日本美容医療学会 事務局
(電話番号)03-5843-7539
(E-mail)stas@japsa.or.jp
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診療ガイドラインの策定にも着手、美容医療のより確かな発展に貢献
一般社団法人日本美容医療学会(事務局:東京都港区、代表理事:寺西 宏王、略称:JAPSA)は2025年3月18日(火)、本学会初の学会誌「JAPSA JOURNAL」を刊行いたしました。

■JAPSA JOURNAL VOL.1
掲載内容
[01]全国展開美容外科グループにおける 目の下のくまに対する経結膜的脱脂術の傾向
著者:田村貴彦 大隈宏通 奥村公貴 舟越勇介 寺西宏王
[02]安全に経結膜脱脂術を行う工夫
著者:大隈宏通 山内崇史 田村貴彦 奥村公貴 寺西宏王
[03]埋没式下眼瞼下制術(グラマラスライン形成術)の中期成績 ― 簡易的評価法による効果判定 ―
著者:鈴木陽子 宗像寿祥
[04]額へのヒアルロン酸注入における重篤な合併症
著者:田村太一 田村貴彦 奥村公貴 佐藤麻未 舟越勇介 寺西宏王
[05]埋没式重瞼術を行う際の心理的マネジメント
著者:宗像寿祥
「JAPSA JOURNAL VOL.1」では、4本の原著論文と1本の短報が掲載されています。
特に注目すべきは、経結膜的眼窩脂肪摘出術に関する2つの論文です。
[01]の田村医師の論文では、10万件もの大規模データに基づく経結膜的眼窩脂肪摘出術に関する知見が紹介されており、医療の安全性向上に向けたマクロ視点からの考察がなされています。一方、[02]の大隈医師の論文では、実際のクリニックにおける経結膜的眼窩脂肪摘出術の安全な施術方法が解説され、ミクロ視点からの具体的な実践的アプローチが示されています。
これらの論文を通じて、経結膜的眼窩脂肪摘出術の医療安全について、広い視野と実践的な知識の双方を学ぶことができます。
■JAPSA JOURNAL
誕生の背景と目的
美容医療は、内科や外科と比較して歴史が浅く、エビデンスの蓄積が十分ではない分野とされています。JAPSAは2021年の研究会発足以来、手術手技のみならず科学的検討の機会を増やし、エビデンスの構築に努めてまいりました。
その積み重ねた知見をより広く発信し、美容医療のさらなる発展と安全性の向上に貢献するため、この度『JAPSA JOURNAL』を創刊する運びとなりました。JAPSA JOURNALの目的は、「美容医療の発展と安全性の向上」にあります。今後も、エビデンスの蓄積に努め、将来的には診療ガイドラインの策定にも着手し、美容医療のより確かな発展に貢献してまいりたいと考えております。
JAPSAの特徴
JAPSAは、既存の学会とは一線を画し、形成外科、美容外科、美容内科、美容皮膚科、再生医療、保険診療、自由診療といった多様な領域を横断し、垣根を超えた連携が可能であるという特徴を有しています。この特性により、従来の学会では難しかった分野を超えた共同研究や講演会の開催が実現し、幅広い専門家が交流し、協力できる場が生まれています。
さらに、JAPSAは国内外における研修やSurgical Trainingなどの教育活動にも力を入れ、次世代の人材育成に積極的に取り組んでおります。こうした活動を通じて、JAPSAは日本の美容医療の発展に大きく寄与できると信じております。
今後も本誌を通じ、美容医療に携わる多くの医師や医療従事者の皆様とともに、より安全で質の高い美容医療の実現に向けて取り組んでまいります。
■JAPSA JOURNAL閲覧方法
JAPSA JOURNALはm3.com学会研究会のJAPSA会員ページでの限定公開となります。
JAPSAの会員になっていただくと、学会誌の他にもライブサージェリー動画などのコンテンツが閲覧可能となりますので、ぜひこの機会にご登録ください。
JAPSA入会案内
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■一般社団法人日本美容医療学会(JAPSA) 概要

JAPSAは、美容医療業界をリードする医師の育成、全国の美容外科医の技術向上に取り組んでいます。美容医療の最新情報や、手術手技の知見を共有する学会を開催し、美容医療のさらなる発展に尽力しています。
名称:一般社団法人日本美容医療学会(JAPSA)
代表理事:寺西 宏王
所在地:〒105-0003
東京都港区西新橋3-16-11 8F
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日本美容医療学会 事務局
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(2025/03/21 16:00)
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