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一般社団法人 FACE to FUKUSHI 「福祉を、よりよいほうへ。」を新スローガンにリブランディングを実施

一般社団法人FACE to FUKUSHI



福祉の人材確保と育成のサポートを主な事業として展開する一般社団法人FACE to FUKUSHI(以下、FACE to FUKUSHI)は、設立当初の目的である「福祉業界の中核人材となる人を増やすこと」をあらためて意識しなおし、スタッフそれぞれが活動目的を理解できるようVMVS(ビジョン・ミッション・バリュー・スピリット)を刷新いたしました。

また、新スローガンに「福祉を、よりよいほうへ。」を掲げ、自分たちが大切にしていることをブランドブックにまとめました。

コーポレートサイト(私たちについて)URL:https://f2f.or.jp/about/
ブランドブックURL:https://f2f.or.jp/f2fwp/wp-content/themes/f2f/book/index.html#page=1

●リブランディングの背景
私たちFACE to FUKUSHIは、“福祉業界の閉塞感”や“福祉職へのネガティブなイメージ”への課題感を背景に、福祉の本質的な魅力を広く伝え、“福祉の働きがい”を感じられる職員や“福祉で働きたい”若者を増やしていくために2014年に設立。

「福祉の魅力を伝える」「福祉で働く意欲を高める」「福祉法人と学生とをむすびつける」「働き続けたくなる環境をつくる」を事業の軸に据え、福祉法人の次世代を担う若手人材の採用と育成をサポートしています。主な事業の一つである福祉就職フェア「FUKUSHI meets!」では、参加する学生たちから「福祉のイメージの変わった!」と話題を呼び、今では日本最大級のイベントに成長しました。

設立から10年を迎え、これまでの活動を整理し、自分たちの仕事の目的や価値、社会にもたらす意義をスタッフ全員で共有するために、スローガン・VMVSを再構築し、FACE to FUKUSHIが大切にしていることをまとめたブランドブックを作成しました。

●新たなVMVSについて
VISION 私たちがめざす未来 支援が必要な人へ必要な支援がとどけられる社会
MISSION ビジョンを実現するための使命 福祉に関わる人をふやす
VALUE ミッションを遂行するための法人として社会に約束する価値 よりよい福祉をめざす
- 福祉の魅力を発信します
- 福祉の仕事と人の出会いを創ります
- 熱愛ある人と現場をつなげます
- 支援の質向上に寄与します
- 豊かな人権意識を大切にします
- 福祉を担う人を育てます

SPIRIT ミッションを遂行するための個人として大切にすべき想いや行動
幸せをつくる人の力になる


福祉の現場に足を運び 福祉のリアルと向き合うこと
古い常識にとらわれず 新しい取り組みを学び続けること
福祉法人・学生・学校関係と連携し 福祉の本質を分かち合うこと
そうすることで やりがいを感じながら働き続けられる環境づくりに貢献します

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私たちは、就職フェアのイベント会社ではありません。「福祉に関わる人をふやす」ことをミッションに、福祉と人をつなぐさまざまな事業を展開する団体です。
福祉法人や学校関係者の方々と連携し、福祉を社会にひらき、福祉との接点をつくり、福祉を担う人を育てることで、業界全体でよりよい福祉をめざすこと。また、やりがいを感じながら働き続けられる環境づくりに貢献し、支援現場で働く人=幸せをつくる人の力になること。
これらの取り組みを継続して行うことにより、私たちのビジョンである「支援が必要な人へ必要な支援がとどけられる社会」の実現をめざします。

こうした想いをスタッフが自分ごとにできるよう、また、FACE to FUKUSHIが存在する理由を社会へ広く発信していけるよう、新たなVMVSを策定いたしました。

●新スローガンについて
新たなVMVSのもと、コーポレートスローガンを「福祉を、よりよいほうへ。」に刷新いたしました。私たちがめざすのは、福祉の支援を必要とされる方の幸せです。中間支援という立場にありながらも、福祉の現場で働く人たちと同じゴールを見つめていたい。そのために、支援をする人、これから支援に携わろうとしている人の力になりたい。そうすることで福祉全体をよりよくし、支援が必要な人へ必要な支援がとどけられる社会にしていく。それが、私たちのめざす未来です。

「福祉を、よりよいほうへ。」には、福祉を志す人、想いのある福祉法人、大学、企業、地域、そしてスタッフと共に、変わりゆく時代のなかで福祉の最適解を見つけ、業界全体で福祉をよりよいほうへ運んでいく決意が込められています。


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福祉を、よりよいほうへ。
たべるときも、ねるときも、あそぶときも。
たのしいときも、やるせないときも。どんなときも。
家族のように、ときにはほんとうの家族よりも、
いつもとなりに寄り添いながら、
自分のことのように相手の幸せを願う人たちがいます。
福祉ではたらく人たちです。
今日も、いまこの瞬間も。福祉の現場では
支援を必要とする人がいて、ひとりひとりの困りごとから
目をそらすことなく、利用者さんをうんと笑顔にしていることでしょう。
現場で支えるだけでなく、間接的であったとしても。
すべての福祉にかかわる人は、困っている人の幸せをつくるために、
毎日汗を流し、ときには涙もこぼれていることでしょう。
だからこそ、私たちは思うんです。福祉ではたらく人たちが、
やりがいをもって働き続けられる環境になってほしい。
そして、今よりもっと、必要な支援が行き届く社会になってほしい、と。
私たちFACE to FUKUSHIが、設立以来ずっと福祉にこだわり、
福祉の魅力を社会に発信し続けてきたのは、そのためなんです。
これからも、もっともっといろんな人が
福祉を自分ごとに感じ、関われる機会をたくさんつくりたい。
そして、みんなで福祉をよりよりほうへ運んでいきたい。
そんな動きが、ますます大切になると考えています。
ゴールは、ひとりの幸せ。そのために、福祉を社会にひらいていく。
変化をおそれず、よりよいほうへ舵をきる。
私たちFACE to FUKUSHIです。
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新たなVMVSとスローガンのもと、FACE to FUKUSHIは、福祉のよりよい未来をひらくための一歩を踏み出しました。これからも変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

●イベントのお知らせ
FACE to FUKUSHIでは、2026年新卒向け福祉就職フェア「FUKUSHI meets!」を開催しています。
また、2027年新卒向けFUKUSHI meets!インターンシップも、2025年夏に開催予定です。(どちらも出展法人の募集は終了しております)
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