医療・医薬・福祉 暮らし

伊平屋村、「沖縄離島活性化推進事業」を活用し『産婦人科・小児科オンライン』を導入

株式会社Kids Public
診療所の負担軽減と子育て支援の両立目指す




この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は沖縄県島尻郡伊平屋村(村長:名嘉律夫)からの委託を受け、同社が運営する『産婦人科・小児科オンライン』を2025年6月1日より伊平屋村の住民向けサービスとして提供開始いたしました。今回の導入は、内閣府の「沖縄離島活性化推進事業」を活用した取り組みです。
ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を作ることで、安心して妊娠、出産、子育てができるよう支援を行ってまいります。


■『産婦人科・小児科オンライン』導入の背景

沖縄本島最北端に位置する伊平屋村は、手つかずの自然が残る美しい島です。透明度の高い海に囲まれ、米崎海岸などの美しいビーチやキャンプ場を有しています。沖縄県内では珍しく稲作が盛んで、「ちゅらひかり」という良質な米が特産品です。琉球王国との関わりも深く、尚巴志王の祖先である屋蔵大主ゆかりの地や、天の岩戸伝説が残るクマヤ洞窟など、歴史と神話に彩られた場所も多く存在します。



朝明け時の伊平屋島

子育て施策としては、出産・子育てを応援するための給付金や支援金の支給に加え、産前産後サポート事業(通称ウェルハピ)などを実施し、経済的支援と地域全体で子育てを支える体制づくりに取り組んでいらっしゃいます。

島にお住まいの子育て中の方々が、妊娠・出産・子育てについてより気軽に相談できる環境を提供するため、この度『産婦人科・小児科オンライン』を導入いただきました。これは、島唯一の診療所への受診集中による医療従事者の負担軽減を図る必要性から実現したものです。本事業は、島民の生活安定と福祉向上などを目的とした、内閣府の「沖縄離島活性化推進事業」を活用しております。

Kids Publicはスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を作ることで、伊平屋村における一層の妊娠・出産・子育てのサポートに貢献してまいります。



美しい海を満喫できるマリンレジャー(いへや祭り)



■自宅からスマホで相談『産婦人科・小児科オンライン』




産婦人科オンライン(https://obstetrics.jp/)、小児科オンライン(https://syounika.jp/)は、産婦人科医、小児科医、助産師にスマホから相談できるサービスです。

 ○夜間相談:平日18時~22時
 10分間の予約制で、産婦人科か小児科の医療者に相談できます

 ○いつでも相談:毎日24時間
 ウェブサイトのフォームからメッセージが送れる一問一答形式の相談です

 ○日中助産師相談:月・水・金の13~17時
 予約なしで助産師とチャット相談ができます



■お問い合わせ先

株式会社Kids Public 広報室(担当:春山)
https://kids-public.co.jp/

■所在地:東京都千代田区神田美土代町11-8 SK美土代町ビル5階
■TEL:03-6774-7937
■E-Mail:marketing@kids-public.co.jp
■設立日:2015年12月28日
■代表者:代表取締役 橋本 直也(小児科医)
■事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念とし、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。
■提供サービス:
 ・遠隔健康医療相談サービス
   - 小児科オンライン https://syounika.jp/
   - 産婦人科オンライン https://obstetrics.jp/
 ・医療メディア
   - 小児科オンラインジャーナル https://journal.syounika.jp/
   - 産婦人科オンラインジャーナル https://journal.obstetrics.jp/
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