治療・予防

意識したい食生活=疲れ目から守る成分とは

 パソコンが普及し、スマートフォンやタブレットが手放せない現代において、眼精疲労は避けることが難しい。岐阜薬科大学(岐阜市)生体機能解析学大講座薬効解析学研究室の原英彰教授は「目を守るためには生活習慣の改善とともに、食生活が極めて大事だということが分かってきました」と話す。

 ◇眼精疲労、全身に影響

 目の疲れや乾き、充血など、一時的に表れる疲れ目の症状が慢性化した状態を眼精疲労と呼ぶ。症状は目にとどまらず、頭痛、肩凝り、食欲不振、倦怠(けんたい)感など全身に及ぶこともある。原因はパソコンやスマートフォン、ゲーム機などを長時間、長期にわたり使うことの他に、慢性的な疲労や過労、ストレス、睡眠不足などが関係しているとの報告もある。

 生活習慣を改め、体調を整えることが眼精疲労の予防や症状の改善につながることは指摘されているが、「特に意識したいのは食生活です。疲れから目を守り、目の機能を維持するために必要な食品成分が分かってきたからです」と原教授は言う。

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