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夫が原因で体調不良に
定年後は夫婦関係も見直しを

 ▽自立と距離感が大事

 石蔵医師は、夫の定年後に夫婦関係を見直すことを提案する。「体調を崩すほどストレスをためてしまうのは、夫婦げんかの経験が少ない良妻賢母型の女性に多い。けんかを恐れず、夫に自分の思いを明らかにするだけでも症状改善につながります」と、話し合うことの大切さを説く。

 夫も妻のストレスを軽くするため、妻に依存し過ぎない生活を心掛けることが大事だ。例えば、朝食と昼食は夫が担当し後片付けもする。妻は、夫の世話をすべてするのではなく、友人との昼食や旅行などで外出を楽しむ、パートタイムで勤めに出るなど、夫と程よい距離を取るとよい。

 「夫への不満や愚痴を気の置けない友人に話すのもよいでしょう。それだけで症状が軽減することもあります」と石蔵医師はアドバイスする。(メディカルトリビューン=時事)(記事の内容、医師の所属、肩書などは取材当時のものです)

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