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目に問題はないのに、突然、学校の検診でわが子の視力が落ちたと言われたら保護者なら誰でも驚くはず。その原因は近視や乱視などではなく心因性の視力障害「眼心身症」かもしれない。えだがわ眼科クリニック(東京都目黒区)の枝川宏院長は「子どもの眼心身症は、心の不調が目の症状として表れたものです。目に病気があるわけではなく、心の問題を解決すれば治ります」と話す。
▽低年齢化する眼心身症
眼心身症では、視力が低下する、色が見分けにくくなる、ものがゆがんで見える、大きさが違って見える、筒をのぞいているように視野の中心部しか見えなくなる、といった症状が表れる。
最近では子どもの眼心身症の低年齢化が進んでおり、8~12歳の患者が最も多いという。また、男子よりも女子の方が多く、自己主張をあまりせず、我慢強い、親の気持ちに何とか応えようとする性格の子どもに多いのも特徴だ。
(2018/08/21 09:50)
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