治療・予防 2024/04/26 05:00
成長や学力に影響も
~小児期に多い回避・制限性食物摂取症(国際医療福祉大学成田病院 中里道子教授)~
▽症状がない場合も
髄膜腫は40~60代の女性に多いため、女性ホルモンが影響しているとされた時代もあったが、ホルモン治療はほとんど効果がなかったという。鮫島講師は「遺伝的な影響もなく、現在では原因不明といわれています」と説明する。
髄膜腫は腫瘍のできた場所により症状が異なってくる。「例えば、手足を動かす運動野の近くに腫瘍ができると、腫瘍が大きくなるにつれて神経を圧迫し手足にまひが出ることがあります。脳の深部に発生した場合は、視力が落ちる、耳が聞こえなくなる、飲み込みができない、顔の感覚がおかしい、物が二重に見えるといった症状が出てきます」と鮫島講師。
腫瘍はゆっくり大きくなるため、症状が出るまでには時間がかかる。症状があっても、違う病気で病院に行って、検査するまで気付かなかったというケースもある。
(2018/09/28 10:00)
治療・予防 2024/04/26 05:00
成長や学力に影響も
~小児期に多い回避・制限性食物摂取症(国際医療福祉大学成田病院 中里道子教授)~
治療・予防 2024/04/25 05:00
子どもの夜尿症は治る
~自尊心傷つける病気(順天堂大学医学部付属練馬病院 大友義之教授)~
治療・予防 2024/04/25 05:00
妊娠中のママ接種で赤ちゃん守る
~乳児用RSウイルスワクチン、まもなく現場に~