淺村尚生医師あさむらひさお

東京歯科大学市川総合病院

千葉県市川市菅野5-11-13

呼吸器外科
特任教授
杏林大学医学部外科客員教授/ソウル大学医学部胸部心臓血管外科客員教授

専門

肺がんの外科治療、縦隔腫瘍の外科治療、内視鏡外科治療

医師の紹介

国立がん研究センター中央病院呼吸器外科に勤務時は、年間700件程の肺がん手術をこなし、症例数は国内でトップ、世界的に見ても有数の成績を誇っていた。淺村医師は4名で組まれた肺がん手術の医師チームの中で中心的な役割を果たし、肺がん治療の最前線で、病理、腫瘍内科、放射線治療の各専門医の協力のもと、集学的治療ができる体制を整えた。診断の的確さ、手術の安全性・根治性・低侵襲性など、技術力の高さに定評がある。世界肺癌学会の理事も務めており、肺がん治療においてオピニオンリーダー的存在である。

診療を受けるには

淺村医師の外来は、火曜の午前。

医師プロフィール

1957年　生まれ
1983年　慶應義塾大学医学部　卒業、外科学教室入局
1986年　国立がんセンターレジデント、がん専門修練医
1992年　国立がんセンター中央病院、呼吸器外科医員
1997年　Mayo Clinic,Memorial Sloan-Kettering Cancer Center留学
1999年　国立がんセンター中央病院　呼吸器外科医長
2009年　独立行政法人　国立がん研究センター中央病院　呼吸器外科科長
2010年4月　同院　副院長
2014年10月　慶應義塾大学医学部　外科学(呼吸器)教授

所属学会

日本外科学会外科専門医・指導医、呼吸器外科専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、医学博士

主な著書

『淺村・呼吸器外科手術』(2011年　金原出版)
『肺がんがわかる本』(2009年11月　法研; 最新版)
『肺がんカウンセリング』(2000年　南江堂)
『肺がんの最新治療』(2002年　講談社)
『Textbook of Lung Cancer』(分担執筆)
『General Thoracic Surgery』(分担執筆)

医師発信欄

東京から肺がんをなくす会:　http://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/gan/tokyo/

（更新日：2024年11月7日）

淺村尚生 医師 あさむらひさお