蝶名林直彦 医師 ちょうなばやしなおひこ

聖路加国際病院

東京都中央区明石町9-1

  • 呼吸器センター
  • 特別顧問

呼吸器科 内科

専門

臨床呼吸器病学、呼吸不全の病態・治療の他、専門はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)・気管支喘息、酸素療法・人工呼吸管理

医師の紹介

蝶名林直彦医師は、呼吸器疾患全般を診るが診療の機会が多いのは肺炎やCOPDである。重症度の高い慢性呼吸器疾患に適応となる在宅酸素療法(HOT)や非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)にも専門的に取り組むほか、呼吸リハビリテーションや患者教育にも力を注いでいる。

診療を受けるには

他院で診察を受け紹介状やお薬手帳をお持ちの方は、受付時にお出しください。なくても診察可能。

医師プロフィール

1951年6月 兵庫県西宮市生まれ
1976年 神戸大学医学部 卒業
1976~1990年 虎の門病院内科病棟医を経て、呼吸器内科医長
1988年 東京女子医科大学第一内科にて学位取得
1990年 聖路加国際病院内科医長
2007年10月 聖路加国際病院 呼吸器内科部長
2013年4月 同内科統括部長(呼吸器内科部長兼務)
2014年10月 呼吸器センター長併任
2018年 聖カタリナ病院 院長
2022年3月 聖カタリナ病院 退職

所属学会

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会理事、保険委員会委員長、日本呼吸器学会保険委員会副委員長、内科保険連合副代表、日本呼吸器学会指導医・同代議員、日本内科学会内科専門医・認定医、日本呼吸療法医学会専門医・評議員、東北大学医学部呼吸器内科学講座非常勤講師

主な著書

『症例から学ぶNPPV―チーム医療の役割分担』(2010年5月 克誠堂出版)
『肺HRCT』(2010年4月 丸善)
『NPPVハンドブック[蝶名林 直彦 (編集), 聖路加国際病院呼吸療法チーム]』(2006年5月 医学書院)
『日経メディクイズ 胸部X線 読影の基本』(2004年10月 日経BP社)
『呼吸器疾患患者のケア (ナーセスポケットマニュアル) 』(1988年10月 医学書院)
(更新日:2022年10月7日)