丸岡隆之 医師 (まるおかたかゆき)

黒崎中央医院

福岡県北九州市八幡西区藤田4-2-6

  • 精神科、心療内科
  • 理事長・院長

心療内科 精神科 内科

専門

PTSD(心的外傷後ストレス障害)、うつ病、精神療法

丸岡隆之

トラウマ領域をはじめとする臨床精神医学、精神療法のスペシャリスト。久留米大学医学部精神神経科学教室に約20年在籍し、その間、急性期治療病棟における集団精神療法や精神科デイケアにおけるうつ病認知行動療法の導入、また、国内外に大きな衝撃をもたらしたえひめ丸沈没事故(2001年)の被害生徒への調査やトラウマケアなど、大きな足跡を残した。2005年には精神科治療学賞優秀賞を受賞した。それらの経験を生かすべく、2012年5月に黒崎中央医院を開業し、地域医療に貢献している。

診療を受けるには

予約制ではないが、電話で予約をすれば待ち時間が短縮される。

医師プロフィール

1992年 久留米大学医学部精神神経科学教室入局
2005年 久留米大学医学部精神神経科学教室医局長
2008年 久留米大学医学部精神神経科学教室講師
2009年 久留米大学病院精神神経科外来医長
2011年 社会保険田川病院精神科医長
2012年 黒崎中央医院開院 院長。久留米大学医学部精神神経科学教室非常勤講師
2016年 医療法人黒崎中央医院理事長・院長

所属学会

精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、医学博士、臨床心理士、日本・欧州共通サイコセラピスト、福岡犯罪被害者支援センター専門委員、日本精神神経科診療所協会、日本トラウマティックストレス学会(第7回大会事務局長 2008年)、日本集団療法学会、日本精神分析学会、日本心理臨床学会、日本病跡学会、九州精神神経学会など

主な著書

『精神分析と文化 臨床的視座の展開』(2012年岩崎学術出版)
『生き残るということ えひめ丸沈没事故とトラウマケア』(2008年星和書店)
『精神科急性期治療病棟 急性期からリハビリまで』(2007年星和書店)
(更新日:2024年12月5日)

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