悪性腫瘍、腫瘍切除後の再建外科

解説
 からだにできた腫瘍などを手術で切除した場合、大きな組織の欠損が生じ、その結果、目立つ変形や重要な機能の障害をもたらすことがあります。腫瘍切除後の再建には古くより形成外科的な治療法が用いられてきました。がんなどの悪性腫瘍切除に伴う再建のほかに、良性腫瘍や放射線治療後の組織障害でも再建が必要になることがあります。
 再建の方法は組織欠損や変形の程度により異なりますが、植皮術や皮弁、さらには手術用顕微鏡を用いた遊離組織移植術などをおこないます(移植による治療)。

皮膚悪性腫瘍の再建

頭頸部がんの再建

乳がんの再建