オリンパスは4日、米国で気管支内視鏡とレーザー治療機器を併用すると内視鏡が燃焼する恐れがあるとして、適合しないタイプの機器を併用しないよう医療機関に注意喚起を行った。日本で展開する15品種(一部販売終了)を含む気管支内視鏡32機種が対象。海外で1件の死亡事故があり、米食品医薬品局(FDA)が注意を呼び掛けているという。 (C)時事通信社