【ビジネスワイヤ】アルツハイマー病におけるタウたんぱく質を研究するシンガポールのTauRxファーマシューティカルズは、メシル酸ヒドロメチルチオニン(HMTM)の第3相試験の2年間分のデータを提示すると発表した。3月5日から9日までポルトガルのリスボンで開催されるAD・PD2024・アルツハイマー病パーキンソン病学会において提示する。HMTMはアルツハイマー病の進行を遅らせるための早期介入を目的として研究が進んでいる。同社のクロード・ウィシック最高経営責任者(CEO)によるデータ発表は中央欧州時間3月7日午後1時50分、質疑応答は3月9日に予定されており、同氏は3月8日のフォーラムディスカッションにも登壇する。(C)時事通信社