【ビジネスワイヤ】韓国のバイオ製薬会社セルトリオンは、ウィーンで開催された2024年欧州消化器病学(UEG)週間において、皮下インフリキシマブ(CT-P13・SC)用量漸増療法の2年間の結果を発表した。LIBERTY-CD(クローン病)およびLIBERTY-UC(潰瘍性大腸炎)研究からの事後分析は、最初には効果があったものの、その後効果が減弱した患者における静脈内(IV)導入療法後のCT-P13・SCの用量漸増が、102週間の長期間にわたり臨床的有効性を持続したことを示した。(C)時事通信社