【ビジネスワイヤ】バイオベンチャー企業の米ボストンジーンは、同社が開発した「Tumor・Portrait」を用いたがんゲノム・プロファイリング検査が、藤田医科大学羽田クリニックで開始されると発表した。この包括的ゲノム検査は、DNAおよびRNAシークエンシングの結果と患者の臨床プロファイル、選択された治療オプション、および利用可能な臨床試験を一つのシンプルなリポートに統合する。リポートから、アクショナブルな変異、微小環境の特性、および治療効果を予測するバイオマーカーを特定することで、がん治療をサポートする。(C)時事通信社