こころの雨は突然降りだす。臨床心理士・東畑開人によるやさしい心理学入門『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』9月2日発売&イベント実施決定!
株式会社KADOKAWA
職場で、家庭で、身近な人をケアする人のための「きく技術」「おせっかいの技術」も大公開
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、臨床心理士・東畑開人によるこころのケアの入門書『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』を2024年9月2日(月)に発売しました。9月7日(土)にはジュンク堂書店池袋本店でトークイベント&サイン会を実施します。
『居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書』『聞く技術 聞いてもらう技術』などで話題の臨床心理士・東畑開人さんの最新刊『雨の日の心理学』は、こころのケアとは何か、どうすればこころをケアできるのか、その本質から小手先の技術までを惜しみなく教える授業形式の心理学入門。
こころのケアは酸素のように、日常に満ちています。職場で部下を気遣い、家庭で子どもやパートナーのお世話をする。ケアのほとんどは専門家ではなく「素人」が担っています。
だからこそ、誰かをケアするすべての人に、心理学を役立ててほしい。専門家の知識を解きほぐして日常に役立つヒントを提供し、ケアする人へあたたかなエールを贈る一冊です。
◆目次
まえがき 雨の日のガイダンス
1日目 こころのケアとはなんだろうか ―雪だるまを溶かさない―
2日目 こころをわかるとはどういうことだろうか ―既読スルーを思いやる―
3日目 こころはどうしたらきけるのか ―ゼリーをやりとりする技術―
4日目 こころはなにをすれば助かるのか ―余計なお世話と助かるおせっかい―
5日目 ケアする人をケアするもの ―つらいとき、たのしいとき―
もっと勉強したい人のためのブックガイド
あとがき 宿題となっていた質問
★各章に、生徒からの質問や悩みに答えるQ&A「質問タイム」を収録!
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』本文より
▼まえがき全文をnote(KADOKAWA文芸「カドブン」note出張所)で公開中
https://note.com/kadobun_note/n/nfdb92d1dd108
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』書店店頭用パネル画像
◆イベント情報
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』刊行記念 東畑開人さんトークイベント&サイン会「本読むこととケアすること、及び質問タイム拡大版」
開催日時:2024年9月7日(土)18時~
会場:ジュンク堂書店池袋本店 ※オンライン配信あり
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-240907
ケアを続けていくためには、まずケアする人が元気でなくてはいけない、というのも本書の重要なポイントです。
イベントでは、ケアする人を支えるもののひとつとして「読書」を取り上げ、東畑さんの読書術について伺います。
また、「質問タイム」拡大版として読者からの質問にもたくさんお答えいただきます。
【質問募集フォームはこちら】
◆書誌情報
作品名:雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら
著者名:東畑開人
発売日:2024年9月2日(月)
※電子書籍同時発売
定 価:1,760円 (本体1,600円+税)
体 裁:四六判並製単行本
装 画:福田利之
装 丁:原田郁麻
⾴ 数:352⾴
ISBN:978-4-04-114887-7
発 行:株式会社KADOKAWA
書誌情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322312001205/
◆著者プロフィール
東畑開人(とうはた・かいと)
1983年東京生まれ。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。精神科クリニックでの勤務、十文字学園女子大学で准教授として教鞭をとった後、白金高輪カウンセリングルーム主宰。博士(教育学)・臨床心理士・公認心理師。2019年、『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』で第19回大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。その他の著書に『野の医者は笑う 心の治療とは何か?』『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』『心はどこへ消えた?』『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』『聞く技術 聞いてもらう技術』『ふつうの相談』など。
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株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、臨床心理士・東畑開人によるこころのケアの入門書『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』を2024年9月2日(月)に発売しました。9月7日(土)にはジュンク堂書店池袋本店でトークイベント&サイン会を実施します。
『居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書』『聞く技術 聞いてもらう技術』などで話題の臨床心理士・東畑開人さんの最新刊『雨の日の心理学』は、こころのケアとは何か、どうすればこころをケアできるのか、その本質から小手先の技術までを惜しみなく教える授業形式の心理学入門。
こころのケアは酸素のように、日常に満ちています。職場で部下を気遣い、家庭で子どもやパートナーのお世話をする。ケアのほとんどは専門家ではなく「素人」が担っています。
だからこそ、誰かをケアするすべての人に、心理学を役立ててほしい。専門家の知識を解きほぐして日常に役立つヒントを提供し、ケアする人へあたたかなエールを贈る一冊です。
◆目次
まえがき 雨の日のガイダンス
1日目 こころのケアとはなんだろうか ―雪だるまを溶かさない―
2日目 こころをわかるとはどういうことだろうか ―既読スルーを思いやる―
3日目 こころはどうしたらきけるのか ―ゼリーをやりとりする技術―
4日目 こころはなにをすれば助かるのか ―余計なお世話と助かるおせっかい―
5日目 ケアする人をケアするもの ―つらいとき、たのしいとき―
もっと勉強したい人のためのブックガイド
あとがき 宿題となっていた質問
★各章に、生徒からの質問や悩みに答えるQ&A「質問タイム」を収録!
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』本文より
▼まえがき全文をnote(KADOKAWA文芸「カドブン」note出張所)で公開中
https://note.com/kadobun_note/n/nfdb92d1dd108
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』書店店頭用パネル画像
◆イベント情報
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』刊行記念 東畑開人さんトークイベント&サイン会「本読むこととケアすること、及び質問タイム拡大版」
開催日時:2024年9月7日(土)18時~
会場:ジュンク堂書店池袋本店 ※オンライン配信あり
https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-240907
ケアを続けていくためには、まずケアする人が元気でなくてはいけない、というのも本書の重要なポイントです。
イベントでは、ケアする人を支えるもののひとつとして「読書」を取り上げ、東畑さんの読書術について伺います。
また、「質問タイム」拡大版として読者からの質問にもたくさんお答えいただきます。
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◆書誌情報
作品名:雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら
著者名:東畑開人
発売日:2024年9月2日(月)
※電子書籍同時発売
定 価:1,760円 (本体1,600円+税)
体 裁:四六判並製単行本
装 画:福田利之
装 丁:原田郁麻
⾴ 数:352⾴
ISBN:978-4-04-114887-7
発 行:株式会社KADOKAWA
書誌情報ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322312001205/
◆著者プロフィール
東畑開人(とうはた・かいと)
1983年東京生まれ。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。精神科クリニックでの勤務、十文字学園女子大学で准教授として教鞭をとった後、白金高輪カウンセリングルーム主宰。博士(教育学)・臨床心理士・公認心理師。2019年、『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』で第19回大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。その他の著書に『野の医者は笑う 心の治療とは何か?』『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』『心はどこへ消えた?』『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』『聞く技術 聞いてもらう技術』『ふつうの相談』など。
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(2024/09/02 10:10)
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