ラップポン式トイレ「ラップポンが「PHASE FREE AWARDS 2024」事業部門にてGOLD賞を受賞!
日本セイフティー株式会社
日本セイフティー株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:西田 伸一郎)は、「PHASE FREE AWARDS 2024」(主催:一般社団法人フェーズフリー協会)において『ラップ式トイレ「ラップポン」』が事業部門GOLD賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
1. フェーズフリーアワードとは
「フェーズフリー」とは、ふだん身のまわりにあるモノやサービスを「日常時」と「非常時」というフェーズ(社会の状態)からフリーにして、いつもともしもに関わらず生活の質を向上させ、私たちの生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方です。
非常時のための特別なものではなく、日常時にも非常時にも役に立つモノやサービスを普及させることによって、誰もが安心して豊かに暮らせる社会を作ることを目指しています。
フェーズフリーアワードは、フェーズフリーのコンセプトに基づいて、災害による被害が起こりにくい社会の実現を目指す活動のひとつです。プロダクトやサービス、ファシリティなど、あらゆるものを対象として、フェーズフリーの特性を評価し顕彰します。
一般社団法人フェーズフリー協会の主催にて2021年より開催され今年が4回目となります。
「A:事業部門」と「B:アイデア部門」の校正で、「A:事業部門」は、プロダクト・サービス・ファシリティとして社会にすでに存在するものが応募の対象となり、「B:アイデア部門」はプロダクト・サービス・ファシリティとして、社会にいまだ存在しないものが応募対象となります。
賞の構成は、1.「PHASEFREE AWARD 2024 Gold」、2.「PHASEFREE AWARD 2024 Silver」、
3.「PHASEFREE AWARD 2024 Bronze」、4.「PHASEFREE AWARD 2024 Audience」の4つからなっており、1~3の賞は、審査員による審査により選出され、4の賞は一般からの投票により決定されます。
この度、日本セイフティーの『ラップ式トイレ「ラップポン」』が最高賞となるGOLD賞を受賞いたしました。
https://phasefree.or.jp/
2. 評価のポイント
在宅避難が推奨される昨今、介護の負担を軽減しつつ、災害時はみんなのトイレとして「いつでも、どこでも、だれにでも」利用できる簡易トイレという点です。
【日常時使いにおいて】
在宅介護では必須な簡易トイレ。排泄ケアが重要であり、一番負担になる。負担の原因として、排泄後の臭いと処理が負担となっている。ラップポンはバケツの掃除など排泄物の処理をする必要がなく、汚物を完全密封するため、排泄物をゴミ箱に捨てるだけ。また、介護保険適応商品の為、導入コストもかなり抑えられる。
【非常時使いにおいて】
断水などでトイレを使えない場合、介護施設などでは入居者のみならず、周辺地域住民や介護職員、入居者が非常用のトイレとして利用。
在宅介護をしている家庭では、家族みんなで利用できる。
要介護者は、仮設トイレ・携帯トイレで排泄することは困難なため、ラップポンが室内に設置されていると、負担軽減にもつながる。
3. 『ラップ式トイレ「ラップポン」』の特徴
水が使用できない状況下でも水洗トイレに近い感覚で使用することができます。
汲取り不要のため、屋内どこにでも設置することができます。
「臭いが漏れない」「バケツの洗浄の手間がかからない」「菌を漏らさない」という清潔さに加え「水を必要としない」などのメリットから介護・災害・建設・レジャーほか、幅広い分野や場面へ用途が広がっています。
・自動ラップ機構搭載で密封個包装に
自動式ラップ機構は熱圧着によって排泄物を1回毎に密封します。個包装するので、臭いも菌も漏らさず衛生的です。
・悪臭防止
熱圧着により排泄物の悪臭をフィルムの外に漏らしませんので、部屋に広がる臭いの問題を解決。
・二次感染防止
細菌等もフィルムの中に閉じ込めるため、二次感染防止に役立ちます。
・介護の質の向上
自動ラップでバケツの洗浄不要のため排泄ケア時間が短縮され、介護の質の向上が図れます。
・利用者の負担軽減
自身の排泄物を見られたくないという気持ちや掃除をしてもらうことへの遠慮を考慮し、利用者の自尊心を持った排泄が可能となります。
・利用者の自立支援
凝固剤を入れ、ボタンをワンプッシュするだけなので簡単に使え、自立支援に役立ちます。
ADL・QOLの維持・向上につながります。
・フェーズフリー認証商品
普段使いとして介護用ポータブルとしてベッドサイドなどにて使用。災害時等で水洗トイレが使用できない状況においても、水洗トイレと同じ感覚にて衛生的に使用できるトイレとして利用することが可能。
・自動ラップタイプには消耗品が必要
『ラップ式トイレ「ラップポン」』は別売りの消耗品(フィルムカセット・凝固剤)が必要となります。
・停電時などもオプションの専用バッテリーで安心使用
突然の停電の際などもオプションの専用バッテリーで安心してご使用いただけます。
【奥村 奈津美審査委員の評価】
超高齢化社会、日本において、トイレ問題は災害時だけでなく平時も大きな課題である。
既存のトイレを使う場合、移動時に転倒したり、間に合わなくて失禁したり、また冬場のヒートショックといった危険も懸念がある。また、介護に携わる方々にとっても、汚物の処理は一番の負担になっている。
そんな中、このラップポントイレは、ベッドの横に置いていても、臭いと菌が漏れないという画期的な商品である。排泄物を一回毎に自動で袋状に個包装し、水を使わないことから、被災地でも大活躍。断水が続く避難所や福祉施設などで見かけることも多く、大変喜ばれている。まさにフェーズフリーなこのトイレが救世主となっていることは間違いない。
4. 会社概要
商号: 日本セイフティー株式会社
代表者: 代表取締役社長 西田 伸一郎
所在地: 〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル11F
設立: 1980年(昭和55年)3月
資本金: 1億円
事業内容: 建築・土木仮設資材・機材・機械の賃貸・販売
ポータブルトイレ(自動ラップ式)の製造・販売・賃貸 他
URL: http://www.wrappon.com/
【ラップポンに関するお問い合わせ先】
日本セイフティー株式会社 ラップポン事業部 担当:外山
TEL:03-6369-2223 FAX:03-6369-2228 e-mail:wrappon@nihonsafety.com
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日本セイフティー株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:西田 伸一郎)は、「PHASE FREE AWARDS 2024」(主催:一般社団法人フェーズフリー協会)において『ラップ式トイレ「ラップポン」』が事業部門GOLD賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
1. フェーズフリーアワードとは
「フェーズフリー」とは、ふだん身のまわりにあるモノやサービスを「日常時」と「非常時」というフェーズ(社会の状態)からフリーにして、いつもともしもに関わらず生活の質を向上させ、私たちの生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方です。
非常時のための特別なものではなく、日常時にも非常時にも役に立つモノやサービスを普及させることによって、誰もが安心して豊かに暮らせる社会を作ることを目指しています。
フェーズフリーアワードは、フェーズフリーのコンセプトに基づいて、災害による被害が起こりにくい社会の実現を目指す活動のひとつです。プロダクトやサービス、ファシリティなど、あらゆるものを対象として、フェーズフリーの特性を評価し顕彰します。
一般社団法人フェーズフリー協会の主催にて2021年より開催され今年が4回目となります。
「A:事業部門」と「B:アイデア部門」の校正で、「A:事業部門」は、プロダクト・サービス・ファシリティとして社会にすでに存在するものが応募の対象となり、「B:アイデア部門」はプロダクト・サービス・ファシリティとして、社会にいまだ存在しないものが応募対象となります。
賞の構成は、1.「PHASEFREE AWARD 2024 Gold」、2.「PHASEFREE AWARD 2024 Silver」、
3.「PHASEFREE AWARD 2024 Bronze」、4.「PHASEFREE AWARD 2024 Audience」の4つからなっており、1~3の賞は、審査員による審査により選出され、4の賞は一般からの投票により決定されます。
この度、日本セイフティーの『ラップ式トイレ「ラップポン」』が最高賞となるGOLD賞を受賞いたしました。
https://phasefree.or.jp/
2. 評価のポイント
在宅避難が推奨される昨今、介護の負担を軽減しつつ、災害時はみんなのトイレとして「いつでも、どこでも、だれにでも」利用できる簡易トイレという点です。
【日常時使いにおいて】
在宅介護では必須な簡易トイレ。排泄ケアが重要であり、一番負担になる。負担の原因として、排泄後の臭いと処理が負担となっている。ラップポンはバケツの掃除など排泄物の処理をする必要がなく、汚物を完全密封するため、排泄物をゴミ箱に捨てるだけ。また、介護保険適応商品の為、導入コストもかなり抑えられる。
【非常時使いにおいて】
断水などでトイレを使えない場合、介護施設などでは入居者のみならず、周辺地域住民や介護職員、入居者が非常用のトイレとして利用。
在宅介護をしている家庭では、家族みんなで利用できる。
要介護者は、仮設トイレ・携帯トイレで排泄することは困難なため、ラップポンが室内に設置されていると、負担軽減にもつながる。
3. 『ラップ式トイレ「ラップポン」』の特徴
水が使用できない状況下でも水洗トイレに近い感覚で使用することができます。
汲取り不要のため、屋内どこにでも設置することができます。
「臭いが漏れない」「バケツの洗浄の手間がかからない」「菌を漏らさない」という清潔さに加え「水を必要としない」などのメリットから介護・災害・建設・レジャーほか、幅広い分野や場面へ用途が広がっています。
・自動ラップ機構搭載で密封個包装に
自動式ラップ機構は熱圧着によって排泄物を1回毎に密封します。個包装するので、臭いも菌も漏らさず衛生的です。
・悪臭防止
熱圧着により排泄物の悪臭をフィルムの外に漏らしませんので、部屋に広がる臭いの問題を解決。
・二次感染防止
細菌等もフィルムの中に閉じ込めるため、二次感染防止に役立ちます。
・介護の質の向上
自動ラップでバケツの洗浄不要のため排泄ケア時間が短縮され、介護の質の向上が図れます。
・利用者の負担軽減
自身の排泄物を見られたくないという気持ちや掃除をしてもらうことへの遠慮を考慮し、利用者の自尊心を持った排泄が可能となります。
・利用者の自立支援
凝固剤を入れ、ボタンをワンプッシュするだけなので簡単に使え、自立支援に役立ちます。
ADL・QOLの維持・向上につながります。
・フェーズフリー認証商品
普段使いとして介護用ポータブルとしてベッドサイドなどにて使用。災害時等で水洗トイレが使用できない状況においても、水洗トイレと同じ感覚にて衛生的に使用できるトイレとして利用することが可能。
・自動ラップタイプには消耗品が必要
『ラップ式トイレ「ラップポン」』は別売りの消耗品(フィルムカセット・凝固剤)が必要となります。
・停電時などもオプションの専用バッテリーで安心使用
突然の停電の際などもオプションの専用バッテリーで安心してご使用いただけます。
【奥村 奈津美審査委員の評価】
超高齢化社会、日本において、トイレ問題は災害時だけでなく平時も大きな課題である。
既存のトイレを使う場合、移動時に転倒したり、間に合わなくて失禁したり、また冬場のヒートショックといった危険も懸念がある。また、介護に携わる方々にとっても、汚物の処理は一番の負担になっている。
そんな中、このラップポントイレは、ベッドの横に置いていても、臭いと菌が漏れないという画期的な商品である。排泄物を一回毎に自動で袋状に個包装し、水を使わないことから、被災地でも大活躍。断水が続く避難所や福祉施設などで見かけることも多く、大変喜ばれている。まさにフェーズフリーなこのトイレが救世主となっていることは間違いない。
4. 会社概要
商号: 日本セイフティー株式会社
代表者: 代表取締役社長 西田 伸一郎
所在地: 〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル11F
設立: 1980年(昭和55年)3月
資本金: 1億円
事業内容: 建築・土木仮設資材・機材・機械の賃貸・販売
ポータブルトイレ(自動ラップ式)の製造・販売・賃貸 他
URL: http://www.wrappon.com/
【ラップポンに関するお問い合わせ先】
日本セイフティー株式会社 ラップポン事業部 担当:外山
TEL:03-6369-2223 FAX:03-6369-2228 e-mail:wrappon@nihonsafety.com
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(2024/10/04 19:08)
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